ボッシュ―天津のスマートシティ計画に協力―
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は20日、中国の天津市が計画するスマートシティ・プロジェクトに協力することで合意した。同分野でこれまでに培ったノウハウを提供していく。 スマートシティはモノのインターネット( […]
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は20日、中国の天津市が計画するスマートシティ・プロジェクトに協力することで合意した。同分野でこれまでに培ったノウハウを提供していく。 スマートシティはモノのインターネット( […]
自動車部品大手の独コンチネンタルは20日、自動運転技術の開発で提携する独BMW、米インテル、イスラエルのモービルアイの3社連合に開発パートナーとして協力すると発表した。同連合の開発パートナーとなるのは米デルファイに次いで
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20日発表した独ロボット・自動化設備業界の2016年の売上高は前年比5%増の128億ユーロとなり、これまでに引き続き過去最高を更新した。製造業の近代化需要が世界的に大きいことが追い風となっ
NECは14日、チェコ気象庁(CHMI)からスカラ型スーパーコンピューター「LXシリーズ」を受注したと発表した。同シリーズの持つ高い信頼性が評価された。来年1月に稼働を開始し、CHMIの正確な気象予報に貢献する。 スカラ
独電機・ソフト大手ボッシュの日本法人は8日、スマート農業向けソリューションを開発したと発表した。トマトのハウス栽培の病害予防を目的とするもので、日本の農家の協力を受けて開発した。今月から日本で受注を開始。今後は対象をいち
自動車部品大手の独ボッシュは12日、柔軟で安定性のあるサプライチェーンの実現に向けた支援システムの研究プロジェクトが成功裏に終了したと発表した。つながる工場「インダストリー4.0(I4.0)」の実現にはそうしたシステムが
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の4月の新規受注高は前年同月比0.6%増と小幅な伸びにとどまった。国外受注は3.5%増えたものの、国内が2.9%減少。全体の伸びが押し下げられた。1~3月期は前年同期比
従業員の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)の活動に必要な情報・通信機器は、雇用主が提供しなければならない。これは事業所体制法(BetrVG)40条2項に明記されたルールであり、パソコンとインターネッ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は5月31日、中国の検索エンジン大手・百度(バイドゥ)および、電気自動車(EV)の有力スタートアップ企業NIOとそれぞれ戦略提携合意した。競合ボッシュや自動車大手アウディなど
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は1日ベルリンで、中国の検索エンジン大手・百度(バイドゥ)との提携強化契約に調印した。自動運転、コネクテッドカーの分野で協力関係を拡大する。調印式にはドイツのメルケル首相と中
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は2日、モビリティサービス子会社モイア(Moia)がフィンランドのソフトウエア開発会社スプリット・フィンランドを同日付で買収すると発表した。スプリット・フィンランドは今後、モイアが
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、産業用IoT(モノのインターネット)分野でITサービス大手の印タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)と提携すると発表した。シーメンスの産業用オープンIoTオペレーションシ
ロシアの検索サービス大手ヤンデックスは5月31日、自動運転タクシーの導入計画を明らかにした。同社が提供するオンデマンド型タクシーの配車サービス「Yandex Taxi」に組み込む予定だ。 同社の公式ブログではテスト車両が
ドイツ連邦統計局が30日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比の上げ幅が6.1%となり、4カ月連続で6%以上となった。中間財とエネルギーが全体を強く押し上げた格好。価格変動が激しいエネルギーを除いた輸入物価の上昇率は3.
