欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万1,796台、前年同月比7.2%増)が最も多く、チェコ(1万7,500台、11.3%増)、スロベニア(5,823台、13.3%増)、ルーマニア(5,800台、16.5%増)、ハンガリー(5,567台、14.1%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはスロバキア(19.7%、5,473台)で、以下、ルーマニア、ハンガリー、スロベニア(13.3%、5,823台)、チェコと続いた。一方、減少したのはラトビア(5.1%、1,089台)、クロアチア(4.7%、2,269台)だった。