2020/5/6

総合 - 東欧経済ニュース

対メキシコFTAの改定交渉が妥結、公共調達市場の開放で最終合意

この記事の要約

EUとメキシコは1997年にFTAを含むグローバル協定に署名し、2000年10月にFTAが発効した。

すでにメキシコからEUに輸出されるすべての工業製品の関税が撤廃される一方、EUの工業製品に対する関税も協定発効以前の最高35%から5%に引き下げられ、EU・メキシコ間の貿易額はFTA発効後の15年間で約3倍に拡大した。

農産品についてはEUからメキシコに輸出するチョコレートやパスタ、ほぼ全ての豚肉製品の関税が撤廃されるほか、EU産のチーズや脱脂粉乳などの関税割当枠が拡大される。

欧州委員会は4月28日、欧州連合(EU)・メキシコ間の自由貿易協定(FTA)の改定交渉で最終合意に達したと発表した。新協定には関税撤廃品目の拡充に加え、公共調達市場の開放をはじめとする非関税貿易...