独BMW、チェコの自動運転試験場が開所

高級乗用車大手の独BMWは26日、チェコ西部のソロコフで自動運転車の走行試験場
「フューチャーモビリティ開発センター(FMDC)」を正式に開設した。600ヘク
タールの広さを持つ同試験場はBMWにとり最大規模で、レベル4の自動運転および自
動駐車技術の試験に特化している。投資額は3億ユーロ。100人を新規雇用する。
ソロコフのFMDCは独アシュハイム、仏ミラマ、スウェーデンのアリエプローグにあ
る既存のテスト施設網の仕上げとなるもの。6本のテストコースは全長が25キロ
メートルに上る。標高差は80メートルあり、都市や地方、高速道路などを模した環
境でさまざまな運転シナリオに沿ったテストができる。
ソロコフはドイツ国境に近く、試験場は露天掘り炭鉱の跡地に建設された。必要な
電力はすべて再生可能エネルギーで賄う。

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