後発薬大手シュターダ、ルーマニアに大規模拠点開設

後発医薬品大手の独シュターダは10月31日、ルーマニアのクルジュ県トゥルダに生
産拠点を開設したと発表した。投資額は7,000万ユーロ。年間1億5,000万箱以上を
生産し、欧州市場に供給する。
抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、抗炎症薬などの処方薬や、糖尿病、高コレステロー
ル、高血圧などの治療薬を生産する。7,400パレット以上を収容できる自動化倉庫
を併設しており、欧州向けの供給ハブとしての役割を担う。総敷地面積は10万平方
メートルで、施設の増築も可能。約400人を雇用する。
新拠点はティミショアラの試験センター、西バルカンに複数ある生産施設、チェコ
のサービスセンターと密接に連携して相乗効果を生み出していく。太陽光発電パネ
ル、省エネ照明、環境負荷の低い包装材などの利用により二酸化炭素(CO2)排出
量を最小限に抑えている。

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