・派遣社員の最低賃金を西部地区で1時間9.23ユーロ、東部地区で同8.91ユーロに ・公的健保の給付上限額(Festbetrag)が決まっていない医薬品の価格を2009年8月1日時点の水準に据え置く時限ルールの失効期限を
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は29日、自動運転・ドライバー支援システム用のカメラ技術をソニーセミコンダクタソリューションズと共同開発すると発表した。光の強度が急速に変化するなど難しい状況下でも車両の周辺
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)はこのほど、同社の日本法人とNTTドコモが第5世代移動通信方式(5G)をはじめとするセルラーV2X技術を共同研究・開発することで合意した発表した。2020年以降の自動運転車両
自動車部品大手の独マーレ(シュツットガルト)は24日、車載電子部品の開発・製造を手がけるスペイン企業ナガレス(Nagares)の買収手続きが完了したと発表するとともに、バレンシアにあるナガレスの開発拠点を電子部品分野のグ
富士通は23日、つながる工場「インダストリー4.0(I4.0)」のコンピテンスセンターを独南部のミュンヘンに開設すると発表した。産業用モノのインターネット(IIoT)とそれに関連するサービス、および製造事業者である同社独
DMG森精機の独子会社DMG MORI(旧ギルデマイスター、ビーレフェルト)が金属3Dプリンター事業を強化している。これまで工作機械で作られてきた部品が3Dブリンターでも製造できるようになるなど3Dプリンターの用途が拡大
半導体製造装置の有力メーカーである独アイクストロンSE(ヘルツォーゲンラート)は25日、米子会社(アイクストロンInc)がメモリーチップ製造装置事業を韓国同業ユージーン・テクノロジーズ(Eugene Technology
独シュツットガルト検察当局が自動車部品大手のボッシュを対象に捜査を進めている。26日付『ハンデルスブラット(HB)』紙が報じたもので、同検察の広報担当者は「(ディーゼル車排ガス不正容疑が持たれている)ダイムラーの事件でも
ケルン見本市会社は23日、世界最大のカメラ見本市フォトキナをこれまでの隔年開催から毎年開催に改めると発表した。技術革新のスピードが加速しているほか、デジタル化の進展を受けてイメージングに関連する分野が広がっていることを踏
独電気電子工業会(ZVEI)が24日発表した独業界の1-3月期(第1四半期)の輸出高は前年同期比11.7%増の485億ユーロとなり、2010年10-12月期(第4四半期)以来の大きな伸びを記録した。新興国向けが12.9%
「ドイツはサイバー戦争への対応が十分にできてない」と考える市民が全体の49%を占めることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。調査が行われたのは昨年11月で、今月中旬に始まったランサムウエア「ワ
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは18日、独アーヘン工科大学(RWTH)のスタートアップ企業イーゴー・モバイル(e.GO Mobile)と合弁会社イーゴー・ムーブ(e.GO Moove)を設立することで合意
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)が高速鉄道ICEの車両を近代化する。車内の快適性を高めるとともに最新のデジタル技術を搭載する考えで、総額2億1,000万ユーロを投資する。広報担当者が18日、ニュルンベルクのメインテナンス工場
一般世帯のエネルギー消費量がドイツで減少していることが、連邦統計局の発表で分かった。それによると、国内世帯全体の2015年のエネルギー消費量(家屋のみ)は気温調整後の実質で6,550億キロワット時(kWh)となり、05年
民生通信エレクトロニクス協会(gfu)が23日発表した1-3月期(第1四半期)の独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場売上高は前年同期比3.1%増の約73億ユーロに拡大した。娯楽家電が11.9%増えて全体をけん引。
製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)が18日発表した2017年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA、特別要因を除く)は前年同期比14.5%増の12億4,000万ユーロへと拡大した。糖尿病治療薬分野
ドイツ連邦統計局が11日発表した4月の卸売物価指数は前年同月比4.7%増となり、これまでに引き続き大きく上昇した。石炭・石油製品が16.7%上昇して全体が強く押し上げられた格好。このほか、鉱石・金属(+14.0%)、スク
