バイオテクノロジー

バイエル、細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収

独製薬大手バイエルは10月26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品ポートフォリオの減少を相殺 […]

バイエル―細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

BASF―7-9月期も純赤字に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

BASF―7-9月期も純赤字に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上

BASF―7-9月期も純赤字に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

BASF―7-9月期も純赤字に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

コロナ危険地域からの旅行者は宿泊禁止に

独国内16州のうち11州は7日、同感染者数が50人を超えた危険地域からの旅行者をホテルなどの宿泊施設に泊めることを原則的に禁止することで合意した。危険地域からの旅行者が宿泊するためには、48時間以内に発行された非感染証明

BASF―7-9月期も純赤字に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が9日発表した2020年7-9月期(第3四半期)暫定決算の純損益は21億2,100万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(9億1,100万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上

リトアニアのバイオ企業、細胞利用製品の生産を計画

リトアニアのバイオテクノロジー企業であるバイオテックファーマは先ごろ、研究および生産施設を新設する計画を明らかにした。微生物細胞などの生産施設3棟を建設する予定で、既に首都ビリニュスに5ヘクタールの用地を取得している。投

ビオンテックのコロナワクチン、EMAが逐次審査を開始

欧州医薬品庁(EMA)は6日、独バイオ医薬品会社ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンについて、試験データを順次審査する「逐次審査」を開始したと発表した。新型コロナワクチンでの逐

独ザルトリウス、スロベニアのバイオ企業を買収

医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズを3億6,000万ユーロで買収すると発表した。取引額のうち2億4,000万ユーロを現金で、1億2,

バイエル―追加コスト削減―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は9月30日夜、追加コスト削減方針を発表した。新型コロナ危機で市場環境が悪化したためと説明している。同社は除草剤「グリホサート」をめぐる米国の巨額訴訟の収束が最近ようやく

ザルトリウス―スロベニアのバイオ企業を買収―

医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウス(ゲッチンゲン)は2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズを3億6,000万ユーロで買収すると発表した。取引額のうち2億4,000万ユーロを

キュアバック―第2相臨床を開始―

独バイオ企業キュアバック(テュービンゲン)は9月29日、新型コロナウイルス用ワクチンの第2a相臨床試験を開始したと発表した。適正な接種量を特定するとともに、高齢者の副作用を確認する。同社は第1相臨床試験と第2a相臨床試験

新たなコロナワクチンの治験承認、独3件目

独保健省傘下のパウル・エールリッヒ研究所は2日、独バイオ企業IDTビオロギカが独感染線研究センター(DZIF)と共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験を承認したと発表した。ドイツでコロナワクチンの治験が認めら

独ザルトリウス、スロベニアのバイオ企業BIAを買収

医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズを3億6,000万ユーロで買収すると発表した。取引額のうち2億4,000万ユーロを現金で、1億2,

ワクチン9400万本を独が確保

ドイツのイェン・シュパーン保健相は15日、新型コロナウイルス用ワクチンをすでに計9,400万本、複数の製薬会社に予約発注したことを明らかにした。ドイツの人口(約8,300万人)を超える規模で、同相は◇発注したワクチンがす

ビオンテック―コロナワクチン量産に向け工場取得―

新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独ビオンテックは17日、同国中西部のマールブルクにある工場をスイス製薬大手のノバルティスから取得することで合意したと発表した。同ワクチンの量産を見据え生産能力を拡充する狙い。10-1

キアゲン―米社を完全買収―

オランダに本社を置くドイツ系の診断製品大手キアゲン(フェンロー)は17日、診断製品開発の米NeuMoDxモレキュラを買収すると発表した。自動分子検査ソリューション分野で市場での地位を強化する狙い。NeuMoDxの株式80

ビオンテック、コロナワクチン量産へ工場取得

新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独ビオンテックは17日、同国中西部のマールブルクにある工場をスイス製薬大手のノバルティスから取得することで合意したと発表した。同ワクチンの量産を見据え、生産能力を増強するのが目的。2

ビオンテック―コロナワクチン開発で国から補助金―

独バイオ企業ビオンテック(マインツ)は15日、独研究省から最大3億7,500万ユーロの補助金を受給すると発表した。新型コロナウイルス用ワクチンの開発と生産能力の拡張に充てる。 同社は米製薬大手ファイザー、中国の複合企業・

