クロアチアENNA、エネ部門に6.7億ユーロ投資

クロアチアの複合企業ENNAグループは、2035年までにエネルギー部門に6億7,000万
ユーロを投資する。総額10億ユーロの投資計画の一環。主な内訳は、地熱エネル
ギーが2億4,000万ユーロ、太陽光発電が3億3,000万ユーロで、このほか定置型エネ
ルギー貯蔵システム(ESS)事業や電気自動車(EV)用充電ポイントの設置にも振
り向ける。ウェブ誌『バルカン・グリーンエネルギーニュース』が27日に伝えた。
太陽光発電では容量を年間25メガワット(MW)〜30MWのスピードで整備していく。
現在稼働している容量は10MWで、開発パイプラインは75MW。
ESS事業では同国の高級EVメーカー、リマック傘下のリマック・エナジーとの提携
に4,000万ユーロを割り当てる。両社は昨年10月、リマック・エナジーのESS製品
「サインスタック(SineStack)」を再生可能エネルギー発電設備や送電網に接続
していくことで合意している。
ENNAは電力・天然ガス供給子会社のENNAネクストを通じ、電力供給事業をスロベニ
アとイタリアに拡大することも計画している。

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