SBIホールディングス、ロシア直接投資基金と共同投資契約
SBIホールディングスは28日、ロシア政府系のロシア直接投資基金(RDIF)と、フィンテックおよびバイオテクノロジー分野を対象とした共同投資に関する契約を結んだと発表した。共同投資ファンドの設立をはじめ、ロシアでの投資活 […]
SBIホールディングスは28日、ロシア政府系のロシア直接投資基金(RDIF)と、フィンテックおよびバイオテクノロジー分野を対象とした共同投資に関する契約を結んだと発表した。共同投資ファンドの設立をはじめ、ロシアでの投資活 […]
ソフトウエアやシステム設計などのオフショア開発を請け負う。主に米国市場向けに高度な英語力を持つスタッフで運営しており、オフショア開発で障害と成りうる言葉の問題を回避している。インドなど従来のオフショア開発国でIT職の賃金
一般世帯のソーラー発電を利用した仮想発電所を運営する独ゾンネン(ヴィルトポルツリート)は23日、石油大手の英シェルと既存の出資者から事業資金6,000万ユーロを調達したと発表した。事業の国際化に充てる考え。シェルとは戦略
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は23日、南京南西の蕪湖市に新工場を開設したと発表した。車載情報娯楽(インフォテインメント)システム、ダッシュパネル、および車載エレクトロニクスと外部のサーバーをつなぐコネク
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、業務用不動産向けIoTシステムを手がける米スタートアップ企業エンライテッドを完全買収すると発表した。建造物のスマート管理分野でポートフォリオを拡充する考え。取引金額は公表しな
ドイツ鉄道(DB、ベルリン)は24日、各乗客の要望に応じて運行するデマンドバスのサービスを西南ドイツの小都市ヴィトリッヒで開始した。公共交通機関の密度が低い地方部で需要があるとみており、他の自治体にも拡大していく考えだ。
再保険大手のスイス再保険(チューリヒ)は28日、ソフトバンクグループからの出資受け入れに向けて行ってきた交渉を両社の合意で打ち切ったと発表した。破談の理由は明らかにしていない。技術戦略の一環でソフトバンク系の企業との協業
半導体大手のインフィニオンや自動車大手アウディ、フラウンホーファー協会などドイツの産学15機関は25日、自動運転車をサイバー攻撃から守るための共同研究プロジェクトを立ち上げると発表した。自動運転車は交通の安全性を高めるな
インドの複合企業リライアンス・インダストリーズはこのほど、エストニアで1,500万ユーロを投じてIT分野の事業に乗り出す計画を明らかにした。傘下のIT企業リライアンス・ジオ・インフォコム(Reliance Jio Inf
アイスランドのIT企業ヴィデンティファイアー(Videntifier)が、リトアニアの首都ビリニュスに研究開発(R&D)センターを設置する。将来的にグループのR&D事業の中核に育てる可能性も視野に入れ
EUは25日、個人情報保護を大幅に強化する「一般データ保護規則(GDPR)」を施行した。1995年の「データ保護指令」に代わる新規則はデジタル時代に対応した個人情報保護を実現するため、個人データの取り扱いに際して事業者が
デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズ(オランダ)は22日、自動運転車向け道路地図の分野でパイオニア、中国の北京四維図新科技(ナブインフォ)、韓国のSKテレコムの3社と提携すると発表した。共同の地図を用いる「ワン・マップ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は17日、ビルオートメーションシステム(BAS)開発の米J2イノベーションズを完全買収すると発表した。デジタル分野のポートフォリオを増やし、IoTソリューションの幅を広げる考え。買収金
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は22日、イスラエルのテルアビブで開発拠点「コネクト」の開所式を行った。同拠点では現地企業やスタートアップと協力しながら自動運手やモビリティサービス、ソフトウエア分野で開発を行って
ドイツのスマートフォン所有者の59%が実店舗でスマホを用いたNFC(近接場型の無線通信)決済を全く利用したことがないことが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。セキュリティに懸念を持っているためで