バイエル―線維症治療薬開発で米社と戦略協業―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は9日、米バイオ企業リカージョン・ファーマシューティカルズと戦略パートナーシップを締結したと発表した。肺、腎臓、心臓、その他の臓器の線維症治療薬を開発する。 線維症は組織が厚く硬くな

シュコダ自、生分解性フィルムを部品包装で実証試験

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車が、部品包装で使うプラスチックフィルムの使用を減らすため、代替となる生分解性フィルムの実証試験に取り組んでいる。インドのプネー工場への部品出荷で行った試

キュアバック―コロナワクチン開発を国が2.5億ユーロ支援―

バイオ医薬品開発の独キュアバック(テュービンゲン)は4日、独連邦教育・研究省(BMBF)から最大2億5,200万ユーロの補助金を受給すると発表した。国の支援を受けて新型コロナウイルス用ワクチンの開発を加速するとともに、生

化学・製薬業界の生産高、上期は2.5%減少

独化学工業会(VCI)が8日発表した独化学・製薬業界の1~6月(上半期)の生産高は前年同期を2.5%下回った。新型コロナ危機が響いた格好で、危機がピークに達した4~6月(第2四半期)は減少幅が5.8%に達した。第2四半期

チェコと台湾、技術分野で提携強化

チェコと台湾が技術分野での提携・交流を深めている。台湾の工業技術研究院(ITRI)の劉文雄所長は2日、チェコのヴィストジル上院議長率いる経済使節団を迎え、「チェコは基礎研究に強く、台湾は応用研究に強い。このため、両国の提

ロスナノ、デジタル技術投資基金を創設

ロシア国営のハイテク企業ロスナノはこのほど、デジタル技術投資基金を創設した。資金規模は40億ルーブル(4,480万ユーロ)で、その半分を政府のデジタル経済振興予算から得た。今年末から5件以上のプロジェクトに投資を開始し、

キュアバックのコロナワクチン開発、政府が2.5億ユーロ助成

バイオ医薬品開発の独キュアバックは4日、独連邦教育・研究省(BMBF)から最大2億5,200万ユーロの補助金を受給すると発表した。国の支援を受けて新型コロナウイルス用ワクチンの開発を加速するとともに、生産体制を強化する。

操短が緩やかに減少、業種内の差は大きく

Ifo経済研究所は8月31日、操業短縮を行う企業がほぼ全業種で緩やかに減少していることを明らかにした。操短を実施する企業の割合は製造業で7月の57%から8月は53%へと低下。サービス業(39%から33%)、流通業(31%

ネスレ―アレルギー治療薬の米社を買収―

スイス食品大手のネスレ(ヴヴェイ)は8月31日、米国の製薬会社アイミューン・セラピューティクスを完全買収することで合意したと発表した。医薬品事業を強化する。 アイミューンはアレルギー治療薬を開発・製造しており、ピーナッツ

化学・製薬業界がR&D投資を抑制

独化学・製薬業界で研究・開発(R&D)投資を抑制する動きが広がっている。新型コロナ危機を受けて化学分野を中心に先行き見通しの不透明感が強まっているためで、独化学工業会(VCI)研究・科学・教育委員会のトーマス・

キアゲン―米サーモフィッシャーのTOBが失敗―

米計測機器・試薬大手サーモフィッシャー・サイエンティフィックは13日、オランダに本社を置くドイツ系のバイオインフォマティクス大手キアゲンに対する株式公開買い付け(TOB)が失敗したと発表した。キアゲンの大株主の多くがTO

バイエル―更年期障害治療薬の英社を買収―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は11日、更年期障害の治療薬を開発する英バイオ企業キャンディ・セラピューティクスを買収すると発表した。婦人薬分野の開発ポートフォリオを拡充する狙い。独禁当局の承認を経て買収手続きが9

バイエル、更年期障害治療薬の英社を買収

製薬大手の独バイエルは11日、更年期障害の治療薬を開発する英バイオ企業キャンディ・セラピューティクスを買収すると発表した。婦人薬分野の開発ポートフォリオ拡充が目的。独禁当局の承認を経て、買収手続きが9月までに完了すると見

バイエル―4-6月期赤字が過去最大の95億ユーロに―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算で過去最大の純損失95億4,800万ユーロ(前年同期は4億400万ユーロの黒字)を計上した。除草剤「グリホサート」と卵

ベーリンガー―上期増収を確保―

製薬大手の独ベーリンガー・インゲルハイムは3日、2020年1-6月期(上半期)の売上高が97億ユーロとなり、為替変動を除いた実質ベースで4.4%増加したと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行を受けて医療機関が在庫を増

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