トルコの9月失業率11.4%、5カ月連続で悪化
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した9月の失業率は11.4%となり、前月の11.1%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は5カ月連続。前年同月比では0.8ポイント上昇した。 失業率は今年、1月の10.8%から4月 […]
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した9月の失業率は11.4%となり、前月の11.1%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は5カ月連続。前年同月比では0.8ポイント上昇した。 失業率は今年、1月の10.8%から4月 […]
トルコ中央銀行は13日に開いた金融政策委員会で、主要政策金利である7日物レポ金利を24%に据え置くことを決めた。輸入価格上昇の沈静化と内需の状況からインフレ鈍化の兆候が見られるものの、依然として物価安定化へのリスクがある
トルコ統計局(TUIK)が10日発表した2018年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は、前年同期比で1.6%の増加にとどまり、ロイター通信集計のアナリスト予測(2%)を下回った。これはクーデター未遂事件の影響
ルーマニア政府は7日、最低賃金を来年1月1日付で月額2,080レウ(約446ユーロ)に引き上げることを閣議決定した。現行の1,900レウから9.5%の増額で。時給換算では12.4レウ(約2.7ユーロ)となる。 高等教育を
スウェーデンの電子書籍サービス大手ストーリーテル(Storytel)は4日、ブルガリアで営業を開始した。今年9月に買収した地元オーディオブックサービスのD&Dファクトリーの社名を変更し、サービスを展開する。ブル
フランスの紙製品卸大手でビジュアルコミュニケーション事業も手掛けるアンタリス・インターナショナルは先ごろ、ルーマニアの広告会社ヴェアラ(Verla)の買収を断念したことを明らかにした。両社は合意に至らなかった理由として、
ブルガリア経済省は11月末、新たに3件の投資プロジェクトを対象に、法令に基づく優遇措置を適用することを認可した。プロジェクトの投資額は計3,600万レフ(約1,840万ユーロ)超で、約400人の雇用創出を予定する。これに
韓国電線大手LS電線の米国子会社スーペリア・エセックスは11月29日、セルビア北部のズレニャニンに新工場を開設した。欧州の既存工場を補完するもので、現地の自動車、モーター業界向けにマグネットワイヤ(巻き線)を生産する。投
独シーメンスは先ごろ、セルビア中部のクラグイエヴァツにある鉄道車両工場で旅客車用の総アルミ製台枠の生産を開始した。最初の製品はオーストリア連邦鉄道向けとなる。近いうちにトラムの部品生産も開始する予定。 同工場は今年1月、
トルコ統計局(TUIK)が11月29日発表した同月の経済信頼感指数は73.7となり、10月の67.5から6.2ポイント上昇した。同指数の上昇は4カ月ぶりだが、分岐点となる100を8カ月連続で割り込んでおり、依然として悲観
トルコ統計局が11月28日発表した2017年の総研究開発投資額(GERD)は298億5,500万リラ(約81億8,000万ドル)で、前年比21.2%の大幅増となった。GERDの対国内総生産(GDP)比率は前年の0.94%
トルコの建設大手ルネサンスがアルジェリア国営炭化水素公社(ソナトラック)と合弁でトルコ南部に石油化学プラントを建設する。12億ドル強を投資し、ポリプロピレンを年間45万トン生産できる体制を整える。2023年にフル稼働する
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2018年11月の消費者物価指数(CIP)は前年同月比で21.6%の上昇にとどまり、前月の25.2%から3.6ポイント低下した。物価上昇率が前月を下回ったのは今年3月以来、初めて。通
コソボ政府は21日、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナからの輸入品に対する関税を同日付で100%に引き上げることを閣議決定した。前日開かれた国際刑事警察機構(ICPO)の総会でセルビアがコソボの加盟を妨害したことへの対抗
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した9月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で2.7%低下し、2016年9月以来23か月ぶりのマイナスとなった。前月比(季節・稼働日調整済み)でも2.7%減少した。 業種別で
トルコ統計局(TUIK)が22日発表した11月の消費者景況感指数(CCI)は59.6ポイントとなり、前月から2.3ポイント改善した。同指数の上昇は4カ月ぶり。 構成指数をみると、今後12カ月の家計収入を予測する所得見通し
