トルコとパキスタン、保健分野での協力深化で一致
トルコ協力開発庁(TIKA)のコラバス長官顧問は1月24日、訪問先のパキスタン・パンジャブ州ラホールでシャバズ・シャリフ州首相と会談し、保健・技能開発で提携を強化していく立場を確認した。 パンジャブ州はトルコの協力を得て […]
トルコ協力開発庁(TIKA)のコラバス長官顧問は1月24日、訪問先のパキスタン・パンジャブ州ラホールでシャバズ・シャリフ州首相と会談し、保健・技能開発で提携を強化していく立場を確認した。 パンジャブ州はトルコの協力を得て […]
バルト3国のガス供給業者が域内市場の統合を計画している。リトアニアのパイプライン事業者アンバー・グリッド(Amber Grid)によると、同社はこのほどラトビアのコネクサス・バルチック・グリッド(Conexus Balt
スイス鉄道車両大手のシュタッドラーは1月23日、ベラルーシのミンスク地下鉄公社から地下鉄車両10編成を受注したと発表した。車両は現地メーカーのベルコムンマシ(BelKommunMash)と提携して生産し、来年から2022
ポーランド国鉄傘下の鉄道インフラ会社PKP PLKが、国内北部の路線を近代化する準備を進めている。国内最大の港湾都市であるグダニスクとバルト海沿岸のカシュビア地方の路線整備に重点を置くとともに、第2ルートとして同地方のブ
スイスの鉄道車両製造会社シュタッドラーは18日、チェコのオストラバ市の公共交通会社DPOから路面電車(トラム)40両を受注したと発表した。東欧へのトラム供給は初めて。契約額は約4,500万スイスフラン(4,198万ユーロ
ポーランド政府が電気自動車(EV)を振興するため様々な助成策を打ち出している。同国では石炭が盛んに利用され大気汚染が問題となっており、政府は環境改善を目指しEV普及台数を2025年までに100万台に引き上げる目標を掲げて
独エネルギー大手エーオンのハンガリー子会社であるエーオン・ハンガリーは先ごろ、スイス重電大手のABBと電気自動車(EV)向け急速充電スタンドの設置で提携することで合意した。ABBは今後3年間、テラ53型充電施設の設置や充
ブルガリアで電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナル(eMobility International)は先ごろ、2017年末までに同国と近隣諸国にスタンドを約500カ所設置
電気自動車(EV)向け充電インフラの利便性向上に取り組む独大手6社の合弁会社ハブジェクトは15日、自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が来年1月に資本参加すると発表した。VWはEVモデルの大幅拡充を計画していることから
ポーランドが環境保護とエネルギー多様化に向けた代替燃料の導入を進めている。同国の石油・ガス大手は今年末を目途に、自動車用ガスの供給施設の拡充などを含む今後の戦略を提示することを予定している他、国内企業は関連機器の生産を行
フィンランドの電力大手フォータムは先ごろ、ロシアの国営投資会社ロスナノ(RosNano)と同国の風力発電開発事業で提携することで基本合意したと発表した。向こう数年間で発電能力が数100メガワット規模の風力発電施設の設置を
鉄道運行システムなどを開発するチェコのユニ・コントロールズ(Uni Controls)は先ごろ、東洋電機製造に鉄道車両用制御システムを供給する契約を締結した。納入されたシステムは、中国・成都の地下鉄1号線の車両に導入され
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は2日に発表した秋季経済予測で、欧州中央銀行(ECB)の金融緩和政策を批判した。欧州経済の下支えに寄与するというプラス効果はあるものの、金融市場の不安定化という副作用も大きくなっ
タジキスタン政府は10月29日、巨大ダム事業であるログンダムの建設に着手した。出力3,600メガワットの水力発電能力を整備して電力不足を解消し、余剰電力を輸出する経済政策の一環だ。着工式に出席したラフモン大統領は「今年最
トルコのアルバイラク・エネルギー天然資源相は20日、コンヤ県カナプラム郡に設置する太陽光発電所の入札を12月に実施すると発表した。出力は世界最大級の1,000メガワットで、年間発電量170万メガワット時を見込む。落札価格