フランクフルト国際空港でデータバンクが作動しなくなり、計71便が欠航するトラブルが16日に起きた。同空港をハブとするルフトハンザ航空では23便が欠航。乗客2,600人が影響を受けており、ハリー・ホーマイスター取締役(ハブ
3Dプリンターを使ったオーダーメードの眼鏡フレーム製造サービスを提供する。3Dスキャンと専用ソフトウエアを使い、個々人の顔の形状にぴったり合った眼鏡を製作できるのが特徴。 まず好みのフレームを選び、顔を3Dスキャンで撮影
自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は16日、北京に開発センターを開設したと発表した。車両の電動化や自動運転化に向けた経営戦略「ナンバーワン・ネクスト」の一環として中国での開発能力を強化する。 床面積1万7,000平方メー
デジタル地図大手の蘭ヒア・テクノロジーズ(アムステルダム)は22日、自動運転車向け道路地図の分野でパイオニア、中国の北京四維図新科技(ナブインフォ)、韓国のSKテレコムの3社と協業すると発表した。共同の地図を用いる「ワン
半導体大手のインフィニオン(ミュンヘン)は11日、ドイツ東部のドレスデンに新しい開発センターを設置すると発表した。車載エレクトロニクスと人工知能(AI)を中心に研究開発を行う。同市にはすでに開発と生産拠点を持っており、新
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は9日の決算発表で2018年9月通期の利益見通しを引き上げた。18年1-3月期(第2四半期)の利益が予想を上回ったためで、1株当たりの利益を従来の「7.2~7.7ユーロ」から「7.7~
独投資会社ロケット・インターネット(ベルリン)は8日、南アジアで電子商取引を展開する子会社ダラズ(Daraz)の全株式を中国の電子商取引大手アリババに売却したと発表した。ダラズの企業価値が高まったことから放出した。ロケッ
ネット通販大手の独ツァランドは8日、女性用化粧品の取り扱いを開始したことを明らかにした。ルビン・リッター取締役(財務担当)は、化粧品は衣料品などと比べてネット上であまり販売されていないと指摘。市場開拓の余地が大きいとの見
ドイツの消費者の76%がオンラインバンキングを利用していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。2年前は70%、4年前は68%にとどまっており、利用率は増加傾向にある。今回の調査では「今後の
ドイツでキッチン設備の購入価格が上昇している。低金利や雇用の安定のほか、キッチンがステイタスシンボルとなっていることが背景にあり、昨年の平均購入価格は前年を200ユーロ上回る6,900ユーロへと達した。業界団体AMKが1
空き巣などによる家屋侵入のリスクをスマートフォンで知らせるサービスを、貯蓄銀行系の保険会社SVシュパールカッセンフェアジッヒャルングが将来的に導入する考えだ。導入に向けてすでに各州の警察当局と協議を進めている。クラウス・
米アマゾンは9日、ルーマニアのブカレストに技術開発センターを開設した。クラウドコンピューティングサービスを提供するアマゾン・ウェブサービス(AWS)との合同拠点として、音声アシスタント「アレクサ」やクラウドサービス「AW
フラワーギフトの電子商取引(EC)プラットホームを運営する。フラワーショップなどの花き(花卉)業者がオンライン上に出品した中から、ユーザーは希望の品を購入、贈答できる。支払いはクレジットカードの他、ハンガリー独自のオンラ
米アップルは10日、アイルランドにデータセンターを建設する計画を中止すると発表した。8億5,0000万ユーロ規模の同プロジェクトをめぐっては、環境への影響を懸念する活動家らの抗議で訴訟に発展し、承認プロセスに深刻な遅れが
独投資会社のロケット・インターネットは8日、南アジアで電子商取引事業を展開する子会社ダラズの全株式を中国の電子商取引大手アリババに売却したと発表した。傘下にあるインターネット分野の新興企業の価値を高めた上で売却する戦略に
米アマゾンは9日、ルーマニアのブカレストに技術開発センターを開設した。クラウドコンピューティングサービスを提供するアマゾン・ウェブサービス(AWS)との合同拠点として、音声アシスタント「アレクサ」やクラウドサービス「AW
ドイツの消費者の77%が人工知能(AI)を利用した音声アシストは個人情報の保護が不十分と考えていることが、ハンブルクの経済イニシアチブ、ネクストメディアの依頼で世論調査機関スタティスタが行ったアンケート調査で分かった。A
