2015年のチェコ経済成長率4.3%、08年以来で最高に
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2015年通期の経済成長率(季節調整済、速報値)は実質ベースで前期比4.3%に達し、2008年以来で最高の値を記録した。10‐12月期(第4四半期)では前年同期比3.9%の増加で、前 […]
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2015年通期の経済成長率(季節調整済、速報値)は実質ベースで前期比4.3%に達し、2008年以来で最高の値を記録した。10‐12月期(第4四半期)では前年同期比3.9%の増加で、前 […]
チェコ統計局が8日発表した12月の鉱工業生産高は前年同月比で0.7%拡大し、13カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.7%から縮小した。稼働日調整ベースでは1.7%の低下。前月比(稼働日、季節調整済み)でも2
セルビア中央銀行は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の4.25%に設定した。利下げは昨年10月以来4カ月ぶり。通貨ディナール安や、米国の政策金利引き上げなどから、市場では据え置きを予想していた。 中銀は
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した12月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で4.5%増加し、11カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の3.5%から1ポイント拡大した。前月比(季節・稼働日調整済み)では0.
ドイツ企業の景況感は比較的、安定しているもようだ。中国株の急落を受けてDAX(ドイツ株価指数)が年初から大きく落ち込むなど、市場では先行き懸念が強まっているものの、独商工会議所連合会(DIHK)が10日発表した最新の企業
ドイツ連邦統計局が12日発表した2015年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期を0.3%上回り、伸び率は前期と同水準となった。外需(輸出-輸入)が成長率を押
ドイツ連邦統計局は12日、1月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.5%、前月比がマイナス0.8%で速報値と変わりがなく、ともに低水準にとどまった。エネルギー価格の大幅
ハンブルク港マーケティング協会が10日発表した同港の2015年のコンテナ取扱量は前年比9.3%減の882万TEU(20フィートコンテナ換算)と大幅に落ち込んだ。中国とロシア経済の低迷が響いた格好。同協会のアクセル・マッタ
ポーランド労働社会政策省が9日発表した1月の失業率は10.3%となり、前年同月の11.9%を1.6ポイント下回ったものの、前月からは0.5ポイント悪化した。 総失業者数は164万9,000人で、前月から8万5,300人増
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2015年10~12月期の域内総生産(GDP、速報値)は、実質ベースで前期から0.3%増加し、前期と同水準の伸びとなった。プラス成長は11四半期連続。中国など新興国経済の
スウェーデン中央銀行は11日、政策金利のレポ金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低のマイナス0.5%にすると発表した。物価が上がりにくい状況が続いていることを受けたもので、昨年7月以来の利下げとなる。新金利は17日から
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2015年12月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1%低下し、2カ月連続で落ち込んだ。下げ幅は前月の0.5%から大きく膨らんだ。(表参照) 分野別では上昇
ドイツ連邦統計局が4日発表した2015年の実質賃金(暫定値)は前年比で2.5%増加し、1992年以来の大きな伸びを記録した。名目賃金の伸び率が2.8%と比較的大きかったほか、インフレ率が0.3%にとどまったことで、水準が
自動車需要の縮小が続くロシアでは昨年、自動車販売店数が前年比7%減の4,159となり、2009年以来初めて減少に転じた。閉店した店舗数の内訳はショールームが700、ディーラーが200~250。専門家は販売店の減少は今年も
ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した2015年12月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み)は前年同月比で6.7%増加し、上げ幅は市場予測の6.3%を上回った。上昇は16カ月連続。 34業種のうち27業種で上昇
ポーランド政府は1日、子供を持つ家庭に手当を支給する法案を閣議決定した。500ズロチ・プラス・プログラム(PLN500+)と呼ばれる同法案は政権与党の「法と正義」(PiS)が前回の選挙で政権公約の目玉としていた政策を具体
チェコ財務省は1月29日発表した2016年の経済見通しで、国内総生産(GDP)予想伸び率を2.7%で据え置いた。17年は2.6%としている。 同時に発表した昨年のGDP実績値は、堅調な国内需要と大幅な投資の伸びを背景に4
ルーマニア統計局が2日発表した2015年12月の失業率(速報値、季節調整済み)は6.7%となり、今年の最低水準となったものの、前月からは横ばいだった。前年同月比では0.1ポイント悪化した。 性別失業率は、男性が7.4%、
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で9.58%上昇し、2014年5月以来で最も高い水準となった。インフレ率の上昇は3カ月連続。過去12カ月の平均上昇率は7.87%だった。 項
トルコ政府が中南米諸国との経済関係を強化する。主要貿易相手の欧州や中東諸国の経済が安定感を欠いているためで、ペルーとエクアドルとの自由貿易協定(FTA)妥結に向け交渉を加速させる方針だ。同地域を訪問中のエリタシュ経済相が
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年12月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.8%増となり、2カ月ぶりに好転した。ユーロ圏外での売上高が2.7%増加、国内も1.7%増えた。ユー
ドイツ連邦経済省が5日発表した2015年12月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.7%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。ユーロ圏が6.9%減少し、足を強く引っ張った格好。国内も2.5%減
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年の輸出高(暫定値)は1兆1,958億ユーロとなり、過去最高となった前年を6.4%上回った。ユーロ安で製品競争力が高まったことが大きい。輸入高(同)も4.2%増の9,480億ユーロと
欧州委員会は4日発表した冬季の経済予測で、ユーロ圏では緩やかな景気回復が続き、2016年の域内総生産(GDP)伸び率は15年の1.6%(予測値)を上回る1.7%になるとの見通しを示した。ただ、新興国経済の減速など外的要因
EU統計局ユーロスタットが2日発表した2015年12月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.4%となり、前月の10.5%から0.1ポイント低下した。失業率の改善は2カ月連続で、11年9月以来の低水準まで持ち直
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2015年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.4%増となり、24カ月連続で伸びた。前月は1.6%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0
EU統計局ユーロスタットは2日、ユーロ圏の2015年12月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3%下落したと発表した。前月は3.2%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が1.9%、エネルギーが9%、非耐久消費
ドイツ政府は1月27日に閣議了承した経済白書で、同国の2016年の国内総生産(GDP)予測を引き下げた。中国経済の不振や石油価格の急落を受けて輸出が伸び悩むと予想されるためで、実質成長率を昨年秋に提示した1.8%から1.