欧州復興開発銀行(EBRD)のチャクラバルティ総裁は19日、ブルガリアが天然ガス輸送の中継地点(ハブ基地)を整備する事業に対して、金融支援を行う方針を示した。同プロジェクトの事業費は15億ユーロと推定されている。 ブルガ
ポーランドのバス製造大手ソラリスとスイスの鉄道車両大手シュタッドラーはこのほど、ポーランド南部クラクフ市の路面電車調達入札に共同で応札した。両社は路面電車事業の拡大に向けて、今後も共同で国内外の入札に参加するとしている。
欧州委員会は19日、ルクセンブルクが仏公益事業大手エンジー(旧GDFスエズ)に不当な税優遇措置を適用した疑いがあるとして、調査を開始したことを明らかにした。同国にあるエンジーの子会社間の融資をめぐり、貸し手、借り手の双方
チェコのエネルギーインフラ企業ジーン・ジェネラル・エナジー(Geen General Energy)は先ごろ、キルギスタンで4つの水力発電所建設を受注し基本合意書を締結した。受注した4発電所の総発電量は65メガワットで、
スロベニアの自動車道路管理会社DARSは先ごろ、国営テレコム・スロベニアとノルウェーの輸送システム開発企業Q-Free ASAからなる企業連合と電子料金徴収システム導入に関する契約を締結した。テレコム・スロベニアによると
トルコのユルドゥルム首相は先ごろ、同国東部及び東南部の23県に対する1,400億リラ(約425億ユーロ)に上る投資計画を明らかにした。うち620億リラを政府が負担し、残りは民間が拠出する。投資計画には住宅、工場及びスポー
パナソニックは8月31日、ドイツのスマートシティ・プロジェクト「フューチャー・リビング・ベルリン」に参加すると発表した。同社はこれまで日本、米国、フランスで同様の取り組みを行ってきたが、ドイツでは初めてとなる。 フューチ
ロシア国営ガス会社ガスプロムのアレクセイ・ミレル最高経営責任者(CEO)は8月31日、訪問先のトルコで同国のアルバイラク・エネルギー天然資源相と会談し、トルコ向け新パイプライン敷設計画「トルコ・ストリーム」を加速させるこ
トルコが光通信網の拡充とモバイル通信用基地局の増設を計画している。モバイルデータ通信に対する需要の高まりを背景に、同国の通信事業者は関連施設増設に向けた投資を計画している他、政府も光通信網の普及拡大や第5世代通信の導入に
ポーランド政府は同国初の原発建設計画を継続する意向だ。モラビエツキ副首相兼開発相が今年2月に提出した経済開発計画では、現在電源の主力となっている石炭に加え原子力の利用を推進する方針が示されている。政府は従来から検討されて
独電機大手シーメンスは先ごろ、アドリア海横断パイプライン(TAP)の事業会社TAPコンソーシアムから天然ガス圧縮トレインを6基受注したと発表した。同トレインは出力15メガワットのガスタービン「SGT-400」で駆動する。
ロシアがイランとの提携強化を図っている。ノヴァク・エネルギー相は7月29日、イランのインフラ整備計画2件に関し、総額24億米ドルを融資する方向で準備を進めていることを明らかにした。同件を含め、近い将来、13協定に調印し、
独電機大手シーメンスのチェコ工場がイスラエル電力大手「エネルギー」から蒸気タービン2基を受注した。中東欧専門紙『nov-ost.info』が先ごろ報じたもので、同社が建設中の2つのガス火力発電所にそれぞれ供給する。受注総
ロシア原子力公社(ロスアトム)は、ハンガリー・ペーチ原子力発電所の拡張計画を進める現地子会社のガンズ・エンジニアリングへの出資比率を100%に引き上げた。取引額は明らかにされていない。 ロスアトムと合弁でガンズ・エンジニ
モスクワの公共交通会社モスゴルトランス(Mosgortrans)が、ベラルーシの電動車両メーカー、ベルコムンマッシュ(Belkommunmash)が開発したトロリーバスの運行テストを行っている。ディーゼルエンジンを搭載し
トルコとイスラエルが先月28日に関係正常化で合意して以来、両国を結ぶ天然ガスパイプラインの建設計画が再び注目を集めている。トルコでは新たなガス関連事業や建設需要が期待され関連企業の株価が上昇する一方、領海を接し民族対立を
欧州復興開発銀行(EBRD)は14日、グルジア通信大手マグティコム(MagtiCom)のブロードバンド網拡張プロジェクトに1億ドルを融資すると発表した。EBRDのほか、国際金融機関がシンジケートローンを組んで拠出するかた
コソボ経済省は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が同国の石炭火力発電所建設事業参加に関心を示していることを明らかにした。同社の欧州事業関係者がスタヴィレッチ経済開発相を訪問し、コソボのエネルギー開発プロジェクト