コンピューターネットワーク機器大手の米シスコは2日、トルコのイスタンブールにイノベーションセンターを開設したと発表した。同国のデジタル化を促進する革新的な技術や、物流、運輸、製造業向けのIoT(モノのインターネット)ソリ
ロシアのオンライン検索サービス最大手ヤンデックスは5月1日、エストニアの首都タリンでオンデマンド型のタクシー配車サービス「ヤンデックス・タクシー」を開始した。オンラインアプリケーションを使って顧客の位置情報などを確認し、
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクと検索サイト最大手ヤンデックスは4月27日、ネット販売のポータルサイトを運営する合弁会社を設立したと発表した。 新会社はヤンデックスの電子商取引(EC)事業部門「ヤンデックス・マーケット
クラウドベースのコラボレーションツール※を提供する。様々なスキルを持ったスタッフ同士がコミュニケーションを取りやすくすることで、プロジェクトの円滑な進行につなげる。 プロジェクトの設定に始まり、タスク管理、メッセージ機能
独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は7日、航空チケットの新しい決済システムを開発することで、世界の航空会社の業界団体である国際航空運送協会(IATA)と合意したと発表した。クレジットカードやデビットカードを利用した
ハンブルクはIT技術者の密度が最も高い州であることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の調べで分かった。それによると、正規雇用に占めるIT技術者の割合は4.0%で、2位のヘッセン(同3.0%)を大きく引き離している。ドイ
コンピューターネットワーク機器大手の米シスコは2日、トルコのイスタンブールにイノベーションセンターを開設したと発表した。同国のデジタル化を促進する革新的な技術や、物流、運輸、製造業向けのIoT(モノのインターネット)ソリ
欧州委員会は4月25日、欧州連合(EU)の人工知能(AI)戦略を発表した。米国、アジアと比べて小規模にとどまる投資を増強し、同分野を底上げするため、2020年末までに官民を合わせて200億ユーロ以上を投資し、AI関連の研
自動車部品大手の独ボッシュは4月25日、ディーゼル車が排出する窒素酸化物(NOx)の量を大幅に削減する技術を開発したと発表した。顧客企業から受注があればすぐにでも量産できるとしており、排ガス不正問題と走行制限論議をきっか
欧州連合(EU)の欧州委員会は4月25日、人工知能(AI)戦略を発表した。米国、アジアと比べて小規模にとどまる投資を増強して同分野を底上げするために、2020年末までに官民合わせて200億ユーロ以上を投資し、AI関連の研
・欧州連合(EU)一般データ保護規則(GDPR)が5月25日付で施行。IT技術やグローバル化の進展を受けて個人データの保護強化。個人の識別につながる消費者、従業員、企業担当者などの情報が対象に
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は4月26日、競合バイエルから種子・農薬関係の事業と資産を取得することで合意したと発表した。BASFは昨年10月にもバイエルの農業化学事業の部分買収を取り決めており、買収対
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は4月26日、肌質の分析などを行う機器を開発する米スタートアップ企業マイスキンに資本参加したと発表した。ケア用品原料事業の強化につなげる考え。出資比率は50%未満。出資額と正確な出資
LG電子は4月26日、自動車照明の有力企業である墺ZKWを親会社LGグループと共同買収すると発表した。自動車部品事業を強化するとともに、欧州自動車メーカーとの取引を大幅に拡大する考え。買収金額は11億ユーロ強で、同社史上
IT技術を利用した保険サービスのスタートアップ企業(インシュアテック)である独クラークは4月25日、シリーズBラウンドの資金調達で2,900万ドルを獲得したと発表した。事業規模の拡大に向けたシリーズBの資金調達で欧州のイ
ロンドンに拠点を置くオンライン旅行誌カルチャートリップは4月24日、チェコの投資ファンドPPFを含む投資家から8,000万ドルを調達したことを明らかにした。今回の調達額は欧州のメディア関連企業としては過去最大規模。新コン
クラウドベースの地理情報収集プラットフォームを運営する。データをデジタル地図上で可視化するGIS※技術をもとに、屋外調査で収集したデータをクラウド経由でリアルタイムに共有し、地図情報を更新する。都市計画や不動産開発、学術