ダイムラー
自動車大手の独ダイムラーは5日、バン部門メルセデスベンツ・バンと米ヴィアの欧州合弁会社ヴィア・バンが同日から蘭アムステルダムでライドシェアサービスを開始すると発表した。同合弁が欧州でサービスを行うのは初めて。今後はベルリ […]
自動車大手の独ダイムラーは5日、バン部門メルセデスベンツ・バンと米ヴィアの欧州合弁会社ヴィア・バンが同日から蘭アムステルダムでライドシェアサービスを開始すると発表した。同合弁が欧州でサービスを行うのは初めて。今後はベルリ […]
ドイツ政府のネットワークがサイバー攻撃を受けていることが2月28日、明らかになった。dpa通信が報じ、内務省が追認したもので、安全保障関係の省庁が昨年12月に攻撃に気付いた。攻撃はそれ以前から行われており、重要データが流
ドイツ航空宇宙センター(DLR)は2日、公益財団法人鉄道総合技術研究所(RTRI)と提携契約を締結したと発表した。空気力学、車体軽量化、素材分野で協力関係を深化させる。DLRのパスカーレ・エーレンフロイト所長は「応用に近
ドイツ製紙事業者連盟(VDP)がこのほど発表した独業界の2017年の販売量は前年比1.4%増の2,297万トンへと拡大した。ネット通販市場の成長を背景に全体の51%強を占める包装用紙が3.4%増えたことが大きい。工業・特
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は26日、スマホユーザーの行動やニーズを予測するソフトウエア開発の新興企業アナゴグ(Anagog)に資本参加したと発表した。アナゴグとの協力関係を深化させる考え。出資比率や出資
日立産業制御ソリューションズは20日、自動車業界向けエンジニアリングサービス大手の独IAVと協力することで合意したと発表した。 自動車市場の規制に対応したコンサルティング、エンジニアリングサービスの提供に向けて今後、 協
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は22日、電池製造の全分野をカバーするソリューションを世界各地で開催される見本市で提示していく計画を明らかにした。自動車の電動化や再生可能エネルギーの蓄電など電池利用の大幅な拡大が今後
電気通信大手のドイツテレコム(ボン)が22日発表した2017年12月期決算の純利益は前期比29.4%増の34億6,100万ユーロと大幅に拡大した。米法人税改革を受けて評価益17億ユーロを計上したことが大きい。営業利益(E
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は22日、IT大手の米IBMと合弁会社を設立することで合意したと発表した。新規販売を停止した古典的な生保契約およそ600万件を最新のITプラットフォームで管理し、管理
独銀最大手のドイツ銀行は21日、法人・投資銀行部門(CIB)の顧客データをロンドンから本社所在地フランクフルトのシステムへと移管する作業を開始したと発表した。英国が欧州連合(EU)から離脱すると、EU業務を英国から展開す
ハイテク大手の独ボッシュと再保険世界最大手のミュンヘン再保険は22日、事業のIoT化に取り組むメーカーの支援に向けて協業すると発表した。IoT化を目指す中小メーカーが直面する技術や資金面での問題をクリアできるよう後押しし
分散型台帳技術のブロックチェーンが情報通信業界のテーマとして重要性を増している。独情報通信業界連盟(Bitkom)が業界企業を対象に今年の重要テーマを尋ねたところ、ブロックチェーンとの回答は26%に上り、前年の11%から
米国のITセキュリティ会社アークサンテクノロジーズ(Arxan Technologies)がリトアニアの首都ビリニュスにソフトウエアの開発拠点を開設した。同国の投資促進機関インベスト・リトアニアが先ごろ明らかにした。今後
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は21日に開幕した自社イベント「ボッシュ・コネクテッドワールド2018」(ベルリン)で、情報通信技術を利用してモビリティサービスを提供する新事業部「コネクテッド・モビリティソ
シーメンスをはじめとする欧米の国際的な企業・組織は16日、ミュンヘン安全保障会議の会場で「サイバーセキュリティ憲章」に署名した。モノのインターネット(IoT)など経済・社会のデジタル化を推し進めるためにはネット利用に対す
一般世帯のソーラー発電を利用した仮想発電所を運営する独ゾンネン(ヴィルトポルツリート)が電気自動車(EV)などの電動車を対象に電力を販売する計画だ。電動車の普及率が今後高まると、電力の需要に供給が追い付かず広域停電(ブラ
