失業者の過去最低更新、6月は228万人に
ドイツ連邦雇用庁(BA)が6月29日発表した同月の失業者数は前月を4万人下回る227万6,000人となり、これまでに引き続き統一後の最低を更新した。失業率は5.0%で、0.1ポイント低下した。 失業者数は前年同月比では1 […]
ドイツ連邦雇用庁(BA)が6月29日発表した同月の失業者数は前月を4万人下回る227万6,000人となり、これまでに引き続き統一後の最低を更新した。失業率は5.0%で、0.1ポイント低下した。 失業者数は前年同月比では1 […]
カザフスタンの自動車メーカーが生産台数を伸ばしている。昨年の台数は前年比40%増の1万9,547台で、うち1,548台が輸出された。投資開発省の産業開発安全対策委員会のバタノフ委員長によると、自動車産業は国内生産高の16
チェコ中央銀行は27日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1%とした。金融引き締めに転じた昨年8月以降で4回目の利上げとなる。利上げ幅は計0.95ポイントに達した。 中銀は通貨コルナが想定より
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高は前年同月比で3.7%増加し、5月連続のプラスとなったものの、伸び幅は前月から0.2ポイント縮小した。同時に発表された昨年1年間の伸び率は当初発表の前年比
ロシア経済省が経済成長見通しを下方修正したもようだ。2日付の独日刊紙『ヴェルト』が消息筋の情報をもとに伝えたもので、来年初めの付加価値税(VAT)率引き上げなどの影響を検討した結果、今年の成長率は前回(4月)予測の2.1
EU統計局ユーロスタットが6月29日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比2%となり、前月の1.9%から0.1ポイント拡大した。原油高でエネルギー価格が上昇していることを受けて、昨年4月以来の高水準に達
欧州委員会が6月28日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は112.3ポイントとなり、前月から0.2ポイント低下した。景況感の悪化は6カ月連続。 分野別では小売業が前月から0.1ポイント上昇したが、
スイス金融大手のUBSがユーロ圏の企業600社を対象に行った調査で、半数近い企業が英国事業の縮小や撤退を計画していることが分かった。EU離脱交渉が北アイルランドの国境管理問題が障害となって難航しており、通商協定などがまと
チェコ中央銀行は27日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1%とした。金融引き締めに転じた昨年8月以降で4回目の利上げとなる。利上げ幅は計0.95ポイントに達した。 中銀は通貨コルナが想定より
スロバキア統計局が14日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.6%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月ぶり。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は3%で、
スロバキアの中央労働社会家族局が15日発表した5月の失業率は前月を0.05ポイント下回る5.37%となり、1989年以降で最低の水準となった。失業率の低下は17カ月連続。前年同月比では1.98ポイント低下した。 失業率は
トルコ統計局(TUIK)が18日発表した3月の失業率は10.1%となり、前月の10.6%から0.5ポイント改善した。失業率の低下は2カ月連続で、2016年5月(9.4%)以来の低水準となった。前年同月比では1.6ポイント
ロシア政府は先ごろ、年金支給開始年齢を引き上げる方針を決定した。現在の支給開始年齢である男性60歳、女性55歳からそれぞれ65歳と63歳まで段階的に引き上げる。背景には、平均寿命の伸びや現役勤労者世代の減少に伴う年金基金
Ifo経済研究所が25日発表した6月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月を0.5ポイント下回る101.8となり、2カ月ぶりに悪化した。米トランプ政権の保護主義政策に起因する通商摩擦と世界経済の減速が反映され
ドイツのIfo経済研究所は22日、米国の今年第1四半期の経常収支が対欧州連合(EU)で24億ドルの黒字だったことを明らかにした。物品の輸出入の収支を示す貿易収支は赤字だったものの、サービスなど他の収支では黒字を計上してお
ドイツ連邦統計局が20日発表した5月の生産者物価指数は前年同月を2.7%上回り、7カ月来の高い伸びを記録した。上昇率の拡大3カ月連続。エネルギーが5.5%増となり2012年3月以来の上昇率を記録したことが最大の押し上げ要
EUは21日にルクセンブルクで開いたユーロ圏の財務相会合で、8月に金融支援が終了するギリシャに対する今後の支援措置について合意した。同措置はギリシャが支援脱却後に自力で資金を調達し、財政を運営できるようにするため、債務負
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した4月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は167億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の157億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比8%増の1,829億ユ
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年1~3月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2%となり、前期の1.4%から0.6ポイント拡大した。(表参照) 労働
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.8%増となり、15カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.2%から拡大した。(表参照) 分野別では建築が1.8%増、
トルコ統計局(TUIK)が13日発表した4月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で6.2%上昇し、18カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の7.8%から1.6ポイント縮小した。上昇率の縮小は4カ月連続。
ドイツ連邦銀行(中銀)は15日、同国の国内総生産(GDP)見通しを引き下げた。第1四半期の成長率が大きく低下したうえ、米トランプ政権の保護主義政策に端を発する通商摩擦や伊ポピュリズム政権の誕生など景気のリスク要因が増えて
ドイツ連邦統計局が15日発表した5月の卸売物価指数は前年同月比2.9%増となり、6カ月来の高い伸びを記録した。石炭・石油製品が12.2%増と大幅に伸びたことが最大の押し上げ要因となり、増加幅は前月(1.4%)の2倍以上に
欧州中央銀行(ECB)は14日の定例政策理事会で、ユーロ圏の国債などを買い入れる量的金融緩和を年内に終了することを決めた。ユーロ圏の景気回復が続き、物価の上昇が見込めると判断したためで、毎月の購入額を9月以降、これまでの
独化学労組IG BCEは14日、近く始まる次期労使交渉で賃金と追加有給休暇手当の引き上げ、および勤務時間の柔軟化を要求することを正式決定した。労使交渉はまず地域レベルで今月下旬にスタート。9月5日に全国レベルの労使交渉が
トルコのエズリュー科学産業技術相は8日、国民車(純国産車)を開発するプロジェクトへの投資規模が32億ユーロに上ることを明らかにした。国民車事業は長期的に国民総生産(GNP)を約500億ユーロ(約588億米ドル)押し上げ、
