フォルクスワーゲン―グループ新車販売、9月は18%減少―
自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が12日発表した9月のグループ新車販売台数は前年同月比18.1%減の82万7,700台と大幅に落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガス検査方式が変更されたことが直撃 […]
自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が12日発表した9月のグループ新車販売台数は前年同月比18.1%減の82万7,700台と大幅に落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガス検査方式が変更されたことが直撃 […]
独連邦ネットワーク庁は15日、再生可能エネルギー電力向けの助成分担金が今年の1キロワット時(kWh)当たり6.792セントから来年は6.405セントへと約6%低下すると発表した。同分担金の低下は2年連続。再可エネ電力の買
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比5.4%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。国内受注が極めて好調だった前年同月の反動で11.8%縮小したことが最大の押し下げ要因。ユーロ圏(
住宅建築価格がドイツで急速に上昇している。連邦統計局の発表によると、8月の建築価格指数(2015年=100)は110.6となり、前年同月比で4.6%拡大。07年11月以来の大きな上げ幅を記録した。住宅需要に供給が追い付か
独メーカーを標的とするサイバー攻撃は年々、強まっているもようだ。従業員10人以上のメーカー503社を対象に情報通信業界連盟(Bitkom)が実施たアンケート調査によると、「サイバー攻撃が過去2年間で増えた」との回答は84
チェコのシュコダ自動車は11日、9月の販売台数が9万4,800台となり、前年同月から16%減少したと発表した。同月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車などの国際調和排出ガス・燃費
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万7,371台となり、前年同月に比べ6.2%増加したと発表した。1~9月の累計は、前年同期比14.9%増の129万7
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年7月の失業率は10.8%となり前年同月比で0.1ポイント上昇した。失業率の悪化は3か月連続。季節調整後では11%で、前月から0.1ポイント上昇した。アナリストらは今後、景
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した8月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で1.7%上昇し、22カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から3.9ポイント縮小した。これは2016年12月(1
国際通貨基金(IMF)は8日発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2018年の予想成長率を2%とし、前回(7月)の2.2%から0.2ポイント下方修正した。米国と中国の貿易戦争が世界的に景気を悪化させるとの判断に基づく
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の8月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1%上昇し、3カ月ぶりのプラスとなった。全分野で伸びを記録した。(表参照) 分野別では中間財が0.4%、エネルギーが
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年4~6月期の住宅価格は前年同期比で4.3%上昇し、16期連続で値上がりした。上げ幅は前期の4.5%を下回った。(表参照) EU28カ国ベースの上昇率も4.3%
英自動車工業会(SMMT)が4日発表した2018年9月の同国の乗用車新車登録は、3万8,834台となり、前年同月に比べ20.5%減少した。9月の顧客別の登録台数は、個人(20.1%減)、大口法人(22.4%減)、小口法人
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2018年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万7,371台となり、前年同月に比べ6.2%増加したと発表した。1~9月の累計は、前年同期比14.9%増の129万7,4
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズは3日、9月の世界販売が6万622台となり、前年同月から12.9%増加したと発表した。米国、中国、欧州市場が好調で、全体を押し上げた。1-9月期では前年同期比14.3%増の47万2,
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月比で実質7%増加し、3カ月連続で拡大した。国内が8%増えて全体をけん引。国外はユーロ圏外が8%増えたものの、ユーロ圏(ドイツを除く)が横ばいに
設立10年以内の欧州のスタートアップ企業が今年上半期に投資家から調達した資金の総額は前年同期比27%増の101億9,600万ユーロとなり、上期の最高を更新した。投資家の出資意欲は高く、高額投資の傾向も加速。調達額が1億ユ
ミュンヘンは世界の主要都市のなかで不動産バブルのリスクが2番目に高いことが、スイス大手銀UBSの2018年版「グローバル不動産バブル指数」で分かった。景況感の改善や歴史的な低金利、都市部の住宅不足を背景に投資資金が不動産
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が1日発表した2018年7-9月期の国内の乗用車登録台数は8,888台となり、前年同期から7.4%減少した。1-9月期では26.5%増の10万4,617台だった。3.5トン以下の小型
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した2018年9月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は2万3,028台となり、前年同月比で67.7%減少した。2ケタ減は5か月連続。下げ幅は前月の53%から大きく拡大した。通貨リ