光学大手の独カール・ツァイス(オーバーコッヘン)がスマートグラス分野で電気通信大手のドイツテレコムと合弁会社を設立した。スマートグラスの需要が十分にあると判断したためで、中期的に市場投入する考えだ。すでにプロトタイプが完
蘭金融大手INGグループの独ネット銀行子会社INGディバ(フランクフルト)は19日、独フィンテック企業レンディコ(Lendico)を買収する計画を明らかにした。中小企業向け事業を強化する狙い。買収計画をすでに独連邦カルテ
コンピューターやロボットによる業務の代行が可能な仕事に従事する人の割合が急速に増えていることが、連邦雇用庁(BA)傘下の労働市場・職業研究所(IAB)が15日に発表したレポートで分かった。それによると、社会保険料の納付義
IT大手の米グーグルは16日、独ミュンヘン工科大学を支援することで合意した。人工知能(AI)やロボット分野で最先端技術の開発を支援するとともに優秀な人材を確保することが狙い。総額1億2,500万ユーロを投じる。 若い研究
タクシー配車サービスを提供する。競合の米ウーバーなどより割安な料金が特徴で、昨年10月に参入したパリでは、手数料をウーバーの25%を下回る15%に設定。顧客がより安価に利用でき、ドライバーの取り分も増やすことができるよう
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した2017年の国内白物家電市場規模は前年比およそ2%増の860億ユーロ弱へと拡大した。小型製品が3%増の28億ユーロと全体をけん引。大型製品も1.5%増えて58億ユーロとなった。
アプリを用いた配車サービスを手がける米リフトが同社初の欧州拠点をドイツ南部のミュンヘンに開設する。新拠点では自動運転用のソフトウエア開発に取り組む。具体的な計画はないものの、欧州での配車サービスも視野に入れている。リフト
自動車部品大手の独コンチネンタルは5日、米IT大手のエヌビディアの車載人工知能プラットフォーム「エヌビディア・ドライブ」をベースに自動運転システムを開発することで両社が合意したと発表した。最終定にハンドルとブレーキのない
独自動車大手のBMWグループなど3社が2016年に発足させた自動運転プラットフォームの開発連合に韓国の現代自動車が参加するとの観測が浮上している。独『アウトモビルボッヘ』紙が5日、報じたもので、数週間前から交渉を行ってお
蘭ロッテルダム港湾公社は1月31日、欧州最大の同港のモノのインターネット(IoT)化計画を発表した。「世界で最もスマートな港湾になる」(ポール・スミッツ最高財務責任者)ことが目標で、米IT大手IBMの協力を受けてデジタル
ドイツの企業・機関の70%が2016~17年の2年間にサイバー攻撃を受けていたことが、連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)のアンケート調査で分かった。攻撃を受けた企業・機関の半数ではITシステムへのアクセスやシステム改変
自動車部品大手の独コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに深層学習(ディープラーニング)の開発センターを開設すると発表した。運転支援・自動運転システム開発事業の一環で、今年5月から100人体制で業務を開始する
経済のデジタル化の進展が雇用にもたらす影響を巡って、ドイツの経済界でちょっとした波紋が広がっている。きっかけは同国が官民挙げて取り組む経済のIoT化戦略「インダストリー4.0(I4.0)」を推進する主要団体である情報通信
自動車部品大手の独コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに深層学習(ディープラーニング)の開発センターを開設すると発表した。運転支援・自動運転システム開発事業の一環で、今年5月から100人体制で業務を開始する
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が1月31日発表した2017年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は前年同期比12%増の21億8,900万ユーロへと拡大した。旧子会社である照明大手オスラムの保有株(17.34%)
SBIホールディングスは1日、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行う完全子会社SBIインベストメントが自社運営の「FinTechファンド」を通じて、スイスのインシュアテック(ITを駆使した保険分野のサービス)事業
