ラトビア政府、サムスン電子のR&Dセンター設置を支援
韓国のサムスン電子が、ラトビアに情報通信技術の研究開発(R&D)センターを設立する。ラトビアのベーヨニス大統領が14日、ソウルで開かれた両国の経済フォーラムに出席し、同センター設立を支援することでサムスンと基本 […]
韓国のサムスン電子が、ラトビアに情報通信技術の研究開発(R&D)センターを設立する。ラトビアのベーヨニス大統領が14日、ソウルで開かれた両国の経済フォーラムに出席し、同センター設立を支援することでサムスンと基本 […]
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した2017年の国内白物家電市場規模は前年比およそ2%増の860億ユーロ弱へと拡大した。小型製品が3%増の28億ユーロと全体をけん引。大型製品も1.5%増えて58億ユーロとなった。
エストニアは7日、韓国の首都ソウルにデジタル住民証明書(EレジデンスIDカード)の交付機関を開設した。運営するのはドバイを本拠に外交業務受託サービスを手がけるVFSグローバルの韓国子会社で、申請・交付に伴う事務手続きを代
デンマーク通信最大手のTDCは8日、豪マッコーリー・グループの投資子会社とデンマークの投資ファンドの連合から買収提案を受けたものの、条件を不服として拒否したことを明らかにした。 買収を提案したのはマッコーリーのインフラ投
経済のデジタル化の進展が雇用にもたらす影響を巡って、ドイツの経済界でちょっとした波紋が広がっている。きっかけは同国が官民挙げて取り組む経済のIoT化戦略「インダストリー4.0(I4.0)」を推進する主要団体である情報通信
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が1月31日発表した2017年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は前年同期比12%増の21億8,900万ユーロへと拡大した。旧子会社である照明大手オスラムの保有株(17.34%)
ネット保険分野のスタートアップ企業である独ワン(One、ベルリン)は1日、同社初の保険商品の販売を開始した。事業免許を1月中旬に独金融監督庁(BaFin)から取得しており、オットノバ(Ottonova)、エレメント(El
アプリを用いた配車サービスを手がける米リフトが同社初の欧州拠点をドイツ南部のミュンヘンに開設する。新拠点では自動運転用のソフトウエア開発に取り組む。具体的な計画はないものの、欧州での配車サービスも視野に入れている。リフト
自動車部品大手の独コンチネンタルは5日、米IT大手のエヌビディアの車載人工知能プラットフォーム「エヌビディア・ドライブ」をベースに自動運転システムを開発することで両社が合意したと発表した。最終定にハンドルとブレーキのない
独自動車大手のBMWグループなど3社が2016年に発足させた自動運転プラットフォームの開発連合に韓国の現代自動車が参加するとの観測が浮上している。独『アウトモビルボッヘ』紙が5日、報じたもので、数週間前から交渉を行ってお
蘭ロッテルダム港湾公社は1月31日、欧州最大の同港のモノのインターネット(IoT)化計画を発表した。「世界で最もスマートな港湾になる」(ポール・スミッツ最高財務責任者)ことが目標で、米IT大手IBMの協力を受けてデジタル
ドイツの企業・機関の70%が2016~17年の2年間にサイバー攻撃を受けていたことが、連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)のアンケート調査で分かった。攻撃を受けた企業・機関の半数ではITシステムへのアクセスやシステム改変
ハンガリーのIT企業、インヴァイテック(Invitech)・ソリューションが、ブダペストを網羅するモノのインターネット(IoT)専用ネットワーク「ロラ(LoRa)」を稼働させた。10~15キロ離れたところでも交信できるロ
米総合コンサルティング大手のアクセンチュアがハンガリーのIT事業を強化する。今年に200人を増員するほか、2016年秋に開設したブダペストの先進技術センターの技術サービスとデジタル開発能力を拡充する計画だ。1月31日付の
ハンガリーのモバイル決済システム大手セルムグローバル(Cellum Global)は1月30日、インドネシア通信大手テルコムの子会社でデジタルサービスを提供するメトラネットと戦略的提携関係を結んだと発表した。テルコムがセ
英携帯電話サービス大手ボーダフォンは2日、米メディア大手リバティ・グローバルから欧州事業の一部を取得する方向で交渉していることを明らかにした。大陸欧州で両社の事業が重複している分野が対象で、ドイツのケーブルテレビ(CAT
