トルコ鉱工業生産、1月は5.6%増
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.6%増加し、12カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の4.5%から1.1ポイント拡大した。前月比(季節・稼働日調整済み)では1 […]
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.6%増加し、12カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の4.5%から1.1ポイント拡大した。前月比(季節・稼働日調整済み)では1 […]
ドイツ連邦統計局が11日発表した2月の卸売物価指数は前年同月比で1.9%減少し、1年来の大きな下落幅となった。石炭・石油製品が15.1%低下し、全体が強く押し下げられた格好。このほか穀物・葉たばこ・種子・飼料(9.4%減
ドイツ連邦統計局は11日、2月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.0%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン
ドイツ連邦統計局が9日発表した2016年1月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%増となり、2カ月連続で上昇した。国内が2.2%増えて全体をけん引。ユーロ圏外も0.5%伸びた。ユ
ドイツ連邦統計局が10日発表した1月の輸出高は前年同月比1.4%減の887億ユーロとなり、1年5カ月ぶりに後退した。新興国経済の不振を受けて世界貿易が低迷していることが反映された格好で、前月比では2カ月連続の減少となった
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が11日発表した2月のグループ販売台数は69万3,300台となり、前年同月比で1.2%減少した。欧州販売は増加したものの、それ以外の地域はすべて減少。ブランドでは
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月比で0.3%減少した。ユーロ圏(ドイツを除く)が5.9%落ち込んで足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外も0.3%縮小した。国内は2.2%増加した。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、独建機業界の売上高が昨年は前年比7%増の90億ユーロとなり2年連続で拡大したと発表した。中国、ラテンアメリカ、アフリカ、ロシア市場の低迷で市場は縮小したものの、独メーカーは欧州、中
情報通信業界連盟(Bitkom)は10日、ドイツの情報通信市場(娯楽家電を含む)規模が今年は前年比1.7%増の1,602億ユーロとなり、初めて1,600億ユーロを突破するとの予測を発表した。ソフトウエアと通信インフラが好
ドイツ連邦統計局が10日発表した製造・サービス業の2015年の1時間当たりの人件費は前年比で2.6%上昇し、3年来の大きな上げ幅となった。社会保険料の雇用者負担など賃金・給与以外のコストが3.1%高くなり、全体が押し上げ
チェコのシュコダ自動車が9日発表した2月の販売台数は前年同月比3.6%増の7万8,800台となり、2月としては過去最高を記録した。特に欧州で増加幅が大きかった。車種別では中型車「スペルブ」が65.7%増、小型車「ファビア
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した2015年通期の国内総生産(GDP)伸び率(季節調整済み、推定値)は前期比2.9%となり、前年の3.6%を0.7ポイント下回った。10-12月期は前年同期比3%と、2%台だった
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.3%の上昇にとどまり、上げ幅は市場予測の0.5%を下回った。インフレ率の低下は5カ月ぶり。 品目別ではアルコール飲料・たばこが2
ブルガリア国家統計局(NSI)が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%下落した。インフレ率は1月に0%となり、3カ月連続のマイナスから脱したが、再び物価下落圧力が強まった。 最も価格が下がった
EU統計局ユーロスタットは8日、2015年10~12月期の域内総生産(GDP)統計の改定値を発表した。ユーロ圏の前期比のGDP伸び率は0.3%で、速報値と変わらず。前年同期比は1.5%から1.6%に上方修正された。(表参
オーストリア統計局によると、同国の2015年通期の新車登録台数は40万1,039台となり、前年に比べ1.4%増加した。 うち、乗用車は30万8,555台で、前年比では1.7%増加した。自動二輪は4.2%減の3万8,766
英自動車工業会(SMMT)が4日発表した同国の2016年2月の乗用車新車登録は、8万3,395台となり、前年同月に比べ8.4%増加した。2月の登録台数としては2004年以降で最も多かった。1~2月の累計は前年同期比4.7
フランス自動車工業会(CCFA)が1日発表した同国の2016年2月の乗用車新車登録は前年同月比13.0%増の19万9,948台に拡大した。 国内最大手のPSAプジョー・シトロエンは9.8%増の5万8,953台、ルノー・グ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は10日、同国の2016年2月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売が11万1,145台にとどまり、前年同月に比べ13.4%減少したと発表した。1~2月の累計は前年同期比20.8%減の19
ITを活用した新しい金融サービス事業者であるフィンテックが情報通信産業のクラスターである独西南部のライン・マイン・ネッカー地区で急速に増えている。コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査によると、同地
独化学工業会(VCI)は2日、独業界売上高(製薬を含む)が今年は1,910億ユーロとなり、前年比で0.5%増加するとの予測を発表した。これまでは1.5%の増加を見込んでいたが、昨年第4四半期の景気の冷え込みを受けて、下方
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万1,796台、前年同月比7.2%増)が最も多く、チェコ(1万7,500台、11.3%増)、スロベニア(5,82