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した4月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.8%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は2.4%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造
チェコ中央銀行は12日発表した最新の「金融安定性報告書」で、金融機関に貸し倒れリスクに備えてカウンターシクリカル(反景気循環的)資本バッファーの積み増しを求めることを明らかにした。 反景気循環的資本バッファーは、景気の下
チェコ統計局(CSU)が11日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.2%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「自動車燃料含む運輸」が2.9%(前
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の4月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.9%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。前月は0.6%の上昇だった。(表参照) 分野別では機械など資本財が1.
欧州中央銀行(ECB)は14日にラトビアの首都リガで開いた定例政策理事会で、ユーロ圏の国債などを買い入れる量的金融緩和を年内に終了することを決めた。ユーロ圏の景気回復が続き、物価の上昇が見込めると判断したためで、毎月の購
EU統計局ユーロスタットが15日発表した5月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.9%で、前月の1.3%から0.6ポイント拡大した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・アルコー
フランスの金融監督機関である金融安定化高等評議会(HCFS)は11日、国内の銀行に将来のリスクに備えて資本増強を求めることを決めたと発表した。民間企業への貸付けが急増していることを受けたもので、各行はリスク性資産の0.2
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の5月の新車販売(登録)台数は139万8,913台となり、前年同月から0.8%増加した。増加は2カ月連続。ただ、主要市場のドイツなどで低迷し、上げ幅
投資先としての欧州の魅力が高まっている。監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査によると、欧州を対象とした2017年の外国直接投資の件数は前年比10%増の6,653件となり、5年連続で拡大。過去最高を更新した
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した4月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.5%下回り、4カ月連続で落ち込んだ。4カ月連続の減少はリーマンショックが起きた2
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した4月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。休日と祝日に挟まれた週日に有給休暇を取得する被
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した5月単月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は7万2,755台となり、前年同月比で14.8%と大幅に減少した。乗用車は13%減の5万7,227台、小型商用車は20.9%減の
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%増となり、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月連続。 品目別では、自動車燃料を含む「その他の製品」
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で4.4%増加し、上げ幅は14年4-6月期以来の高水準となった。 分野別では鉱工業が前年同期比2%増
チェコ統計局(CSU)が6日発表した4月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は1.5%のマイナスだった。前月比(物価・季節調整値)では0.9%減少した。新規受注
トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で実質7.4%増となり、上げ幅は前期(17年10~12月期)の7.3%から0.1ポイント拡大した。通期で7.4%
トルコ中央銀行は7日、主要政策金利である7日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、17.75%に設定した。利上げは5月28日に続くもので、過去2カ月間では4回目。通貨安に歯止めがかからず、輸入コストが上昇してインフレが高
EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の4月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.7%増だったと発表した。伸び率は前月の1.5%から拡大した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.4%増、非食品
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の4月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2%の上昇となり、伸び率は前月の2.1%から小幅ながら縮小した。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が2.1%、エネルギーが3.8
トルコ中央銀行は7日、主要政策金利である7日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、17.75%に設定した。利上げは5月28日に続くもので、過去2カ月間では4回目。通貨安に歯止めがかからず、輸入コストが上昇してインフレが高
EU統計局ユーロスタットは7日、2018年1~3月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。ユーロ圏では輸出が不振で、GDP伸び率を16年7~9月期以来の低水準に押し下げた。(表参照) 輸出は前期比0.4%減。前期の
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.2%増となり、昨年2月以来の高い伸びを記録した。インフレ率は前月(1.6%)を0.6ポイント上回っており、急速に上昇した格好だ。暖房油と自
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比0.6%増となり、3カ月ぶりに上昇へと転じた。エネルギーが13.1%上昇したことが大きく、エネルギーを除いた輸入物価は0.9%落ち込んだ。 エネルギーでは
ドイツ連邦雇用庁(BA)が5月30日発表した同月の失業者数は前月を6万8,000人下回る231万5,000人となり、統一後の最低を更新した。求人はこれまでに引き続き多く、デートレフ・シェーレ長官は「労働市場の上向き基調は