デンマーク通信最大手のTDCは1日、スウェーデンのデジタルエンターテイメント企業MTGグループのテレビ放送事業などを買収することで合意したと発表した。買収額は195億5,000万スウェーデンクローナ(約2,730億円)。
ハンガリーのモバイル決済システム大手セルムグローバル)は1月30日、インドネシア通信大手テルコムの子会社でデジタルサービスを提供するメトラネットと戦略的提携関係を結んだと発表した。テルコムがセルムの株式30.4%を取得し
自動車部品大手の独ボッシュは24日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの共同実証試験で、先進運転支援システム(ADAS)の機能向上が確認できたと発表した。リアルタイムの通信により運転の安全性、効率が一
ドイツ企業を対象とする中国資本のM&A(企業の合併・買収)活動は昨年も活発だった。件数自体は前年を21%下回ったものの、金額ベースではダントツの過去最高となった前年を9%上回る136億8,400万ユーロへと拡大
中古車販売ポータルの独新興企業アウト・アインツ(ベルリン)は、ソフトバンク系の巨大投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」から調達した資金などを利用して事業のグローバル化を進める考えのようだ。SVFの運
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は29日、レンタカー大手ジクストからカーシェア合弁ドライブナウの資本50%を譲り受け完全子会社化すると発表した。BMWは競合ダイムラーとカーシェア事業を統合する計画のようで、メディア報道
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは26日、未来のモビリティの構想・開発拠点「フューチャー・センター・アジア」を北京に開設した。フューチャー・センターの開設は欧州、米国に次いで3カ所目。中国とアジアの顧客に
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)が30日発表した2017年12月期暫定決算の売上高は前期比6.7%増の約780億ユーロとなり、過去最高を更新した。営業利益(EBIT)も23.3%増の約53億ユーロと好調で、
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は24日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」をパートナー企業18社と共同で
企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は30日、顧客関係管理(CRM)ソフトの米カリダス・ソフトウエアを買収することで合意したと発表した。SAPはクラウド事業の強化に取り組んでおり、昨年9月にも消費者ID管理・アク
業務用ソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は22日、フランス事業の強化方針を発表した。同国がデジタル分野の技術革新で重要性を増しているためで、今後5年間で最大20億ユーロを投資。スタートアップ企業の支援拠点も開設する。マ
米IT大手のIBMが、独フランクフルトにある同社のクラウドセンターに欧州連合(EU)域外からアクセスできないようにする措置を講じた。同社の欧州クラウド事業会社のヤセル・エイサ副社長が24日ミュンヘンで明らかにしたもので、
欧州委員会は24日、半導体大手の米クアルコムにEU競争法違反で9億9,700万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。米アップルへの「ベースバンドチップ」の販売をめぐり、アップルが他社製品を使わないことを条件にリベートを
英通信大手ボーダフォンは23日、ギリシャ同業CYTAテレコミュニケーションズ・ヘラスを買収することで合意したと発表した。ギリシャの固定回線事業を強化するのが狙いで、買収額は1億1,800万ユーロに上る。 CYTAは固定ブ
欧州連合(EU)の欧州委員会は18日、米半導体大手クアルコムがオランダ同業NXPセミコンダクターズを買収する計画を承認したと発表した。クアルコムが提案した競争上の是正策を実行することが条件となる。 クアルコムは2016年
ノルウェー通信最大手のテレノールがブルガリア、セルビア、モンテネグロ事業の売却に動いているもようだ。地元メディアによると、昨年12月に売却先候補をある米国投資会社に絞り、交渉を進めているという。取引額は20億ユーロに上る
