パナソニックのヒートポンプ式暖房機、チェコに生産移管
パナソニックは11日、チェコ子会社のパナソニックAVCネットワークスチェコ(PAVCCZ、ピルゼン)が家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始したと発表した。欧州市場への物流リードタイムの短縮が目的で、これまでマレーシ […]
パナソニックは11日、チェコ子会社のパナソニックAVCネットワークスチェコ(PAVCCZ、ピルゼン)が家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始したと発表した。欧州市場への物流リードタイムの短縮が目的で、これまでマレーシ […]
自動車部品大手の独ボッシュは10日、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)と提携すると発表した。クラウドをベースとするボッシュのIoTサービスを華為のプラットホームを通じて中国で提供していく。 まずネットワークとネ
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て、年内に
独設備機械大手のデュルはこのほど、子会社Durr Assembly ProductsGmbHが自動、半自動運転車の走行を試験する2種類の装置を開発したと発表した。 一つは、ローラー上に走らせて試験する「x-road co
メディカロイドは4日、医療機器開発・製造の独カールストルツと業務提携することで基本合意したと発表した。手術支援ロボットの開発で協業。安心して使える手術支援ロボットを日本と海外の医療現場に提供していく。 日本をはじめ先進国
半導体産業向けのクリーンルームを手がける独エキサイト(Exyte、シュツットガルト)は5日、新規株式公開(IPO)計画を無期延期すると発表した。市場環境が適切でないためと説明している。同社が求める公開価格と投資家の提示額
電機大手の独シーメンスは3日、露天然ガス大手ノヴァテクとの協力関係を拡大することで合意した。シーメンスはノヴァテクがロシア北部のヤマル半島で進める液化天然ガス(LNG)プロジェクトで設備を供給。これが高く評価されたことか
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月比で実質7%増加し、3カ月連続で拡大した。国内が8%増えて全体をけん引。国外はユーロ圏外が8%増えたものの、ユーロ圏(ドイツを除く)が横ばいに
独真空ポンプ大手ファイファー・バキューム・テクノロジーズ(Pfeiffer Vacuum)は2日、ルーマニア北西部のクルジュに新たに生産施設を開設したと発表した。新施設の広さは4,300平方メートルでターボポンプ及びポン
トルコのエルドアン大統領は先ごろ、独電機大手シーメンスがトルコで画像診断装置の生産を開始する可能性があることを明らかにした。先週行われたドイツ訪問後に記者団に対し述べたもので、両国の医療関連省庁がMR(磁気共鳴)装置や断
電機大手の独シーメンスは3日、露天然ガス大手ノヴァテクとの協力関係を拡大することで合意した。シーメンスはノヴァテクがロシア北部のヤマル半島で進める液化天然ガス(LNG)プロジェクトで設備を供給し、これが高く評価されたこと
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て、年内に
日立建機は1日、欧州の代理店である独キーゼルの子会社KTEGキーゼルと合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州の市場動向に対応した電動化・応用開発製品の開発を行う。ドイツとポーランドの独禁当局の承認を経て年内に出
東芝プラントシステムは9月26日、原子炉解体で実績を持つ独シームペルカンプNISインジェニエールゲゼルシャフト(NIS)と技術協力の基本合意を締結したと発表した。日本国内の原子力発電所の廃炉作業で協業する。 今回の基本合
独複合企業ティッセンクルップ(エッセン)は9月30日の監査役会で、同社を工業会社と素材会社へと分割する計画を承認した。幅広い分野の事業を抱える現在の企業体制に対する株主の批判を受けた措置。今後は分割計画の詳細をまとめ上げ
金属スクラップ産業向けに環境サービスを提供する独ベフェサ(ラーティンゲン)は9月24日、中国の常州に電炉ダストのリサイクル施設を建設すると発表した。同国が環境保護を強化していることから、十分な量の需要を確保できると判断し
