シュコダ自、17年も販売記録更新
チェコのシュコダ自動車が16日発表した2017年の販売台数は120万500台となり、過去最高を記録した前年の112万6,500台を6.6%上回った。ロシアと欧州、インドで大きく伸びたほか、2つのSUV新モデルの投入が奏功 […]
チェコのシュコダ自動車が16日発表した2017年の販売台数は120万500台となり、過去最高を記録した前年の112万6,500台を6.6%上回った。ロシアと欧州、インドで大きく伸びたほか、2つのSUV新モデルの投入が奏功 […]
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)がこのほど発表した2017年の新車乗用車販売台数は前年比4.6%増の27万1,595台となったものの、伸び幅は前年の12.5%から大幅に縮小した。同市場は14年から3年連続で二桁成長が続
スロバキア自動車工業会(ZAP)が16日発表した2017年の国内自動車生産台数は102万台となり、前年の104万台から1.9%減少したものの、2年連続で100万台を超えた。人口1,000人当たりの生産台数は189台で、世
ルーマニア南西部ドルジ県議会は17日、ドイツ自動車部品メーカーのヴィールピュッツがクラヨバに工場を建設すると発表した。投資額は1,050万ユーロ。5年間で500人を雇用する。 ヴィールピュッツはクラヨバ先端技術工業パーク
ポーランドが電気自動車(EV)の普及に向けた取り組みを進めている。政府は5日、EVやハイブリッド車(HV)などの普及を促進するための法案を採択。2027年までに186億ズロチ(約45億ユーロ)を振興費として国と地方政府の
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは8日、ポーランド南部のチェンストホバに安全システム向け電子部品の新工場を建設すると発表した。2019年末までに完成させる予定。従業員数は300人超を予定している。また、昨年
自動車バッテリー大手のGSユアサは11日、ハンガリー子会社のGSユアサ・ハンガリーを通じて北東部のミシュコルツにリチウムイオン電池工場を建設すると発表した。新工場の敷地面積は14万平方メートルで、当初の年産能力は50万個
ハンガリーの車両販売会社イヴァニクスモーターはこのほど、米国の老舗オートバイメーカー、インディアン・モーターサイクルズの製品の販売を年内に開始することを明らかにした。同社はすでにインディアン社の14モデルの中東欧での販売
自動車部品・産業機器大手の独ボッシュはこのほど、自動車のスターターモーターや発電機を生産するロバート・ボッシュ・スターター・モーターズ・ジェネレーターズ・ホールディング(SG)の売却手続きを完了したと発表した。買収したの
韓国の現代自動車は先ごろ、今年のチェコ東部ノショヴィツェ工場の生産が縮小する見通しを明らかにした。主要市場のイギリスをはじめとする世界的な需要の落ち込みが理由で、生産台数は前年比7.5%減の33万台を見込む。従業員3,3
欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のセルビア子会社は2018年、小型ミニバン「フィアット・500L」を7万台生産する計画だ。現地日刊紙のダナスが先ごろ報じたところによると、この目標値は前年
高級車大手の独BMWはこのほど、ロシアのカリーニングラードに子会社を設置したことを明らかにした。BMWは、今年3月末までにカリーニングラードで現地生産するかどうか最終決定すると予告しているが、今回の子会社設置でその公算が
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した同国の2017年1-11月の自動車・オートバイ生産台数は131万4,438台となり、前年同期から4.5%拡大した。主力の乗用車は4.5%増の130万7,547台で、そのうち12
トルコ統計局(TUIK)が2日発表した2017年11月の自動車登録台数(中古車を含む)は10万9,319台となり、前年同月比で15.5%減少した、1-11月累計では前年同期比2.8%増の114万4,407台。廃車台数は1
トルコ自動車産業輸出協会(OIB)が7日発表した同国の2017年の自動車・部品輸出額は285億3,400万米ドルとなり、前年から19.5%増加した。同国の輸出総額に占める割合は18%。12月単月では前年同月比6%増の24
ハンガリーの2017年12月の乗用車登録台数は1万832台となり、前年同月から11%増加した。17年通期では前期比20.4%増の11万6,265台だった。ブランド別ではスズキが販売台数トップで、フォードとシュコダが続いた
