ドイツ経済ニュース

ドイツ銀行―資産管理子会社のIPOへ―

独銀最大手のドイツ銀行は26日、資産管理子会社DWSの新規株式公開(IPO)計画を発表した。組織再編の一環で、DWSは採用基準が厳しいフランクフルト証券取引所の「プライム・スタンダード」で可能な限り早い時期に株式市場デビ […]

ドイツ銀行―顧客データをロンドンから独に移管―

独銀最大手のドイツ銀行は21日、法人・投資銀行部門(CIB)の顧客データをロンドンから本社所在地フランクフルトのシステムへと移管する作業を開始したと発表した。英国が欧州連合(EU)から離脱すると、EU業務を英国から展開す

中国・吉利の会長がダイムラーの筆頭株主に

高級車大手の独ダイムラーは24日、中国の持ち株会社・浙江吉利控股集団の李書福会長が同社株9.69%を取得したことを明らかにした。浙江吉利は自動車製造の吉利汽車を傘下に持っており、ダイムラーとの協業を実現したい考え。ダイム

車部品カルテルで欧州委が日独企業に制裁

欧州連合(EU)の欧州委員会は21日、自動車用点火プラグと自動車ブレーキシステムのカルテルで、関与していた日独メーカーなどにそれぞれ制裁金支払いを命じたと発表した。 自動車用点火プラグのカルテルはデンソーと日本特殊陶業、

ブロックチェーンが重要テーマとして急浮上

分散型台帳技術のブロックチェーンが情報通信業界のテーマとして重要性を増している。独情報通信業界連盟(Bitkom)が業界企業を対象に今年の重要テーマを尋ねたところ、ブロックチェーンとの回答は26%に上り、前年の11%から

塗料・インク業界、17年販売1.4%減に

独塗料・印刷インク業界連盟(VdL)が19日の年次記者会見で発表した独業界の2017年の販売量は前年比1.4%減の170万トンへと落ち込んだ。産業塗料は全般的に好調だったものの、建設塗料と印刷インクが不振で、全体が押し下

航空客が過去最高に、アフリカ向けがけん引

独主要24空港発の旅客機を昨年、利用した乗客の数は前年比5.1%増の1億1,762万人となり、過去最高を更新した。国内線は横ばいの2,374万人にとどまったものの、全体の8割を占める国際線が6.5%増の9,389万へと拡

財政黒字が統一後最大、対GDP比1.1%に

連邦統計局は23日、連邦(国)と州、市町村、社会保険機関を合わせた2017年の財政収支が365億9,400万ユーロの黒字となり、前年に引き続き東西ドイツ統一後の最高を記録したと発表した(表を参照)。黒字は4年連続で、名目

企業景況感が悪化、先行き見通しに陰り

Ifo経済研究所が22日発表した2月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は115.4となり、過去最高だった前月(117.6)を2.2ポイント下回った。同指数の低下は2カ月ぶり。今後6カ月の見通しを示す期待指数が特

遺族企業年金の「年齢差」ルールは違法な差別か

企業年金の受給資格がある夫ないし妻が死亡した場合、配偶者は基本的に遺族企業年金を受給できる。では死亡した被用者と配偶者の年齢差が一定水準以上の場合は同年金を支給しないとするルールは違法な差別に当たるのだろうか。この問題を

ボッシュ―モビリティサービス事業部を設立―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は21日に開幕した自社イベント「ボッシュ・コネクテッドワールド2018」(ベルリン)で、情報通信技術を利用してモビリティサービスを提供する新事業部「コネクテッド・モビリティソ

ダイムラー―行動・ニーズ予測の新興企業に出資―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は26日、スマホユーザーの行動やニーズを予測するソフトウエア開発の新興企業アナゴグ(Anagog)に資本参加したと発表した。アナゴグとの協力関係を深化させる考え。出資比率や出資

ダイムラー―北京汽車との合弁が新工場―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は26日、北京汽車(BAIC)との中国合弁、北京ベンツ・オートモーティブ(BBAC)が新工場を建設すると発表した。同国需要が拡大しているためで、両社合わせて119億人民元強(約

BMW―中国で新合弁、ミニEVモデル生産へ―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は23日、「ミニ」ブランドの電気自動車(EV)を中国の長城汽車と合弁生産することで基本合意したと発表した。同国では環境規制が強化されるうえ、輸入車には関税もかかることから、長城汽車との現

ダイムラー―電気大型トラックを21年から量産へ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は21日、電気大型トラックを2021年から量産する計画を発表した。まずは試作車を協力企業に提供して実用テストを実施。そこで得られた情報を開発にフィードバックし、製品化を目指す。

