中央アジア三カ国、提携に向けて前進

減少する水資源をめぐり長らく対立が続いていたキルギス共和国、タジキスタン、
ウズベキスタンの中央アジア三カ国が提携に動いている。今月8日には三カ国が国
境を接する地域で首相会談が行われ、貿易、物流、水力発電、文化・人道支援と
いった分野での協力拡大を有望視している立場を明らかにした。
会談に出席したのは、キルギスのアディルベク・カシマリエフ首相、タジキスタン
のコヒル・ラスルゾダ首相、ウズベキスタンのアブドゥラ・アリポフ首相だ。ソ連
崩壊以来の懸案だったキルギスとタジキスタンの国境画定が先月完了し、関係改善
への機運を高めている。また、気候変動の影響を共に強く受けている現状から、問
題に共同で対処する必要性も認識されてきている。

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