ドイツ連邦統計局が1月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月を0.5%上回り、インフレ率(物価変動率)は前月の同0.3%から上昇した。上げ幅は昨年6月以降で最大。エネルギーの下落幅が前月の6.5%から5.
ドイツ連邦統計局が1月28日発表した2015年の輸入物価指数は前月比2.6%減となり、3年連続で下落した(グラフ参照)。エネルギー価格の急落が響いた格好で、エネルギーを除いたベースでは1.8%上昇。原油・石油製品を除いた
ドイツ連邦統計局が1月29日発表した2015年の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年比2.7%増となり、1994年以来の大きな伸びを記録した。小売売上の増加は6年連続。雇用の安定、賃金の上昇
ルーマニアの自動車免許・登録局は先ごろ、国内で登録されている乗用車の73%が車齢9年を超えていることを明らかにした。15年末時点の乗用車登録台数は515万台で、うち375万台が車齢9年を超えていた。車齢12年を超える乗用
ポーランド中央統計局(GUS)が1月26日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで3.6%増加し、上げ幅は前年を0.3ポイント上回った。内需が3.4%拡大して成長をけん引した。政府は今年、3.8%の
ポーランド中央統計局(GUS)が1月26日発表した2015年12月の失業率は9.8%となり、前年同月の11.4%を下回ったものの、前月から0.2ポイント悪化した。 総失業者数は156万3,000人で、前月から3万2,00
スロバキア中央銀行は1月26日発表した最新の中期経済予測で、2015年の国内総生産(GDP)予想伸び率を3.5%とし、従来の3.3%から0.2ポイント上方修正した。原油価格の下落で輸入コストが圧縮され、景気を押し上げたと
ロシアのウリュカエフ経済開発相は1月28日、経済危機の克服に向けて総額7,500億ルーブル(約90億ユーロ)の「危機対応プログラム」を実施する考えを明らかにした。原油価格の低迷や欧米による制裁で疲弊した国内経済を立て直す
欧州企業に対する中国企業の関心はこれまで同様、高いもようだ。コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の独法人が1日発表したレポートによると、中国資本(香港を含む)による欧州企業への新規出資(買収と少数出資)
市場調査大手GfKが2月27日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は9.4となり、前月(1月)の確定値と同水準を保った。難民問題やテロリスクの高まりなどマイナス要因があるものの、雇用の安定や収入増、燃料価格の低
EU統計局ユーロスタットが1月29日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.4%となり、前月の0.2%から0.2ポイント上昇した。これは2014年10月以来の高水準。ただ、依然として欧州中央銀行(EC
英政府統計局が1月28日発表した2015年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.5%増加し、伸び率は前期を0.1ポイント上回った。世界経済が停滞する中、英経済の柱であるサービス業が堅調で内需を支えた。
欧州委員会が1月28日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は105となり、前月の106.7から1.7ポイント悪化した。同指数の低下は2カ月ぶり。小売業を除く分野で悪化した。 ESIはEU内の企業経営
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2015年7~9月期の住宅価格は前年同期比で2.3%上昇し、5期連続で値上がりした。上げ幅は前期の1.6%から拡大した。(表参照) EU28カ国ベースでは3.1%上昇。
ドイツのIfo経済研究所が1月25日発表した同月の独企業景況感指数は107.3となり、前月の108.6から1.3ポイント悪化した。世界経済の先行き懸念の強まりが響いた格好。Ifoのハンスヴェルナー・ジン所長は「ドイツ経済
ロシア連邦統計局(ロススタット)が1月25日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で3.7%減少した。マイナス成長となるのは2009年以来。下げ幅は市場予測を0.1ポイント下回った。 12月の主要経済指
ポーランド中央統計局(GUS)が1月26日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで3.6%増加し、上げ幅は前年を0.3ポイント上回った。内需が3.4%拡大して成長をけん引した。政府は今年、3.8%の
スロバキア中央銀行は1月26日発表した最新の中期経済予測で、2015年の国内総生産(GDP)予想伸び率を3.5%とし、従来の3.3%から0.2ポイント上方修正した。原油価格の下落で輸入コストが圧縮され、景気を押し上げたと
消費者が肌で感じるインフレ率(体感インフレ率)は昨年、平均でマイナス1.0%となり、2009年に記録した過去最低(-0.9%)を更新した。1年間を通してマイナスの領域にとどまっており、消費者の感覚レベルではデフレが定着し
ロシア連邦統計局(ロススタット)が25日発表した2015年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で3.7%減少した。マイナス成長は2009年以来初めて。下げ幅は市場予測を0.1ポイント下回った。 12月の主要経済指標をみ
ロシア政府が国有企業の民営化を進めることを検討している。原油安による財政の穴を埋めるためで、シルヤノフ財務相は今月、民営化で今後2年間に1兆ルーブル(125億米ドル)が調達可能との見方を示した。しかし、経済の見通しが悪化