自動車シート大手の米アディエントはこのほど、ハンガリー西部モールの拠点で新生産棟を開所した。中東欧での需要増加に応えるための措置で、大手自動車メーカー向けにシートの位置調節装置などを生産する。投資額は4,750万ユーロで
旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブは今年、チェコ北中部のフデジツェ工場に約3億5,000万コルナ(約1,400万ユーロ)を投資する計画だ。製造工程の自動化とフロントガラス生産の刷新、従業員の福利厚生の拡
チェコの商用車大手タトラ・トラックは今年からアゼルバイジャンで車両の組み立てを行う。現地の自動車メーカー、ギャンジャ・オートモービル(Ganja)と提携し、トラックを年1,000台、トラクターを2,000台生産する計画だ
化学大手の独BASFは11日、ポーランド南西部のシロダ・シロンスカにある自動車排ガスの触媒工場を拡張すると発表した。生産ライン増設に加え、同社の触媒とフィルターを小型のディーゼル、ガソリン車に装備する設備も整備する。工場
中欧石油大手のハンガリーMOLが来年、ブダペストでカーシェアリング事業「MOL-Limo」を立ち上げる。フォルクスワーゲンの小型車「up!(アップ)」200台と電気自動車(EV)「e-up!」100台でスタート。毎年10
自動車バッテリー大手のGSユアサが、ハンガリーに電気自動車(EV)用バッテリー工場を設置するもようだ。12日付の現地経済紙『ヴィラーグガズダシャーグ』によると、来年9月に操業を開始する。政府が今月か来月に正式発表する見通
チェコのシュコダ自動車が13日発表した11月の販売台数は前年同月比17.5%増の11万4,600台となり、単月として過去最高を記録した。販売台数の増加は24カ月連続。中国、中東欧、ロシア、トルコでの販売が特に好調だった。
高級車大手の独BMWが、チェコ西部のドイツ国境に近いソコロフ周辺に自動運転車のテストコース建設を計画していることがわかった。現地ポータルサイト『iHned.cz』が先ごろ報じた。建設予定地は露天掘りの炭鉱跡地で、総延長は
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は15日、ブラチスラバ工場でポルシェの生産施設を正式に稼働した。車体工場と組立工場、試験走行場を新設するとともに、近代的技術を導入し、ポルシェ「カイエン」を完全生産できる態勢を整え
トルコ自動車工業会(OSD)が18日発表した2017年1-11月期の国内自動車生産台数は前年同期比16%増の154万台となり、過去最高を記録した。乗用車は24%増の104万台と、1-11月期で初めて100万台を突破、自動
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2017年11月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万2,259台となり、前年同月に比べ15.0%増加したと発表した。販売増加は3月から9カ月連続。1~11月の累計は前年
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した11月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は10万859台となり、前年同月から17.5%減少した。1-11月期は前年同期比2.6%減の81万9,954台だった。 11月は乗
リトアニア議会は7日、完全自動運転車の公道走行を可能とする法案を賛成多数で可決した。これにより無人運転車両の公道実証プロジェクトの実施に向けた法的枠組みが整った。 同国では先月、首都ビリニュスで仏スタートアップ企業ナビヤ
ベラルーシの大型輸送車両大手ベルアズ(BelAZ)は4日、米ディーゼル・ガスエンジン大手のカミンズから今後2年間で一層多くのLNG(液化天然ガス)エンジンを購入する方針であることを明らかにした。同社のパルクホムチェイク最
いすゞ自動車とトルコのアナドル財閥などの合弁会社であるアナドルいすゞ(AICS)はこのほど、イスラエル政府と1,860万ユーロのバス供給契約を結んだ。現地の提携販売店ユニバーサル・トラックス・イスラエルを通じて受注したも
ハンガリーのバス製造大手イカルス(Ikarus)は4日、バス1,000台をイランに供給する契約を同国の産業鉱山開発公社と結んだ。年産台数の3分の1に相当する大型受注で、一部は現地生産する。 イカルスはイランをロシア、中国
機械部品などを製造するスイスのファインツールは先ごろ、チェコ北西部のモストで自動車部品工場を着工したことを明らかにした。チェコの投資促進機関チェコインベストによると、投資額は12億6,000万コルナ(4,900万ユーロ)