機械大手の独フォイト(ハイデンハイム)は15日、独デジタルサービス事業者ライ・ソノ(Ray Sono)を買収すると発表した。モノのインターネット(IoT)の普及を見据え、産業用デジタルソリューション事業を強化する狙い。フ
電機大手のシーメンス(ミュンヘン)は11日、ドイツ本国で従業員を削減すると発表した。事業のデジタル化を一段と推し進めるとともに、業績不振の事業にメスを入れる。ケーザー社長は問題のある事業に早い段階で是正策を施す考えを以前
製薬・化学大手の独メルクは16日、同社を構成する製薬、ライフサイエンス(試薬など)、パフォーマンス素材(液晶など)の3部門を子会社化する方針を明らかにした。それぞれの部門がその可能性をフルに生かせるようにすることが狙い。
ドイツ鉄道(DB)は15日、3Dプリンターで製造した交換部品の投入を増やしていく考えを明らかにした。3Dプリンターを用いると部品を迅速に製造できるため、車両を速やかに修理でき、車両の投入効率が高まるとしている。同社は20
自動運転技術の開発で提携する独BMW、米インテル、イスラエルのモービルアイは16日、デルファイを開発パートナーとすることを明らかにした。自動運転とシステム統合の分野で協力を仰ぐ。デルファイは同3社連合に加わらない。3社連
独電気電子工業会(ZVEI)が10日発表した独電機業界の1-3月期の新規受注高は前年同期比10.2%増と大幅に伸びた。ユーロ圏(ドイツを除く)からの受注が16.2%増加。国内も11.1%増と2ケタ台の伸びを記録した。ユー
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは4日、自動運転車用の内装・安全技術の開発で仏同業のフォーレシアと戦略提携すると発表した。ドライバーが読書やゲームなど運転以外の事柄を行える高度な自動運転車では内装のあり方が
自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)グループは5日、主力のVWブランド乗用車で昨年11月に打ち出した長期事業計画「トランスフォーム2025+」の進捗状況などを明らかにした。これまで低迷していた売上高営業
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は8日、これまで50あった研究分野のなかから14分野を重点強化する方針を明らかにした。ローラント・ブッシュ取締役(技術・戦略担当)は競争力を強化するうえで「シーメンスが失敗を許されない
ドイツ連邦統計局が4月28日発表した3月の輸入物価指数は前年同月比6.1%増となり、上げ幅は前月の同7.4%を下回ったものの、これまでに引き続き高い水準を記録した。エネルギーが32.8%上昇して全体が押し上げられた格好で
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は4月25日、ITベースの農業支援モデルを開発する米ZedXを買収することで合意したと発表した。栽培のうえで重要なデータを収集・分析して生産性を高める精密農業分野で事業を強
ドイツ連邦統計局が4月28日発表した1-3月期(第1四半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く)は物価調整後の実質で前年同期を0.8%上回った。非食料品店部門が2.2%増と好調で、特に通販(7.2%増)と家具・家電・日曜
再保険世界最大手の独ミュンヘン再保険が、スマートフォンやデジタルカメラなどの家電を対象に保険サービスを提供する米国のフィンテック、トローブ(Trov)に資本参加する。トローブの事業拡大を支援する考え。トローブがプレスリリ
独自動車保険最大手のHUKコーブルクが新規事業の開拓に意欲を示している。自動運転車やコネクテッドカーの今後の普及に伴い、保険料収入の減少や異業種企業との競争が予想されるためだ。同社のクラウスユルゲン・ハイトマン取締役(自
独製造業の国際化が今年は一段と進展する見通しだ。ドイツ商工会議所連合会(DIHK)が国内メーカー2,500社を対象に今春、実施したアンケート調査によると、外国投資を計画する企業の割合は昨年の47%から49%へと上昇し、調
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は5日、傘下のアウディとポルシェがプラットフォームなどを共同開発すると発表した。コストを削減するとともに、今後の競争のカギを握る電気自動車、デジタル化、自動運転車
ドイツ連邦議会(下院)は3月30日、政府提出の道路交通法改正案を可決した。同改正法案は加速・操舵・制動を基本的にシステムに委ねることができるレベル3の自動運転車の今後の普及をにらんだもので、ドライバーと車両メーカーの法的
家電大手の独BSHハウスゲレーテ(ミュンヘン)がデジタル家電のネットワーク化を進めている。同社は2010年に台所の家電をネットワークで結び遠隔操作できる「ホームコネクト」というプラットフォームを立ち上げたほか、最近ではジ