韓国車部品の瑞延理化、スロバキアに新工場建設
韓国自動車部品メーカーの、瑞延理化(Seoyon E-Hwa)がスロバキア北部のチャドカに新工場を建設する。同国とチェコ、ポーランドでの受注が増えていることに対応したもので、投資額は3,100万ユーロを超える。 同社がこ […]
韓国自動車部品メーカーの、瑞延理化(Seoyon E-Hwa)がスロバキア北部のチャドカに新工場を建設する。同国とチェコ、ポーランドでの受注が増えていることに対応したもので、投資額は3,100万ユーロを超える。 同社がこ […]
トルコ統計局がこのほど発表した6月の自動車登録台数(中古車を含む)は9万5,608台となり、前年同月比で17%減少した。1-6月累計では前年同期比2.8%減の60万1,923台。廃車台数は4万9,134台で9.7%減少し
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は先ごろ、同国の2017年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万9,685台となり、前年同月に比べ18.6%増加したと発表した。販売増は3月から5カ月連続、2ケタの増加は5月から3
独自動車部品大手のドレクスルマイアーが今秋、モルドバ北部のバルティ特別経済地区(FEZバルティ)で第3工場を開所する。投資額は3,100万ユーロ。床面積は2万7,000平方メートルで、2,500人を新規雇用する見込み。F
マブチモーターはこのほど、ポーランド南部のクラクフに近いボフニャに建設する新工場の定礎式を行った。同社初の欧州生産拠点で、2019年の冬に操業を開始する。23年までに400人を雇用する。 マブチモーターは新工場の整備に約
ハンガリー政府は、米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズの欧州工場誘致に向けて、自動車テストコースの運営会社ザラに150億フォリント(4,959万ユーロ)を追加投資する。自動運転車試験センターの整備を政府が強力
独自動車内装部品メーカーのアイスマン・オートモーティブがハンガリー北東部のニーレジハーザ工場の拡張に600万~650万ユーロを投資する。2018~19年に着工し、生産施設面積を5,000平方メートル強、拡大する。 ハンガ
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が先ごろ発表した7月の国内の乗用車登録台数は9,336台となり、前年同月から15.8%増加した。1-7月期では18.7%増の6万4,138台だった。3.5トン以下の小型商用車は7月単
自動車の樹脂部品を手掛ける独シュナイダーが、ポーランド子会社のシュナイダー・ポルスカを通じてラドミエシュ工場を拡張する。ポーランド投資庁(PAIH)によると、同社は約1,000万ズロチ(約235万ユーロ)を投じて生産施設
ハンガリー政府は7月27日、同国西部のザラエゲルセグに建設中の自動運転車テストコースが来夏に開設する見込みだと発表した。現在は計画の第一段階が完了したところだという。 政府は昨年春に、半径500キロメートル圏内で唯一とな
ドイツの自動車部品大手コスタルは2日、ブルガリア南西部のパザルジクに同国3番目の工場を開設した。生産能力を拡大する戦略の一環で、需要が高まる欧州市場向けに電装部品を供給する。投資額は3,000万ユーロ。 新工場は床面積1
ブルガリアで電気自動車(EV)の普及が遅れている。同国の電気自動車協会(BAEPS)は当初、2013年末までにEV登録台数1万台を目標に掲げていたものの、16年通期の登録台数はわずか800台超、今年7月時点でも1,000
エストニアの首都タリンで先ごろ、無人バス「イージーマイル」2台が運行を開始した。イージーマイルはフランスの同名の自動運転車メーカー製の8人乗り小型バスで、8月末まで運行予定。期間中、乗客は無料利用できる。エストニアが7月
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7月25日、クヴァシニ工場で小型部品の自動倉庫が稼動したと発表した。必要時に必要な分量の部品を自動的に製造ラインへ供給でき、生産効率が向上するという。整備に
チェコ自動車工業会(SAP)が7月27日発表した同国の今年上期の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比5.1%増の77万5,001台となり、上期の最高を更新した。主力の乗用車は5.1%増の75万6,468台で、そのうち6