ポーランド中央統計局(GUS)は3日、2017年の国内総生産(GDP)伸び率を速報値(4月発表)の4.6%から4.8%に上方修正した。企業業績、貿易収支などの最終データと、行政機関のデータをより多く統計に反映させたことを
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した2018年9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.6%上昇し、前月の上げ幅(3.4%)を上回った。自動車用燃料や食品の値上がりが主な理由だ。前月比では0.3%上昇した。
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月のインフレ率は、前年同月比でアナリスト予想(21%)を上回る24.52%となり、2003年末以降で最高の水準を記録した。前月実績の17.9%から6.6ポイントも悪化し、通貨危機が
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月のインフレ率は、前年同月比24.52%となり、2003年末以来の高水準に達した。前月の17.9%から6.6ポイントも拡大し、通貨危機が経済と消費者を大きく圧迫していることが改めて
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が5日発表した製造業の8月の新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.0%増となり、3カ月ぶりに拡大した。前月を上回るのは今年2度目。ユーロ圏外が1
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した8月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。乗用車の排ガス検査方式の変更を受けて、自動車業
ドイツ連邦統計局が9日発表した8月の輸出高(暫定値)は前年同月比2.2%増の1,052億ユーロとなり、3カ月連続で拡大した。欧州連合(EU)域外向けが3.5%伸びて全体をけん引。EU向けはユーロ圏が1.3%増、EUのユー
ドイツ連邦統計局が4日発表した一般世帯の2017年のエネルギー消費量は気温調整後の実質で6,650億キロワット時(自動車燃料を除く)となり、前年比で1.5%増加した。増加は3年連続。全体の70%強を占める暖房が1.6%増
ユーロ圏で景気の緩やかな回復を受けて、雇用の改善が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが1日発表した8月のユーロ圏の失業率は8.1%で、前月の8.2%から0.1ポイント低下。2008年11月以来の低水準となった。(表参照
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の8月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.8%増となり、伸び率は前月の1%から大きく拡大した。分野別では食品・飲料・たばこが0.9%増、非食品が2.9%増だっ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の8月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比4.2%の上昇となった。伸び率は前月の4.3%から小幅ながら縮小した。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が3.2%、エネルギーが
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2018年9月の国内乗用車新車登録は、20万134台にとどまり、前年同月に比べ30.5%減少した。欧州連合(EU)では9月から、すべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:
英自動車工業会(SMMT)が9月27日発表した同国の2018年8月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は8万9,254台となり、前年同月に比べ12.9%減少した。6月から3カ月連続の減少となっている。国内向けが38
Ifoなど有力経済研究所は9月27日に公表した共同作成の「秋季経済予測」で、国内総生産(GDP)見通しを引き下げた。ドイツ企業の主要な国外市場が弱含んでいるうえ、人材不足も深刻化しているためだ。自動車業界の生産が新しい排
ドイツ連邦統計局が9月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は2011年11月以来の高水準に達した。インフレ率が2%台を記録するのは5カ月連続。 物価を最も強く押し
市場調査大手のGfKが9月27日発表したドイツ消費者景況感指数の10月向け予測値は10.6となり、9月の確定値(10.5)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は3カ月ぶり。景気の見通しと所得の見通しが良好で全体が押し上
トルコ経済が急速に冷え込んできた。景況感を示す鉱工業信頼指数(RSCI)は8月に前月を6.8ポイント下回る89.6となり、09年4月以来の低水準に落ち込んだ。中央銀行の発表によると季節調整後でも前月の96.3から90.4
ドイツ連邦雇用庁(BA)が9月28日発表した同月の失業者数は前月を9万4,000人下回る225万6,000人となり、東西ドイツ統一後の最低を記録した。9月は夏季バカンスの終了で求人が拡大し、卒業・職業訓練終了直後に失業登
トルコ統計局(TUIK)が9月28日発表した2018年8月の貿易赤字(速報値)は24億2,200万ドルで、前年同月比で59%減少した。輸出額は123億8,300万ドル、輸入額は148億500万ドルだった。輸入が22.7%
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した9月の乗用車新車登録台数は前年同月比30.5%減の20万134台と大幅に落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガス検査方式が変更されたことが直撃した格好で、前年同月を上回ったのは7ブラン
トルコ統計局(TUIK)が9月25日発表した2017年の鉱工業輸出高は約888億ドルで、前年比10.4%の大幅増となった。仕向け先別でみると、最大の取引先である欧州連合(EU)向けが金額・割合ともに増えたほか、北米、アジ