卸売物価指数4カ月連続で上昇
ドイツ連邦統計局が12日発表した6月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比の低下率が1.5%となり、前月の同2.3%から0.8ポイント縮小した。下げ幅の縮小は2カ月連続。指数自体は前月を0.6ポイント上回る10 […]
ドイツ連邦統計局が12日発表した6月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比の低下率が1.5%となり、前月の同2.3%から0.8ポイント縮小した。下げ幅の縮小は2カ月連続。指数自体は前月を0.6ポイント上回る10 […]
ドイツ連邦経済省が6日発表した5月の製造業新規受注指数(2010年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月と同じ110.5にとどまった。ユーロ圏(ドイツを除く)での受注は4.0%拡大したものの、国内が1.9
ドイツ連邦統計局が8日発表した5月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.8%下回った。同指数の低下は2カ月ぶり。自動車・自動車部品部門が6.8%減少して足を強く引っ張った格好だ。金属
高齢世帯の新車保有率は生産年齢人口世帯に比べて高いことが、連邦統計局が12日公開したパンフレット「ドイツとEUの高齢者」で分かった。それによると、主たる生計者が65歳以上の世帯では同保有率が昨年42%に達し、同18~64
ドイツのスタートアップ企業の80%は事業資金を自ら(家族や友人の資金提供を含む)ねん出している――。コンサルティング大手プライスウォーターハウスクーパース(PWC)の調査をもとに『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じ
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が4日発表した6月の国内の乗用車登録台数は9,685台となり、前年同月から32%増加した。1-6月期では前年同期比24%増の4万5,959台だった。3.5トン以下の小型商用車は6月単
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2016年上半期の乗用車販売台数は67万2,140台となり、前年同期から14.1%縮小した。6月単月では12.5%減の1万7,562台。AEBは、予想に反して二ケタ減少が続
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2016年5月の小売売上高(速報値、季節調整済)は前年同月比で5.7%増加した。ノンフード分野が6.8%増とけん引した。アナリストは、実質賃金の上昇と大型小売店の日曜営業合法化
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の5月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.6%増となり、29カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の1.4%を上回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の5月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.9%低下した。前月は4.4%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が2.9%、エネルギーが10.8%、非耐久消費財が0
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2016年6月の乗用車新車登録が25万5,766台となり、前年同月に比べ0.8%減少したと発表した。大口顧客向けが4.5%増と伸びた一方、個人向けは4.5%減、小口法人は25.0%
英自動車工業会(SMMT)が6月30日発表した2016年5月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は15万802台となり、前年同月に比べ26.4%増加した。これは2015年8月(40.6%増)以降で最大の増加幅となる
季節は夏。バカンスシーズンだ。欧州でもすでに夏休みに入った地域もあるが、そんな中で旅行ポータル「ゴーユーロ(GoEuro)」がビールが好きな人におすすめの観光都市ランキングを発表した。世界70都市を対象に調べた「ビール価
ドイツ連邦統計局が6月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、暫定値)は前年同月比0.3%増となり、インフレ率は極めて低い水準ながら2カ月連続で上昇した。物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーの下げ幅が前月の7.9
ドイツ連邦雇用庁(BA)が6月30日発表した同月の失業者数は前月を5万人下回る261万4,000人へと減少し、1991年以来の低水準となった。失業率は0.1ポイント減の5.9%で、ドイツ統一(90年10月)後の最低を記録
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した6月の乗用車新車登録台数は前年同月比8.3%増の33万9,563台となり、これまでに引き続き大きく拡大した。独自動車工業会(VDA)によると、輸入ブランド(シュコダなど独メーカーの
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は6月30日、英国が23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたことを受けて企業投資は落ち込む見通しだが、それ以外の影響については現時点で判断できないとの見方を示した。独機
トルコ自動車産業輸出協会(OIB)が3日発表した2016年6月のトルコ自動車・部品輸出額は前年同月比9%増の21億米ドルで、月間では08年7月以来の高水準となった。 1~6月期では前年同期比12%増の117億ドルとなり、
ブルガリア国家統計局(NSI)が6月28日発表した6月の景況感指数は、総合指数が5月から0.9ポイント改善した。サービス業を中心に工業、小売・流通各部門の改善が全体を押し上げた。一方、建設業では景況感が悪化した。 業種別
