チェコ、1-5月の自動車生産数5.2%増
チェコ自動車工業会(SAP)は先ごろ、2017年1-5月期の自動車生産台数が62万8,234台となり、前年同期から5.2%拡大したと発表した。 主力の乗用車に軽商用車を合わせた台数は5.3%増の62万4,994台に拡大し […]
チェコ自動車工業会(SAP)は先ごろ、2017年1-5月期の自動車生産台数が62万8,234台となり、前年同期から5.2%拡大したと発表した。 主力の乗用車に軽商用車を合わせた台数は5.3%増の62万4,994台に拡大し […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は25日、スロバキアのブラチスラバ工場の労組と、来年11月までに賃金を約14%引き上げることで合意したと発表した。これを受けて、同工場は26日、6日ぶりに操業を再開した。大幅賃上げの
自動車の内装部品を手掛ける河西工業(本社:神奈川)は22日、スロバキア南東部のニトラ州レビツェに完全子会社「カサイ・スロバキア(予定)」を設立すると発表した。欧州市場の事業拡大戦略の一環で、内装部品の製造・販売を行う。
自動運転車のアルゴリズム規則制定に向けてドイツのアレクサンダー・ドブリント交通相が設置した倫理委員会は20日、答申書を提出した。自動運転車ではこれまで運転手が担ってきた責任をシステムが引き受けることになるため、倫理や法律
独自動車大手ダイムラーの子会社で、アプリを用いたタクシー配車サービスを手がけるマイタクシーは22日、ルーマニア同業クレバータクシー(Clever Taxi)を買収したと発表した。取引額は明らかにしていない。当面はクレバー
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、センサーの開発・販売で独同業ヘラーと戦略協業合意したと発表した。両社が持つ最新のセンサー技術を統合することで運転の安全性を高め、自動運転技術に対する消費者の信頼感を
独自動車大手ダイムラーは20日、ロシアのモスクワ州で乗用車工場の建設を開始したと発表した。投資額は2億5,000万ユーロで、1,000人以上を雇用する予定。2019年に稼働し、当初はメルセデス「Eクラス・リムジン」を生産
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は27日、半導体大手の米エヌビディアと戦略協業すると発表した。機械が物事を理解するための学習方法である深層学習分野のコンピテンスを強化する。 両社は深層学習をVW
独軍需大手ラインメタルは先ごろ、ルーマニア同業のウジナ・アウトメカニカ・モレーニ(UA Moreni)との合弁会社設立の契約に調印した。新会社の名称はルーマニアン・ミリタリー・ビークル・システムズで、両社の折半出資とする
欧州委員会は21日、自動車用照明機器の製造・販売を手掛ける欧州3社がカルテルを結んでいたとして、総額約2,700万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。対象となるのは独ヘラー、伊オートモーティブ・ライティング、仏ヴァレ
自動車部品大手の独コンチネンタルは20日、自動運転技術の開発で提携する独BMW、米インテル、イスラエルのモービルアイの3社連合に開発パートナーとして協力すると発表した。同連合の開発パートナーとなるのは米デルファイに次いで
独自動車大手ダイムラーは20日、ロシアのモスクワ州で乗用車工場の建設を開始したと発表した。投資額は2億5,000万ユーロで、1,000人以上を雇用する予定。2019年に稼働し、当初はメルセデス「Eクラス・リムジン」を生産
独自動車大手ダイムラーの子会社で、アプリを用いたタクシー配車サービスを手がけるマイタクシーは22日、ルーマニア同業クレバータクシーを買収したと発表した。取引額は明らかにしていない。当面はクレバータクシーのブランド名を使用
独消費者金融大手のクレジットプラスバンクはこのほど、ドイツのドライバーが新車に搭載したいオプションなどに関するアンケート調査を実施した(対象:1,013人、実施期間:2017年4月)。 快適性に関するオプションの1位は「
ドイツ連邦経済・輸出管理庁(BAFA)によると、ドイツ政府が自動車メーカーと共同で2016年7月初めに導入した電気駆動車(エレクトロモビリティ)購入補助金制度の申請件数が2017年5月31日時点で2万627件となった。
独連邦運輸デジタルインフラストラクチャー省(BMVI)はこのほど、自動車用充電インフラの整備を支援する助成プログラムを通して26件のプロジェクトに総額約56万ユーロを助成すると発表した。 BMVIは当該助成プログラムを通