トルコ自動車産業輸出協会(OIB)が7日発表した2016年2月のトルコ自動車・部品輸出高は前年同月比17%増の20億米ドルに拡大し、1カ月の輸出高として2008年以来最高を記録した。今年は通年で約8%増の230億ドルを目
ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した2015年10-12月期の国内総生産(GDP、季節調整済、推定値)は実質ベースで前年同期から3.7%拡大した。前期比では1.1%の増加。今年は個人消費が成長の原動力となるが、
ハンガリー・プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル協会(HVCA)が7日発表した年間報告によると、同国における昨年のベンチャー・民間投資額は318億フォリント(1億300万ユーロ)だった。前年比で51.8%の減少だ
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した2015年12月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比9.4%増となり、上げ幅は11月の7%から2.4ポイント拡大した。前月比(稼働日、季節調整済み)では6.9
チェコ統計局(CSU)が4日発表した2015年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)伸び率(確定値)は前年同期比4%となり、速報値から0.1ポイント上方修正した。前期比もマイナス0.1%から0%に引き上げた。
ブルガリア国家統計局(NSI)が先ごろ発表した2月の景況感指数は、総合指数が1月から0.5ポイント改善した。小売・流通、工業及びサービス各部門の改善が全体を押し上げた。一方、建設業では景況感の悪化が目立った。 業種別に見
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.78%となり、市場予測の9.3%を下回った。インフレ率の低下は4カ月ぶり。 項目別では、「宿泊・外食」が13.12%と上昇率が最も高く
ロシアのトピリン労働社会保障相は1日、今年新たに発生する失業者数が50万人に達する可能性があるとの見方を明らかにした。特に自動車産業などでパートタイム労働に従事する30万人の雇用が懸念されると述べた。 同国のパートタイム
欧州特許庁(EPO)は3日、2015年の特許統計の詳細を発表した。それによると、韓国のサムスンは出願件数が前年比6.9%減の2,366件に後退し、蘭フィリップス(3.7%増の2,402件)に抜かれて2位に転落した。首位の
ドイツ連邦経済省が7日発表した1月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.1%減(暫定値)となり、2カ月連続で落ち込んだ。景気の先行き懸念の高まりが反映された格好。経済省は今回、12月の数値
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2016年2月の乗用車新車登録台数は前年同月比12.1%増の25万302台と2ケタ台の伸びを記録した。経済の安定のほか、比較対象の15年2月に比べ営業日数が1日多かったことが大きい
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月比で実質12%減少した。中国を震源とする株価の大幅下落や英国の欧州連合(EU)離脱懸念、難民問題など景気のマイナス材料が相次いだことを受けて企
ユーロ圏でデフレ懸念が再燃している。EU統計局ユーロスタットは2月29日、同月のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%だったと発表した。インフレ率がマイナスとなるのは昨年9月以来。これを受けて欧州中央銀行(ECB)に追加
EU統計局ユーロスタットが1日発表した1月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.3%となり、前月の10.4%から0.1ポイント改善した。失業率の低下は3カ月連続で、2011年8月以来、約4年半ぶりの低水準まで
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2%増となり、25カ月連続で伸びた。前月は2.1%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.4%増、非食品
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で2.9%の下落となった。前月は3%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が1.6%、エネルギーが8.6%、非耐久消費財が0
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2016年2月の乗用車新車登録は25万302台となり、前年同月に比べ12.1%増加した。大幅な増加は前年同月に比べ営業日が1日多かった影響がある。法人向けの販売割合は全体の67.9
ドイツ製紙事業者連盟(VDP)が2月23日発表した2015年の国内業界生産量は前年比0.3%増の2,260万トンとわずかながら増加した。包装用紙と衛生用紙がそれぞれ1.2%、1.5%増えて全体をけん引。印刷・情報用紙は0
民生通信エレクトロニクス協会(gfu)が2月29日発表した2015年の独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場規模は前年比0.4%減の274億900万ユーロとやや後退した。娯楽家電部門が5.3%減の96億2,900万
ドイツ連邦統計局が2月26日発表した2015年の協定賃金指数は特別手当込みベースで前年比2.1%増となり、上げ幅は11年以来の低水準にとどまった。比較対象の14年は公共部門で成立した賃金協定の効果で水準が押し上げられてお
ドイツ連邦統計局が2月23日発表した同国の2015年の航空貨物取扱量(トランジットを除く)は430万トンとなり、前年比で0.2%落ち込んだ。減少は3年ぶり。国外からの貨物の取卸量が0.8%減少したことが響いた格好。国外向
ハンガリー中央統計局が2月26日発表した2015年11月-2016年1月期の失業率は6.2%で、前年同期から1.2ポイント低下した。失業者数は5万1,000人減の27万9,000人。 15歳から24歳までの若年層の失業率