独コンチネンタル、ハンガリーに51億フォリント追加投資

独自動車部品大手のコンチネンタルがハンガリーに51億フォリント(約1,630万ユーロ)を追加投資する。既存施設の拡充が目的で、北東部のニーレジハーザ工場を中心に681人の雇用創出が見込まれる。投資額のうち17億フォリントは政府の助成でまかなう。

シーヤールト外相が10日発表したところによると、具体的には◇生産ラインの新設◇面積4,000平方メートル強の工場棟の改修◇倉庫棟の新設――が予定される。新規雇用681人のうち、ニーレジハーザ工場で655人、南部マコー工場で26人が採用される見通しだ。

コンチネンタルは8月にマコー工場へ50億フォリントの追加投資を発表したばかり。この投資計画ではマコー工場を中心に216人が新規採用される予定で、政府は10億5,000万フォリントの助成を決定している。(1HUF=0.42JPY)

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