トルコ商用車大手のアナドルいすゞはウズベキスタン同業サムアフト(SamAuto)を買収した。トルコ日刊紙『デイリーサバフ』が12日、ウズベキスタン国家資産管理庁の発表として報じたもので、サムアフトの株式75.2%を8,000万米ドルで取得した。今後、同社のサマルカンド工場に8,000万ドルを投資する予定。主にバスを製造し、中央アジアのほか中東、アフリカ地域に出荷する。
サムアフトは1996年、国営メーカーのウズアフトサノアトとトルコのコチ財閥が合弁で設立した。2007年にはいすゞ自動車と伊藤忠商事からそれぞれ12.4%の出資を受けたうえで、いすゞ自動車のシャシを用いて小型バスの生産を開始した。11年にはトラックの生産も開始している。