独自動車大手のオペルは旗艦車「インシグニア」の新型ステーションワゴン「インシグニア・スポーツ・ツアラー」を6月24日に発売する。販売価格は2万6,940ユーロからの設定となり、セダンより1,000ユーロほど高い。 車体は
仏自動車部品大手のヴァレオ は14日、自動車向けの人工知能と深層学習(ディープラーニング)に関する研究センター「Valeo.ai」を開設すると発表した。同センターを通して、フランス国内および国外の研究者やスタートアップ企
仏自動車大手のPSAグループ は16日、フランス北部のオー・ド・フランス地域圏首都リールの近郊都市ロンク(Roncq)に、「プジョー」、「シトロエン」、「DS」の3ブランドを販売する旗艦店を開設した。3ブランドの車を一緒
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2017年5月の新車販売(登録)台数は138万6,818台となり、前年同月に比べ7.6%増加した。これは、自動車業界が経済危機の打撃を
仏自動車大手のルノー は12日、スマートフォン経由で車両情報を遠隔操作できるアプリ「MY Renault」(アンドロイドおよびiOS対応)の改定版の提供を開始すると発表した。最新版は「コネクテッドナビゲーション」、「リモ
独自動車大手のダイムラーは19日、ポーランド南西部のヤボルに建設するエンジン工場の定礎式を行ったと発表した。新工場では、メルセデス・ベンツブランドの乗用車向けに従来の内燃エンジンやハイブリッド車に搭載する4気筒エンジンを
スウェーデンのイエーテボリで2013年から実施している持続可能な交通・都市開発に関する政産学の連携プロジェクト。電気バスを路線バスに試験導入し、新しいサービスや事業モデルの開発、都市計画などに生かしていく。 イエーテボリ
独自動車大手のダイムラーは20日、ロシアに建設するメルセデスベンツの乗用車工場の定礎式を行った。新工場は、モスクワから北西へ約40キロメートルの距離にあるエシポヴォの工業団地に建設する。新工場はダイムラーにとって同国初の
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは19日、傘下のマグナ・シュタイヤー(オーストリア)が今夏からBMW「5シリーズ」のプラグインハイブリッド車「530eプラグインハイブリッド」の受託生産を開始すると発表した
英自動車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は、1年以内に新たに5,000人のエンジニアや技術者を雇用することを計画している。英週刊誌『サンデーテレグラフ』が報じた。 JLRは現在、自動運転システムや電気自動車(E
独自動車部品大手のコンチネンタルは20日、独高級車大手のBMW、米半導体大手のインテル、カメラベースの先進運転支援システム技術を開発するイスラエルのモービルアイの3社による自動運転車技術の開発連合に、開発パートナーおよび
独自動車部品大手のボッシュは19日、ドイツ東部のドレスデンに半導体工場を建設すると発表した。投資規模は約10億ユーロ。ボッシュの130年以上に渡る歴史の中で最大規模の単独投資となる。新工場では、従来よりも大きい直径300
ドイツの自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンと自動車照明・電子部品大手のヘラーは20日、センサー技術分野で戦略提携すると発表した。特に、フロントカメラシステム、画像化技術、レーダーシステムで協力する。両社は直ちにカ
スペインの自動車部品大手ゲスタンプは14日、日本(東京)に研究開発(R&D)センターを開設したと発表した。これにより、車台(シャーシ)やホワイトボディ(塗装する前のボディシェル)の開発において、初期段階から日本
独エンジニアリングサービス会社のRLEは、カリフォルニアのサンノゼにイノベーション・アンド・エンジニアリングセンターを開設し、シリコンバレーに進出した。大手自動車メーカーやスタートアップ企業と協力して自動車産業向けの技術
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社の労働組合MOVは14日、賃上げ交渉決裂を受けて、20日から無期限ストライキに入ると発表した。スモリンスキー組合長は11度目の交渉後、現地通信社TASRに対し、「事
トルコ統計局(TUIK)が13日に発表した4月の新車登録台数は9万9,260台となり、前年同月比で7.2%、前月比で3.5%それぞれ減少した。1-4月累計では39万5,815台で、前年同期より2%増加した。4月末時点での
