後払い決済サービスのクラーナ、ワルシャワに技術ハブ設置

後払い決済サービスを提供するスウェーデンのフィンテック企業クラーナ
(Klarna)は25日、ポーランドのワルシャワにテクノロジーハブを開設したと発表
した。同市を欧州における人工知能(AI)イノベーションの中心地と位置づけ、革
新的なソリューションを創出する狙い。2025年までに100人以上のエンジニアを雇
用する。
クラーナは全世界で8,500万人以上の消費者と60万の加盟店に後払いサービスを提
供する。今年10月にはモバイル決済サービスの「アップルペイ」、11月には同
「グーグルペイ」との提携を相次いで発表した。生成AI「チャットGPT」を手がけ
る米オープンAIとも数年来に渡り、決済サービスにおけるAIの活用で協力してい
る。
ポーランドには21年に進出した。同社は声明で、ワルシャワには優れた情報通信技
術(ICT)環境とスタートアップのエコシステムがあり、AIイノベーションの中心
地としてベルリンやロンドンなどに匹敵すると強調。同市に技術拠点を置くこと
で、才能ある人材が国を出ることなく最先端のAIイノベーション開発に携われる機
会を提供できるとしている。

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