独複合企業のティッセンクルップは9月27日、同社をエレベーター製造などを手がける工業会社と素材会社に分割すると発表した。幅広い分野の事業を抱える現在の体制に対する株主の批判を受けた措置。30日の監査役会で承認を得た上で、
東芝プラントシステムは9月26日、原子炉解体を手がける独シームペルカンプNISインジェニエールゲゼルシャフト(NIS)と技術協力で基本合意したと発表した。日本国内の原子力発電所の廃炉作業で連携する。 今回の基本合意は、原
欧州航空宇宙大手のエアバス・グループ(仏ツールーズ)は21日、航空機のドア部品を3Dプリンターで量産すると発表した。同社が3Dプリンターで部品を量産するのは初めて。工作機械を用いたこれまでの製法に比べて生産コストが低いう
電機大手のシーメンス(ミュンヘン)は24日、火力発電(PG)と駆動装置(PD)の再編計画でドイツの従業員代表と合意したと発表した。閉鎖予定だったPG部門のゲルリッツ工場などを存続させることにしたため、同国の人員削減規模が
光記録媒体製造装置メーカーの独シングルスは21日、中国建材集団(CNBM)が同社に資本参加したと発表した。CNBMは完全子会社、凱盛科技股分有限公司(トライアンフ・サイエンス・アンド・テクノロジー)を通してシングルス株1
独暖房・ボイラー大手のバイラントはこのほど、スロバキア北西部トレンチーンの部品工場で新生産棟を開所した。需要拡大に対応するもので、投資額は1,600万ユーロ。工場面積は2万8,000平方メートルとほぼ2倍に拡大した。従業
スイスの重電・エンジニアリング大手ABBは19日、ブルガリア南西部のペトリチに建設する第2工場が着工したと発表した。既存工場が高い生産効率で良好な実績を出していることから、同地に新工場を建設し、低圧機器製品の生産を強化す
産業機械部品や自動車部品を生産する独サイテック・インダストリーテクノロジーは、ドイツのケムニッツにある工場の拡張工事を終え、稼働させた。生産能力を増強するのが狙い。 新工場は既存工場を拡張する形で建設、総額1,200万ユ
独複合企業ティッセンクルップ(エッセン)は14日、業績不振の産業ソリューション部門を10月1日付で再編すると発表した。同部門を統括する子会社ティッセンクルップ・インダストリアル・ソリューションズから軍用船事業を分離してテ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、独業界の来年の生産成長率が実質2%となり、今年の同5%(予測)から大幅に低下する見通しを明らかにした。英国が欧州連合(EU)から「無秩序離脱」するリスクの高まりや通商摩擦などリスク
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質3%増加し、2カ月連続で拡大した。国内とユーロ圏(ドイツを除く)がともに9%増えて全体をけん引。3%減となったユーロ圏外の不振が相殺さ
三井ハイテックは6日、ポーランドにモーターコアの製造・販売を手掛ける100%子会社を設立すると発表した。欧州市場での販売強化とグローバル供給体制の構築が目的。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは6日、ハンガリー北東部のエゲル工場に設置した新工場棟の開所式を行った。新施設では乗用車向けの8段自動変速装置(AT)を生産する。投資額は315億フォリント(9,670万ユー
ドイツ連邦統計局が8月30日発表した7月の輸入物価指数は前年同月比5.0%増となり、昨年4月以来(15カ月ぶり)の高い伸びを記録した。上げ幅の拡大は5カ月連続。エネルギーが37.9%上昇したことが大きく、エネルギーを除い
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は8月30日、温室効果ガスである六フッ化硫黄(SF6)を用いないガス絶縁開閉装置(GIS)を共同開発することで、韓国の電機大手イルジン・エレクトリックと合意したと発表した。環境に優しい
日本電産は3日、小型精密減速機製造の独MSグレスナーを買収したと発表した。精密減速機分野で製品と事業地域の幅を拡充する狙い。急速な成長が見込まれるロボット産業関連市場からの需要を積極的に取り込む考えだ。 子会社・日本電産