EU統計局ユーロスタットが6月30日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比0.1%となり、1月以来5カ月ぶりにプラスとなった。前月はマイナス0.1%だった
EU統計局ユーロスタットが6月30日発表した5月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.1%となり、前月の10.2%から0.1ポイント低下した。これは11年7月以来、4年10カ月ぶりの低水準。景気の緩やかな回復
欧州委員会が6月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は104.4となり、前月の104.6から0.2ポイント低下した。景況感の悪化は3カ月ぶり。製造業を除く分野で落ち込んだ。 ESI はEU内の
英国はBMWグループにとって、4番目に大きな販売市場であり、グループの生産規模が3番目に多い国である。英国には、オクスフォードとスウィンドンの2カ所にMINI工場、グッドウッドにロールスロイス工場、ハムス・ホールにエンジ
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した5月の失業率は9.1%となり、前月の9.5%から0.4ポイント改善した。 16県すべてで失業率が低下した。総失業者数は145万7,000人で、前月から6万5,000人減少した
ハンガリー中央統計局が28日発表した2016年3-5月期の失業率は5.5%となり、前年同期から1.6ポイント低下した。15~64歳の失業者数は25万1,000人で、6万9,000人減少した。 年齢別では、15~24歳の若
独メーカーの6割以上は英国が欧州連合(EU)を離脱しても事業に影響がでないとみていることが、Ifo経済研究所が22日発表した企業アンケート調査結果で分かった。英国では23日、EU離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票が
Ifo経済研究所が24日発表した6月のドイツ企業景況感指数は前月を0.9ポイント上回る108.7となり、昨年11月以来の高水準を記録した。改善は2カ月連続で、景況感は良好だ。ただ、同指数算出のために実施した企業アンケート
ドイツ連邦統計局が28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比5.5%減となり、下落幅は前月の同6.6%から1.1ポイント縮小した。エネルギーの下落率が前月の30.8%から26.5%に鈍化したことが大きい。エネルギーを除
独電気電子工業会(ZVEI)が22日発表した独電機業界の4月の輸出高は前年同月比6.6%増の144億ユーロに拡大した。ユーロ圏向けが8.0%増の45億ユーロと好調で、主力のフランスとイタリア向けはそれぞれ7.7%増の9億
市販の検査薬・機器の需要がドイツで拡大している。ドラッグストアや食品スーパーで取り扱う製品の種類が増えていることが大きく、特に感染症検査など新しい分野でニーズが急速に伸びている。コンサルティング会社クロイツァー・フィッシ
給与支給額に対する社会保険料の比率が来年、5年ぶりに40%を超える見通しであることが、独雇用者団体連合会(BDA)の調べで分かった。社会保険料は基本的に労使が折半していることから、企業の人件費負担が膨らみ、ドイツの競争力
ドイツ連邦統計局が23日発表した第1四半期(1~3月)の実質賃金指数(鉱工業とサービス業が対象)は前年同期比2.6%増と大きく拡大した。伸び率が2%台となるのは6四半期連続。雇用の安定を背景に名目賃金が比較的高い水準を保
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が先ごろ発表した2016年1-5月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は4万6,222台となり、前年同期から6.9%増加した。伸び率は乗用車で0.9%、商用車で34.
EU統計局ユーロスタットが20日発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.4%減となり、6カ月ぶりのマイナスとなった。3月は速報値で0.5%減となっていたが、0.5%増に上方修正された。
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年1~3月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.7%の上昇となり、上げ幅は前期の1.3%から拡大した。(表参照) 労働コ
欧州自動車工業会(ACEA)が6月23日発表した2016年5月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における新車販売は18万7,134台となり、前年同月に比べ16.4%増加した。販売増加は
ドイツ連邦陸運局(KBA)がまとめた同国における乗用車新車登録台数(計320万6,042台)のボディーカラー別統計によると、2015年はグレー(28.6%)が最も多く、黒(27.3%)が僅差で続いた。3位は白(19.5%
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した3月の失業率は10.1%となり、前年同月から0.5ポイント改善した。季節調整値では9.7%で前月から0.2ポイント低下し、5カ月連続で改善した。 15~24歳の若年失業率は前年同月
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で0.7%増加し、15カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の2.9%から2.2ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
ドイツ連邦統計局が20日発表した5月の生産者物価指数(2010年=100)は前年同月比2.7%減の101.7となり、下げ幅は5カ月ぶりに縮小した。同物価の最大の押し下げ要因であるエネルギーのマイナス幅が前月の8.8%から
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が17日発表した5月のグループ新車販売台数は87万1,500台で、前年同月を1.6%上回った。主力のVWブランド乗用車は0.7%減の49万5,900台とこれまでに
ドイツで運行される長距離路線バスの本数が減少していることが、調査会社Igesの調べで分かった。それによると、今年上半期の路線数は計295本で、前年末から33本減少。週当たりの運行数は419減って4,234となった。独乗り