チェコ政府が国内の高速道路、鉄道、運河などにセンサーを備えた新しい交通マネジメントシステムを導入することを検討している。最新の情報技術(IT)を利用して交通システムの円滑化を図ることが目的で、センサーが収集した情報を道路
ノルウェーの国営電力大手スタットクラフトは13日、トルコ南東部に建設中の水力発電所を売却すると発表した。年内に手続きを完了させたい意向だ。 対象となるのはボタン川で着工したチェティン発電所。今年2月にトルコ軍とクルド労働
ロシアのメドベージェフ首相は6日、国営ガス会社ガスプロムが中央アジアのキルギスタンで天然ガスパイプライン建設事業に投資すると発表した。2030年までに約1,000億ルーブル(約16億ドル)を投じる予定で、そのうち3分の1
ギリシャ国境からアルバニアを経由してイタリアに至るアドリア海横断パイプライン(TAP)の着工記念する式典が17日、ギリシャのテサロニキで開催された。同式典にはギリシャのツィプラス首相の他、欧州連合(EU)の欧州委員会のセ
スロバキア政府は20日、ブラチスラバ南周回道の建設・運営を対象とする官民提携(PPP)契約に調印した。受注したのは西シントラ、豪マッコーリー・キャピタル、墺ポルから成る3社連合で、契約総額は約10億ユーロに上る。年内に着
欧州連合(EU)の欧州委員会は10日、ドイツテレコムが既存の銅線(固定電話回線)を更新して超高速ブロードバンドサービスを提供する計画について、EU競争法に基づく本格調査を開始したと発表した。同社は「ベクタリング」と呼ばれ
エストニアのロイヴァス首相は10日、訪問先のフィンランドで同国のシピラ首相と会談し、デジタル分野での提携強化に向けたロードマップを含む共同声明に署名した。データ交換や電子サービスの相互利用を目的とする。 両国政府は商業登
ロシアの首都モスクワと東部のカザンを結ぶ高速鉄道の建設事業に関し、中国が総額約67億ユーロの出資及び融資を行うことで両国関係者の間で先ごろ合意が成立した。ロシア国鉄(RZD)、中国鉄路(国鉄)及び両国の政府関係者が出席し
ベルギーのエンジニアリング大手コッカリル(CMI)がカザフスタンのガス火力発電プロジェクトに参加する。12日付のWeb紙『イーストタイム』が伝えたもので、同社は南部クズロルダ州に出力400メガワットのガスタービン・コンバ
欧州委員会は10日、ドイツテレコムが既存の銅線(固定電話回線)を更新して超高速ブロードバンドサービスを提供する計画について、EU競争法に基づく本格調査を開始したと発表した。同社は「ベクタリング」と呼ばれる技術を使って銅線
リトアニア国鉄(LG)は先ごろ、ドイツ鉄道(DB)の鉄道貨物子会社DBカーゴ(旧DBシェンカー)と提携契約を結んだ。現行の貨物事業の拡大に加え、将来予想される貨物量の増大に対応するのが目的となる。 LGは貨物輸送や物流サ
ロシアのプーチン大統領は3日、極東地方の土地を国民に無償で貸与する法案に署名した。同法案により1人当たり最大1ヘクタールまでの土地を5年間貸与することができる。実際に農業など土地の利用が確認されれば、5年後以降も借用を継
独エネルギー大手エーオンのルーマニア子会社は4月26日発表した今年の事業計画で、同国のインフラ整備に7億8,300万レウ(約1億7,500万ユーロ)を投じることを明らかにした。4億3,300万レウ余りをかけて送電設備など
ロシアの港湾企業ノーヴィ・ウーゴリヌィ・ターミナル(NUT:Novyj Ugolnyj Terminal)と政府系の極東開発公社(KRDV)は先ごろ、同国極東のナホトカ湾での石炭積み出し用ターミナルの建設計画に関する合意
独エネルギー大手エーオンのルーマニア子会社は4月26日発表した今年の事業計画で、同国のインフラ整備に7億8,300万レウ(約1億7,500万ユーロ)を投じることを明らかにした。4億3,300万レウ余りをかけて送電設備など
エネルギー大手の独エーオンは18日、ハンガリー西部のインフラ整備に約45億フォリント(1,450万ユーロ)を投じると発表した。同国を縦断するドナウ河から西の地域が対象となる。 南西部のペーチを中心とする地域では、7億フォ
チェコの国営鉄道設備管理局は先ごろ、現地紙『ホスポダールスケ・ノヴィニー』に対し鉄道駅の改修プロジェクトに関する入札を近く開始することを明らかにした。2016年中に5億コルナ(約1,850万ユーロ)をかけて同国の60の駅