独自動車部品大手ムベア傘下の形成金型メーカー、ヴェーバ(オーストリア)がチェコ東部オロモウツの拠点を拡張する。工場棟を新設して生産能力を増強するとともに、生産効率や品質の向上を図る。投資額は約6億コルナ(2,300万ユー
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7月28日、2017年1-6月期の営業利益が前年同期比25.5%増の8億6,000万ユーロに拡大したと発表した。売上高は22.6%増の87億2,000万ユー
自動車シート大手の米アディエントは先ごろ、スロバキアの首都ブラチスラバ近郊の工場を閉鎖することを明らかにした。現地取引先との既存の受注契約が延長されなかったことに伴うもので、従業員250人が影響を受ける。閉鎖時期は来年6
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)がこのほど発表した2017年上半期の新車販売台数は7万1,603台となり、前年同期から17.1%増加した。うち乗用車は5万8,967台で、伸び率は21.7%だった。 メ
自動車大手の伊フィアット・クライスラー(FCA)は7月25日、セルビアのクラグイェヴァツ工場の労働組合とストライキ中止に関する条件で合意した。同労組は賃上げを求めて6月27日以来3週間にわたりストライキを行っていた。合意
電線メーカーの独レオニは7月29日、セルビア南部のニシュで、同国で3番目となる工場を開所した。投資額は2,200万ユーロ。2,200人を雇用し、独高級車大手BMW向けにケーブルシステムを生産する。 レオニはすでに同じセル
トルコのバイラクタル・グループ傘下のドイツ自動車照明メーカー、オデロはこのほど、スロベニアのプレボルド工場で新設の生産・物流棟を開所した。2020年までに総額2,300万ユーロを投じるスロベニア増産計画の一環だ。 新生産
セルビア初の電気自動車(EV)向け充電施設が20日、マケドニア国境近くのプレセヴォ高速道路料金所に設置された。セルビア政府によると、オーストリアのザルツブルクからギリシャのテッサロニキに至る汎欧州輸送回廊10号線の国内区
ラトビアにおける2017年1-6月期のトヨタ自動車販売台数は1,264台となり、前年同期実績を25%近く上回った。バルト3国全体では33%増の5,735台で、市場シェアを14.2%伸ばした。ラトビアの正規販売店あるウェス
日産自動車は先ごろ、ロシアのサンクトペテルブルグ工場の生産を10月から、2交代制にすると発表した。ロシアの自動車市場が回復の兆しを見せていることに対応する。 ロシアの新車販売(乗用車・小型商用車)は、前年同月比の伸び率が
ポーランドのトラクター大手ウルスス(Ursus)は先ごろ、独ミュンヘン工科大学傘下の研究機関TUMインターナショナルおよびルブリン市当局と、共同研究所の開設に関する覚書を交わした。それによると、ルブリン市に140ヘクター
ポーランドのバス製造大手ソラリス は14日、イタリアの交通事業者2社から電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」を計22台、受注したと発表した。ATBベルガモに12台、ATMミラノに10台を納入する。両社に納車する電動バ
ポーランドのトレーラー製造大手ヴィエルトン(Wielton)はこのほど、中部ヴィエルニの工場を拡張すると発表した。2020年末までに3,200万ズロチ(760万ユーロ)を投じ、生産・組立能力の増強、倉庫の増床、顧客サービ
仏自動車部品メーカーのSICTAがハンガリー北東部のフェルシェージュルツァ(Felsoezsolca)工場を拡張する。34億フォリント(1,115万ユーロ)を投じて生産能力を45%引き上げる。政府から4億3,700万フォ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は18日、2017年上半期の販売台数が前年同期比2.8%増の58万5,000台となり、上半期として過去最高を記録したと発表した。6月単月でも6.5%
ポーランド政府は今年3月、2025年までに電気自動車(EV)100万台を普及させる野心的な行動計画を閣議決定した。現状では普及の前提となる給電施設をはじめとするインフラが整備されていないため、政府は同施設の数を2020年
高級車大手の独BMWが数十億コルナを投じ、チェコに自動車試験センターを新設するもようだ。日刊紙『ムラダー・フロンタ・ドゥネス』が14日、ピルニー財務相と消息筋の情報として伝えた。BMWが重点を置く電気自動車(EV)・自動
自動車向け断熱材・防音材メーカーの独アドラー・ペルツァーはこのほど、スロバキアの首都ブラチスラバ近在の産業団地「CTパーク(CTP)・ブラチスラバ」で新工場を開所した。フォルクスワーゲン(VW)のブラチスラバ工場で生産さ