独ボッシュ・グループ傘下の家電大手BSHがルーマニアに洗濯機工場を建設する。今年3月末に建設用地を取得済みで、このほど建設地となる国内中西部のシメリア市当局と建設契約を交わした。投資額は4億5,400万レウ(9,720万
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した8月の失業率は11.1%となり、前月の10.8%から0.3ポイント悪化した。失業率の上昇は4カ月連続で、11%を超えるのは2017年3月(11.7%)以来。前年同月比では0.5ポイ
ブルガリア通信大手のビバコム(Vivacom)が、新たなIoT(モノのインターネット)プラットホーム「ビバ・スマート」を導入する。既存のIoTサービスを同一プラットホームにまとめるもので、(1)スマートシティー・マネジメ
ルーマニア不動産開発大手のザカリア(Zacaria)が南部クラヨバで工業団地を開発する。投資額は2,800万ユーロで、ハンガリー大手銀行OTPバンクのルーマニア子会社が融資する。同社として10番目の工業団地開発プロジェク
仏石油大手トタルは7日、ブルガリアの黒海オフショア鉱区「1-21ハン・アスパルフ」で3本目となる試掘井「メルニク1」の掘削を開始したと発表した。英海底油田掘削大手のノーブルを通じて作業を行う。 「1-21ハン・アスパルフ
プラスチック熱成形機大手の独イリック(ILLIG)はこのほど、ルーマニア中部シビウの近郊に新工場を建設すると発表した。近年需要が急拡大しており、これに対応する生産体制を整備する。建設地はスラ・ミカ工業団地で、敷地面積は6
ブルガリアの独禁法当局が先ごろ、食品・日用品の世界大手ユニリーバによる同国のアイスクリームメーカー、スラドレデナ・ファブリカ(Sladoledena Fabrika)の買収を承認したことがわかった。ウェブ専門紙『just
ブルガリア競争当局は4日、同国のIT会社セレクティアム(Selectium)・ブルガリアによる米ヒューレット・パッカード(HP)現地事業の買収を許可したと発表した。活動領域が異なり、合併で競争が阻害される恐れはないと判断
トルコのアルバイラク財務相は10月31日、自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置を延長・拡大すると発表した。通貨リラの下落により物価が上昇し、消費が冷え込んでいることから、同措置を通じて景気の下支えを図る 家電製
トルコ統計局(TUIK)が5日発表した10月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で25.24%となり、前月から0.72ポイント拡大した。これは2003年7月(27.4%)以来の高水準で、市場予測(24.5%)も
トルコ統計局(TUIK)が10月31日発表した10月の経済信頼感指数は67.5となり、2009年1月以来で最低を記録した。前月比でも4.5ポイント低下した。同指数は100を分岐点に、それ以上だと楽観的、以下だと悲観的な見
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは22日、ルーマニア中部のプロイェシュティ工場で断熱材製品であるグラスウールの生産を再開したと発表した。500万ユーロを投じて生産ラインを刷新し、年間2万トンの生産能力を確保した。当面は従業
トルコの銀行最大手、国営ハルクバンクが今月29日、セルビアの首都ベオグラードに同行初の無人支店(デジタル支店)を開設する。トルコのアナドル通信などが報じた。同支店はセルビアにおける33番目の支店となる。同行はまた、セルビ
トルコのフラッグキャリアであるターキッシュ・エアラインズは29日、香港航空との共同運航(コードシェア)を開始すると発表した。香港以東への乗り継ぎを容易にし、利用客の拡大を図る。同日にはまた、新ハブ空港となるイスタンブール
油田サービスで世界最大手の米シュルンベルジェはこのほど、トルコ国営石油ガス会社(TPAO)から地中海沖のガス井掘削事業を受注した。契約額は1,500万ドル。TPAOが昨年購入した掘削船を用い、東地中海深海底鉱区でガス井「
トルコの家電大手アルチェリク(Arcelik)は24日、同国北西部のチェルケスキョイでデジタル技術を活用したテレビ工場を開所した。年産能力は320万台で、製品の65%を輸出する。投資額は5億リラ(7,650万ユーロ)。
第一三共製薬がトルコに持つグループ会社の元従業員が現地幹部の不正行為について告発したことがこのほどわかった。同社が現地紙『ヒュリエット』に対し明らかにした。元従業員が大統領府広報センターに対し行った告発によると、本来秘匿
独物流大手DHLのブルガリア子会社が18日、首都ソフィアで新物流センターを開所した。同国での貨物処理量の増加に対応するため、物流自動処理システムの導入で処理能力を大幅に向上させる。中南欧における宅配郵便物・貨物の主要物流
ゲームソフト・遊技機大手セガサミーホールディングスのグループ会社、セガヨーロッパが、品質保証(QA)担当部門を英国のロンドンからブルガリアの首都ソフィアに移転することを計画している。ウェブ誌『gamesindustry.