独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、チェコの本社工場であるムラダー・ボレスラフに建設する新しい塗装施設の定礎式を行った。投資規模は2億1,450万ユーロ。従業員数は最大650
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手ポルシェが、スロバキア南部のピエスチャニ近郊に電気自動車(EV)部品製造のための新工場を建設するもようだ。地元メディアが6日報じたところによると、同社の金型製造子会社はこのほど
トヨタ自動車は11月29日、ポーランド南西部イェルチ・ラスコヴィツェの工場で次世代ガソリンエンジンを2020年から生産する計画を明らかにした。生産開始にあたり4億ズロチ(9,500万ユーロ)を投じて設備を整備する。 排気
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーションがハンガリーに電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)用のリチウムイオン電池セルの工場を設置する。メディアが報じ、同社が11月30日に追認したもので、投資額は
住友商事が独自動車販売会社フーゴ・フォーエのブルガリア子会社モト・フォーエを買収する。モト・フォーエが11月29日明らかにしたもので、住友商事の傘下に入ることで事業拡大を図る。買収価格は明らかにしていない。当局の承認を経
電気自動車(EV)メーカーの米テスラが、トルコにおける独自規格の急速充電スタンド「スーパーチャージャー」設置に向け、現地電機メーカーのゲルサン・エレクトロニックと提携交渉を開始する。ゲルサンが4日発表した。 スーパーチャ
ラトビア中南部のゼムガレ州が、2019年に無人運転バスを試験的に導入する。自動運転車の普及を目指す「Sohjoa Baltic」プロジェクトの一環で、鉄道などの基幹交通システムと目的地との間といった端末交通における自動運
独フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、ウズベキスタンの国営自動車メーカー、ウズアフトサノアト(Uzavtosanoat)との間で、両社の合弁会社MANアウト・ウズベキスタンがVWのピックアップトラック「アマロック(Ama
韓国の現代自動車がウズベキスタンで商用車を生産する計画だ。一部メディアの報道によると、同国のミルジヨエフ大統領がソウルを訪問した際に、現代自と起亜自動車のモデルをウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの3カ国で販
欧州と韓国の自動車部品メーカーがスロバキアで大型投資を計画している。同国経済省によると、対象企業は韓国のドンイル・ラバーベルト、オーストリアのパンクル・オートモーティブ、ドイツのロシュリング。投資総額は4,800万ユーロ
ドイツの樹脂加工大手シーファーがルーマニア西部のフネドアラに新工場を建設する。現地英字紙『ルーマニア・インサイダー』などが先ごろ報じたもので、同市が保有する8万平方メートルの製鉄所跡地の購入準備を進めている。新工場では当
韓国電線大手LS電線の米国子会社であるスーペリア・エセックスが、セルビアに工場を新設する。欧州の既存工場を補完する形で、現地の自動車・モーター業界向けにマグネットワイヤ(巻き線)を生産する。投資額は最大3,000万ユーロ
自動車大手の仏プジョー・シトロエン(PSA)は27日、来年第1四半期からロシア・カルーガ工場で小型商用車2モデルを組立生産すると発表した。景気回復に伴う需要拡大に対応する。 新たに生産品目に加わるのは、プジョー「エキスパ
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(BelGee)が先ごろミンスク近郊に新工場を開設した。ドイツの化学大手BASFによると、同工場ではBASFの塗料が幅広く採用され、子会
米自動車部品メーカーのJACプロダクツが、ポーランドのカトヴィツェ特別経済地区に新工場を建設する。同特区の管理局が先ごろ発表したもので、投資額は6,200万ズロチ(1,500万ユーロ)。200人を新規雇用する。 新工場は
日本発条は24日、ハンガリー北西部のタタにある拠点を拡張すると発表した。自動車サスペンションの受注増加に対応するためで、既存工場に隣接して新工場を設置する。投資額は136億フォリント(4,300万ユーロ)。2019年11
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した同国の1-10月の自動車・オートバイ生産台数は117万9,060台となり、前年同期から4.4%拡大した。主力の乗用車は4.4%増の117万3,005台で、そのうち108万1,1