2020/5/20

東欧自動車

トルコ自動車産業、コロナの影響少なく先行きを楽観視

この記事の要約

自動車の生産体制は維持されており、流行の終息後は地理的に隣接する欧州からの需要増に応えることができるとしている。

カンカ会長は、トルコの自動車産業も収縮し50億ドルの損失につながると試算しているが、一方で医療体制や企業がコロナウイルスの流行にうまく対処したことや、企業の勢いが維持されていることを挙げ、「トルコは競合相手に比べ今回の危機からうまく脱し、輸出も他国より増えるだろう」と述べた。

同会長は、コロナ危機の終息後は企業の生産拠点が顧客と地理的に近接しているか否かが受注獲得に重要になると予想しており、トルコは対欧州でその要件を満たしているとの見方だ。

トルコ自動車部品工業会(TAYSAD)のアルパー・カンカ会長は先ごろ現地メディアに対し、新型コロナウイルス流行による景気の低迷が同国の自動車産業に与える影響について、トルコは比較的ダメージが少な...