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は15日、ロシア商用車大手GAZとの提携を強化すると発表した。商用車の共同開発・合弁生産などの可能性を検討する。また、VW・シュコダ両ブランドの乗用車の委託生産を2025年まで延長
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2017年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万4,990台となり、前年同月に比べ14.7%増加したと発表した。販売増加は3月から3カ月連続。1~5月の累計は前年
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(BelGee)が、ミンスク州ボリショフで整備中の新工場で今月25、26日に試験的に5~10台を生産する見通しだ。8月中旬には検査ロット
ドイツ南部のミュンヘン市がディーゼル車の市内走行禁止を検討していることが14日、明らかになった。ディーター・ライター市長が『南ドイツ新聞』に明らかにしたもので、市内全域での走行禁止が必要とみている。ドイツでは西南ドイツの
ロシアのサンクトペテルブルクとその周辺のレニングラード州の経済が好調だ。2016年の同市および同州の工業生産高の伸び率はそれぞれ同国平均を上回る3.9%と3.7%だった。同市の来年の経済成長率も3%に達する見通しだ。外国
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は19日、同国東部のドレスデンに半導体工場を建設すると発表した。自動車とモノのインターネット(IoT)分野を中心に需要が拡大していることに対応する。投資額は約10億ユーロで、
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は20日、中国の天津市が計画するスマートシティ・プロジェクトに協力することで合意した。同分野でこれまでに培ったノウハウを提供していく。 スマートシティはモノのインターネット(
物流大手のドイツポスト(ボン)は14日、配達用電気自動車(EV)の製造子会社であるストリート・スクーターが米自動車大手フォードの欧州子会社フォード・ヴェルケと提携すると発表した。フォード「トランジット」のシャーシをベース
自動車世界最大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が16日発表した5月のグループ販売台数は前年同月比3.1%増の89万8,700台となり、2カ月ぶりに1年前の水準を上回った。すべての主要地域で販売が拡大。主要
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は16日、ロシアの提携先GAZに軽商用車用エンジンを供給することで合意したと発表した。VWではエンジン車の生産が今後、減少する見通しであることから、グループ外企業へ
自動車大手の独ダイムラーは19日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略の一環。東欧での生産能力を拡大することでパワートレイン(エンジン、クラッチ、変速機などの動力伝達装置)生
自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がディーゼル車の排ガスを不正なソフトウエアで操作していた問題で、欧州連合(EU)の欧州委員会が欧州の同社顧客に補償金を支払うよう求めていた要求を断念した。VWに補償金支払いを義務づける
自動車大手の独ダイムラーは19日、ポーランド西南部のヤボルで乗用車用エンジン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略の一環。東欧での生産能力を拡大することでパワートレイン(エンジン、クラッチ、変速機などの動力伝達装置)生
電気自動車(EV)などの環境対応車を対象とする購入助成金の申請件数が5月末時点で2万627件に達し、2万軒を超えたことが、独連邦経済輸出監督庁(BAFA)の統計で分かった。最も数が多いのはEVで1万1,652件。これにプ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が14日発表した5月の販売台数は9万9,000台となり、5月単月として過去最高を記録した。特に欧州、インド市場の好調がけん引した。シュコダ自では新型
自動車部品大手の独コンチネンタルは20日、自動運転技術の開発で提携する独BMW、米インテル、イスラエルのモービルアイの3社連合に開発パートナーとして協力すると発表した。同連合の開発パートナーとなるのは米デルファイに次いで