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンが、ハンガリーで一般世帯向け固定電話サービスを開始する。ハンガリー法人のブダイ副最高経営責任者(CEO)が18日、経済紙『ヴィラークガズダシャーグ』に明らかにした。 ボーダフォンはこれ
ハンガリー通信大手のディジ(Digi)が携帯電話サービスの開始を当初予定の3月21日から6月15日に延期する。ローミング・サービスの条件で他の事業者との合意が難航していることが背景にあるもようで、開始がさらに遅れる可能性
バルト3国で買収・合併(M&A)の動きが回復している。同地域で事業を展開するソライネン法律事務所のプラングリ業務執行社員によると、昨年のM&A件数は2008年の金融危機前の水準まで回復しており、今年も
ドイツ連邦統計局が16日発表した2017年の消費者物価指数は前年比1.8%増となり、5年来の大きな上げ幅(インフレ率)を記録した。インフレ率はエネルギー価格の下落を受けて14年から16年にかけて1%未満にとどまっていたが
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)のVWブランド乗用車部門は18日、アフリカのルワンダにモビリティサービス子会社(フォルクスワーゲン・モビリティ・ソリューションズ・ルワンダ)を立ち上げたと発表した。
個人間(P2P)カーシェアリングの米最大手トゥロは19日、ドイツでサービスを開始した。同社は独自動車大手ダイムラーの出資を受けており、ダイムラーが「クルーブ」ブランドで展開してきた独P2P事業を統合する形で事業を展開。同
欧州委員会は18日、米半導体大手クアルコムがオランダ同業NXPセミコンダクターズを買収する計画を承認したと発表した。クアルコムが提案した競争上の是正策を実行することが条件となる。 クアルコムは2016年10月、総額470
高級車大手の独BMWは16日、駐車サービス大手の米パークモバイルを買収したと発表した。モビリティーサービス事業の強化戦略に沿ったもの。今回の買収により世界最大のデジタル駐車ソリューション事業者となる。買収金額は明らかにし
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンが、ハンガリーで一般世帯向け固定電話サービスを開始する。ハンガリー法人のブダイ副最高経営責任者(CEO)が18日、経済紙『ヴィラークガズダシャーグ』に明らかにした。 ボーダフォンはこれ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は12日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの実証試験を日本で共同実施すると発表した。日本初のセルラーV2X実証試験で、コンチネンタルのほか、日産自動車、
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は16日、モバイル駐車サービス北米最大手のパークモバイルを買収したと発表した。モビリティーサービス事業の強化戦略に基づく措置。今回の買収により世界最大のデジタル駐車ソリューション事業者と
ドイツのスタートアップ企業が2017年に投資家から調達した資金の総額は前年比88%増の42億7,600万ユーロと大幅に拡大し、15年に記録した過去最高(33億600万ユーロ)を上回ったことが、コンサルティング大手アーンス
ドイツテレコムの移動通信子会社であるTモバイルが、今後5年間でチェコの光ファイバー網拡張に4億~6億ユーロを投資する。インターネット回線の高速化や、テレビサービスの提供、IT連動のスマートホーム、スマートカーに対応できる
POSシステムを手掛ける米ハーバータッチがリトアニア事業を強化する。年内に30人超を雇用するとともに、米国の顧客向けのサポートセンターを開設する。現地英字紙『バルティック・コース』が10日伝えた。 同社は昨年6月、首都ビ
オンライン決済サービスを提供する。顧客は基本的に決済手数料が無料、事業者側も最大2%という低率が特徴。ネット通販でクレジットカードなどの番号入力が不要になるほか、モバイルウォレット※、個人間送金(P2P送金)のサービスが
スウェーデン通信大手のテレ2は10日、同国のケーブルテレビ(CATV)、ブロードバンドサービス事業者コムヘムを買収することで合意したと発表した。買収額は270億スウェーデンクローナ(約3,684億円)。これによってテレ2
自動車部品大手の独コンチネンタルは12日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの実証試験を日本で共同実施すると発表した。日本初のセルラーV2X実証試験で、コンチネンタルのほか、日産自動車、NTTドコモ、