伊最大手銀行ウニクレディトと独保険大手アリアンツが16日、ブルガリアでの事業提携を開始した。ウニクレディト子会社のブルバンクを通じてアリアンツの生命・損害・災害保険を個人、法人顧客に販売する。銀行を窓口として金融商品と保
ルーマニアのアルミ製造大手アルロは9日、年内に6,100万ドルを投じて、熱間圧延製品の品質向上と生産におけるエネルギー効率向上を図る計画を明らかにした。同社は同時に製品構成の再編、コスト削減も行い市場シェアの拡大を目指す
ブルガリア政府は10日、プロブディフ空港の運営権入札を取りやめると発表した。今年3月に中国の複合企業・海航集団(HNAグループ)とオランダに拠点を置くプロブディフ・エアポート・インベスト(PAI)が合同応札で同運営権を落
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年7月の失業率は10.8%となり前年同月比で0.1ポイント上昇した。失業率の悪化は3か月連続。季節調整後では11%で、前月から0.1ポイント上昇した。アナリストらは今後、景
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した8月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で1.7%上昇し、22カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から3.9ポイント縮小した。これは2016年12月(1
トルコの首都アンカラで先ごろ、第2回トルコ・アフリカ経済ビジネスフォーラムが開催され、政府間や企業間で協力事業を実施するための協定が成立した。トルコのトスヤ・ホールディングがセネガルの鉱山・地質省と鉄鉱石および鉄鋼分野に
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月のインフレ率は、前年同月比でアナリスト予想(21%)を上回る24.52%となり、2003年末以降で最高の水準を記録した。前月実績の17.9%から6.6ポイントも悪化し、通貨危機が
ルーマニアの航空会社シビル・エービエーショングループがモルドバ国営エア・モルドバを買収したことが分かった。モルドバの公共資産庁(APP)が2日明らかにしたもので、買収額は12億レウ(2億5,660万ユーロ)。うち5,00
独真空ポンプ大手ファイファー・バキューム・テクノロジーズ(Pfeiffer Vacuum)は2日、ルーマニア北西部のクルジュに新たに生産施設を開設したと発表した。新施設の広さは4,300平方メートルでターボポンプ及びポン
中国のアパレル・繊維大手である東方国際(オリエント・インターナショナル・エンタープライズ)が新生産拠点としてブルガリアへの投資を検討している。在ブルガリア中国産業開発会議所のドンチェヴァ会頭がブルムバーグTVとのインタビ
インターネットの相互接続(IX)サービスやデータセンター(DC)サービスを手がける米エクイニクスが、ブルガリアの首都ソフィアに同国2番目のDCを設置する。投資額は1,900万ドル。来年初めにも稼働する予定だ。 エクイニク
トルコのエルドアン大統領は先ごろ、独電機大手シーメンスがトルコで画像診断装置の生産を開始する可能性があることを明らかにした。先週行われたドイツ訪問後に記者団に対し述べたもので、両国の医療関連省庁がMR(磁気共鳴)装置や断
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月のインフレ率は、前年同月比24.52%となり、2003年末以来の高水準に達した。前月の17.9%から6.6ポイントも拡大し、通貨危機が経済と消費者を大きく圧迫していることが改めて
トルコ統計局(TUIK)が9月28日発表した2018年8月の貿易赤字(速報値)は24億2,200万ドルで、前年同月比で59%減少した。輸出額は123億8,300万ドル、輸入額は148億500万ドルだった。輸入が22.7%
トルコ統計局(TUIK)が9月25日発表した2017年の鉱工業輸出高は約888億ドルで、前年比10.4%の大幅増となった。仕向け先別でみると、最大の取引先である欧州連合(EU)向けが金額・割合ともに増えたほか、北米、アジ