独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、インド
のプネー工場で新型SUV「カイラック(Kylaq)」の生産を開始した。同国市場専用
の同SUVはVWグループのインド専用プラットフォーム「MQB-A0-IN」を採用した現地
開発モデル。全長は3,995ミリメートル(mm)で、国内自動車販売の約50%を占め
る4メートル未満のセグメントに投入する同社初の車種となる。顧客には来年1月か
らの納車を予定する。
カイラックは「クシャク」、「スラビア」に次ぐ新興市場攻略モデル。前輪駆動
で、最高出力85kWの1リットル「TSI」ガソリン直噴エンジンと、6速マニュアルま
たはオートマチックトランスミッションを採用している。マルチコリジョンブレー
キ、横滑り防止装置(ESC)、ロールオーバープロテクションシステム(ROPS)な
ど合計25の安全機能を標準装備する。
プネー工場はカイラックの量産に向けて生産能力を30%引き上げ、25万5,000台と
した。