トルコのアルケン、バイオディーゼル100%で稼働する発電機を開発

トルコのアルケン・ジェネレーターが、バイオディーゼル100%を燃料として稼働する発電機のプロトタイプを完成させた。環境意識の高い消費者をターゲットに製品化していく考えだ。

アルケンは2016年にイスタンブール工科大学出身のエンジニア3人が設立した。今では約300人を雇用し、世界72カ国に製品を供給する。売上に占める輸出の割合はおよそ50%に上る。

アルケンのアラドティン・ビルカン・ユクセル社長によると、同社は現在、太陽光とディーゼルを組み合わせたハイブリッド発電機の開発にも取り組んでいる。

上部へスクロール