家庭用浄水器を製造する独スタートアップ企業ミッテミッテ(mittemitte、以下ミッテ)が仏食品大手ダノンなどから事業資金1,060万ドルを調達した。創業者のモリッツ・ヴァルトシュタイン社長がロイター通信に明らかにした
ミュンヘン再保険は4日、産業IoT分野のスタートアップ企業である独リレール(Relayr)への出資比率を現在の約15%から引き上げ完全買収することで合意したと発表した。リレールの技術とミュンヘン再保険が持つリスク管理など
自動車大手のダイムラー、航空部品製造のプレミアム・アエロテック、積層造形装置(3Dプリンター)を手がけるEOSの独3社は8月31日、積層造形(AM)の量産技術確立に向けたパイロット設備の稼働を開始したと発表した。今後は同
NTNは23日、工作機械向け精密軸受の量産を今月末からドイツで開始すると発表した。同軸受を海外で量産するのは初めて。欧州顧客への納入期間を大幅に短縮し、現地事業を強化する考えだ。独製造子会社NTNドイツ製造の傘下企業NT
インドのIT大手テック・マヒンドラが欧州子会社を通じ、チェコのエンジニアリング企業インター・インフォマティックスを540万ユーロで買収する。内装設計など航空宇宙事業の開発力強化を目指す。 インター・インフォマティックスは
独ポンプ製造大手ヴィロ(WILO)がカザフスタンで生産を開始する。カザフスタン政府が17日明らかにしたもので、今月末に南東部アルマトイ州のイレ地区に設置した工場で開所式を行う。新工場は従業員50人超の体制で、エネルギー効
NTNは23日、ドイツで9月末から工作機械向け精密軸受の量産を開始すると発表した。同軸受の海外量産は初めて。欧州の顧客の納入期間を大幅に短縮し、現地事業を強化するのが目的で、現地子会社傘下のNTNメットマンが生産する。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20日発表した同国の上半期(1~6月)の機械輸出高は867億ユーロとなり、前年同期比で4.3%増加した。伸び率は前年同期の5.9%を下回ったものの、なお高い水準を維持。VDMAの主任エコノ
独工作機械工業会(VDW)が14日発表した独業界の第2四半期(4~6月)の新規受注高は前年同期比で2%増加した。国内受注が29%増えて、9%減となった国外の不振を相殺。VDWのヴィルフリート・シェーファー専務理事は「長い
堀場製作所は10日、電動車用電池や燃料電池の評価技術で定評のある独フューアルコン(FuelCon)を買収することで合意したと発表した。電動車計測事業を強化する狙い。独子会社ホリバ・ヨーロッパを通して株式100%を取得する
イラン事業から撤退するドイツ企業が増えている。米国のイラン制裁再開を踏まえた措置で、電気通信大手のドイツテレコムは5月に同国から撤退。ドイツ鉄道(DB)は現地事業の凍結を余儀なくされた。経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』が
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は1日、今後10年を見越した新経営戦略「ビジョン2020+」を発表した。事業部門を分社化するカンパニー制の全面採用が柱。既存と新設の各カンパニーに大きな裁量を与え、成長を加速する狙いだ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は1日、「ローコード開発プラットホーム」のパイオニア企業である米メンディックスを買収すると発表した。産業IoT事業を強化する考え。買収金額は6億ユーロ。10~12月の買収手続き完了を見
プレス機械大手の独シューラー(ゲッピンゲン)は1日、プレスライン製造の伊ファリーナ・プレッセ(Farina Presse)を買収すると発表した。製品の幅を拡充する考え。買収金額は明らかにしていない。 ファリーナは北イタリ
中国企業・煙台市台海集団(Yantai Taihai)がドイツの工作機械メーカー、ライフェルト・メタル・スピニングの買収計画を断念した。ドイツ政府が同計画に対する拒否権行使方針を固めたことから、経済省に提出していた計画承
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独機械業界の上半期(1~6月)の新規受注高は前年同期比で実質7%増加した。国内受注が10%拡大。ユーロ圏外とユーロ圏(ドイツを除く)もそれぞれ7%、4%伸びた。 第2四半期(4