ベラルーシのハイテクパークに新たに71社が入居する。内訳は保健、物流、フィンテック、電子商取引(EC)、コンサルティング、ゲーム開発、農業の各分野向けソフトウエア開発に特化した企業で、同パークで操業する企業は957社に増加する。
新たに拠点を構える主な国内企業は以下の通り。◇皮膚疾患診断用アプリ「Skinive」を展開する「ワイズAI」◇遠隔診療ソリューションの「ヘルスメイ」(専門医への相談、医師への連絡、診療・検査予約の管理がオンラインでできる新プラットホーム「2doc.health」を開発)◇銀行・金融サービスの自動化に関連するサービスを提供する「ソフトクラブ」◇ゲーム開発会社の「バイライル(Byril)」と「アップス・ハブ、ユテノム(Utenom)」◇財務分析とモバイルマーケティング自動化ソフトを開発する「ハイコア・ゲームズ」。
国外からは、米国のティーリアム、フェアマーケット、独ビルヴェルク、スイスのコープル、イスラエルのファイアドーム、英AWTG、伊デルタトレ(Deltatre)などを迎える。