独エネルギー大手エーオンとハンガリーの石油ガス最大手MOLはこのほど、ルーマニアで電気自動車(EV)向けの充電施設を40カ所に設置する計画を明らかにした。2020年までにエーオンが19カ所、残りをMOLが設置する。資金に
矢崎総業は12日、セルビアに開設した新工場がワイヤーハーネスの量産を開始したと発表した。主要顧客は欧州のトラックメーカーで、今月から製品を供給する。 新工場は北西部マチュヴァ郡シャバツにあり、5月末時点で322人を雇用し
セルビア・クラグイエヴァツのフィアット工場におけるストライキが4週目に突入した。労働組合の要求する待遇改善に対して雇用者側から具体的な提案がないためだ。政府はフィアットがセルビアから撤退し、間接雇用を含めて1,000人の
独車部品大手ヘラーはこのほど、リトアニアのカウナス自由経済地域(FEZ)に新工場を建設すると発表した。第1期工事への投資額は3,000万ユーロ。新工場の広さは7,000平方メートルで、2018年夏から主にセンサー、アクチ
独自動車部品大手のべバストはこのほど、ロシアのモスクワ近郊の都市ロブニャ(Lobnja)に自動車用暖房システム事業の新拠点を開設した。新拠点ではパーキングヒーターを組み立て、ロシアの自動車メーカーに一次部品として供給する
「ラーダ」で知られるロシア乗用車最大手のアフトワズが2018年までに従業員の2割強に当たる8,200人を削減する。経済危機による販売減で大きな赤字を出しているためで、さらなる人件費削減を目指す。 関係者の話を総合すると、
トルコのエズリュー科学産業技術相は9日、民放CNNトルコの取材に対し、開発中の国産車の第1号モデルが電気自動車(EV)になる可能性が強いと明らかにした。世界の市場動向から、EV開発に力を入れるほうが得策と判断したもようだ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車がウクライナでの生産拡大を検討している。同国での販売台数がここ数カ月、前年実績の1.5倍ほどに伸びているためだ。シュコダ自では政治と経済が安定してきたことが売
自動車用フィルターを手掛ける伊UFIフィルターズが、ポーランド南部・ヴァウブジフ経済特別区のオポーレ市に工場を建設する計画だ。市当局によると、同社はすでに用地取得に向けた手続きを開始している。投資総額は4,000万ズロチ
独自動車大手のダイムラー はこのほど、ポーランドのワルシャワ市営交通局(MZA)から都市バス「コネクト」を80台受注したと発表した。年内に納車する予定。80台のうち45台は連結バスとなる。ダイムラーはワルシャワには201
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門であるアウディは5日、ハンガリー西部ジュール工場の工具部門を拡張したと発表した。新しい工場棟の面積は1万5,000平方メートルで、ジュール工場全体の生産面積は5万平方メートルに拡大
高級車の内装部品を手掛ける独シェーファー・エステルレは6月28日、ハンガリー南西部のボニハードに建設した新工場棟の開所式を行った。投資額は1億3,000万フォリント(42万ユーロ)で、生産能力が25%拡大する。同社はさら
トヨタ系自動車部品メーカー、ジェイテクトのベアリング事業部門コーヨーが、チェコ東部オロモウツの生産拠点を拡張する。需要拡大への対応が目的で、今後3年で10億コルナ(約3,900万ユーロ)を投じて新生産棟を設置する。現地紙
シーリング材世界大手ザールグミがチェコ子会社を通じ、新生産棟を建設して生産能力を増強する。シュコダ「オクタビア」とフォルクスワーゲン(VW)「ゴルフ」の新モデル向け製品の大型受注に対応するためで、投資額は3億5,000万
独樹脂部品メーカーのロシュリングはこのほど、スロバキア西部のコチョブツェ(Kocovce)における新工場計画で環境当局から建設許可を取得した。新工場では燃費性能を向上させるアクティブ・グリル・シャッター(AGS)をはじめ
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が6月22日に発表した2017年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は5万4,595台となり、前年同期から18.1%増加した。伸び率は乗用車で22.0%、商用
自動車大手の伊フィアット・クライスラー(FCA)がセルビアから撤退するとの憶測が浮上している。クラグイェヴァツ工場の従業員が賃上げを要求して6月27日からストライキを実施しているのに対し、経営側が交渉に応じる姿勢を示して