ネット保険分野のスタートアップ企業である独ワン(One、ベルリン)は1日、同社初の保険商品の販売を開始した。事業免許を1月中旬に独金融監督庁(BaFin)から取得しており、オットノバ(Ottonova)、エレメント(El
業務用ソフト大手の独SAPは1月30日、顧客関係管理(CRM)ソフトの米カリダス・ソフトウエアを買収することで合意したと発表した。SAPはクラウド事業の強化に取り組んでおり、昨年9月にも消費者ID管理・アクセス制御(CI
中古車販売ポータルの独新興企業アウト・アインツ(ベルリン)は、ソフトバンク系の巨大投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」から調達した資金などを利用して事業のグローバル化を進める考えのようだ。SVFの運
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は29日、レンタカー大手ジクストからカーシェア合弁ドライブナウの資本50%を譲り受け完全子会社化すると発表した。BMWは競合ダイムラーとカーシェア事業を統合する計画のようで、メディア報道
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは26日、未来のモビリティの構想・開発拠点「フューチャー・センター・アジア」を北京に開設した。フューチャー・センターの開設は欧州、米国に次いで3カ所目。中国とアジアの顧客に
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)が30日発表した2017年12月期暫定決算の売上高は前期比6.7%増の約780億ユーロとなり、過去最高を更新した。営業利益(EBIT)も23.3%増の約53億ユーロと好調で、
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は24日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」をパートナー企業18社と共同で
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は30日、顧客関係管理(CRM)ソフトの米カリダス・ソフトウエアを買収することで合意したと発表した。SAPはクラウド事業の強化に取り組んでおり、昨年9月にも消費者ID管理・アク
業務用ソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は22日、フランス事業の強化方針を発表した。同国がデジタル分野の技術革新で重要性を増しているためで、今後5年間で最大20億ユーロを投資。スタートアップ企業の支援拠点も開設する。マ
米IT大手のIBMが、独フランクフルトにある同社のクラウドセンターに欧州連合(EU)域外からアクセスできないようにする措置を講じた。同社の欧州クラウド事業会社のヤセル・エイサ副社長が24日ミュンヘンで明らかにしたもので、
自動車部品大手の独ボッシュは24日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの共同実証試験で、先進運転支援システム(ADAS)の機能向上が確認できたと発表した。リアルタイムの通信により運転の安全性、効率が一
コンピューターの仮想化技術を手掛ける米ヴイエムウェアは26日、ブルガリアの首都ソフィアにある研究開発(R&D)拠点で人員を強化する計画を明らかにした。今後数年で現在の倍に当たる1,500人へと増員し、欧州・中東・アフリカ
ドイツ企業を対象とする中国資本のM&A(企業の合併・買収)活動は昨年も活発だった。件数自体は前年を21%下回ったものの、金額ベースではダントツの過去最高となった前年を9%上回る136億8,400万ユーロへと拡大
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)のVWブランド乗用車部門は18日、アフリカのルワンダにモビリティサービス子会社(フォルクスワーゲン・モビリティ・ソリューションズ・ルワンダ)を立ち上げたと発表した。
個人間(P2P)カーシェアリングの米最大手トゥロは19日、ドイツでサービスを開始した。同社は独自動車大手ダイムラーの出資を受けており、ダイムラーが「クルーブ」ブランドで展開してきた独P2P事業を統合する形で事業を展開。同
外部からの給電が可能な電動車両の普及率が高まると、広域停電(ブラックアウト)のリスクも上昇する――。経営コンサルティング大手のオリバー・ワイマンは22日にそんな見解を示し、注意を促した。停電を回避するためには巨額投資で低