商用車新車登録が過去最高に、17年は約37万台

独自動車工業会(VDA)は19日、国内商用車新車登録台数(バスを含む、被けん引車を含まない)が昨年は前年比3%増の36万9,146台となり、過去最高を更新したと発表した。好景気とネット通販利用の拡大を背景に小型輸送車の需

建機業界好調、売上15%増に

ドイツ機械工業連盟(VDAM)が14日発表した独建設機械業界の2017年の売上高は前年比15%増の108億ユーロと大きく拡大した。売上増は4年連続。12月末時点の受注残が前年同日を19%も上回っていることから、今年も8%

ドイツの医療費、1日10億ユーロを突破

ドイツ連邦統計局が15日発表した2017年の国内医療費支出は前年比4.9%増の3,742億ユーロとなり、伸び率は前年の同3.8%を上回った。介護保険法の施行で医療費の増加幅が押し上げられた格好。1日当たりの医療費10億2

リンデとプラクスエアの合併に疑義、欧州委が本格調査へ

欧州連合(EU)の欧州委員会は16日、産業ガス大手の独リンデと米プラクスエアの合併計画について、本格的な調査を開始したと発表した。両社の合併によって産業ガス市場の寡占が強まり、価格上昇などを招く恐れがあると判断した。 産

ハンブルク港の貨物取扱量、昨年は1.2%減少

ハンブルク港マーケティング協会が14日発表した同港の2017年の海運貨物取扱量は1億3,650万トンとなり、前年比で1.2%減少した。一般貨物が6.5%減の144万トンと大きく落ち込んだ。ばら積み貨物は0.4%減の4,4

「サイバーセキュリティ憲章」に欧米企業が署名

シーメンスをはじめとする欧米の国際的な企業・組織は16日、ミュンヘン安全保障会議の会場で「サイバーセキュリティ憲章」に署名した。モノのインターネット(IoT)など経済・社会のデジタル化を推し進めるためにはネット利用に対す

鉄道の一部区間で所要時間が長く、路線工事で

ドイツ鉄道(DB)は15日、路線や駅など鉄道インフラに今年は過去最大の93億ユーロ(前年85億ユーロ)を投資すると発表した。老朽化した設備を更新するとともに、今後の需要拡大に対応できる輸送網を構築する考え。工事に伴い一部

独経済好調、第4四半期成長率0.6%に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2017年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.6%増となり、これまでに引き続き高い伸びを記録した。輸出が好調で全体をけん引。

家賃の急上昇続く、昨年は上げ幅4.5%に

ドイツの新規契約家賃は昨年、1平方メートル当たり平均7.99ユーロとなり、前年比で4.5%上昇したことが、ドイツ連邦建設・都市・空間研究所(BBSR)の調べで分かった。前年も同4.9%高くなっており、家賃の急上昇に歯止め

生産者物価の上げ幅4カ月連続で縮小、1月は2.1%に

ドイツ連邦統計局が20日発表した1月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が2.1%となり、前月の同2.3%を0.2ポイント下回った。上げ幅の縮小は4カ月連続。エネルギーと非耐久消費財の上昇率低下が反映された格好。エネルギ

宿泊・飲食業界が好調、実質売上4年連続で拡大

ドイツ連邦統計局が19日発表した宿泊・飲食業界の2017年の売上高は物価調整後の実質で前年比0.9%増となり、4年連続で拡大した。経済と雇用の安定を背景に個人消費が堅調なことが大きい。宿泊と飲食でともに0.9%の伸びを記

卸売物価の上げ幅拡大、金属・化学品などが押し上げ

ドイツ連邦統計局が16日発表した1月の卸売物価指数は前年同月比2.0%増となり、2カ月ぶりに上げ幅が拡大した。鉱石・金属が最大の押し上げ要因で5.6%上昇。化学製品とスクラップ・リサイクル材料もそれぞれ9.2%増、9.0

自動車燃料で価格低下、1月の下げ幅0.5%に

ドイツ連邦統計局は14日、1月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比がマイナス0.7%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比0.9%増と伸び率が

ゾンネン―EV向け電力商品を発売へ―

一般世帯のソーラー発電を利用した仮想発電所を運営する独ゾンネン(ヴィルトポルツリート)が電気自動車(EV)などの電動車を対象に電力を販売する計画だ。電動車の普及率が今後高まると、電力の需要に供給が追い付かず広域停電(ブラ

猛暑対策の共同決定権は現場にあるか

従業員の代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)は業務の多くの事柄を雇用主と共同で決定する権利(Mitbestimmungsrechte)を持つ。これは事業所体制法(BetrVG)87条に定められたルールで、

イノジー―豪ソーラー発電市場に参入―

独再生可能エネルギー大手のイノジー(エッセン)は14日、オーストラリアの太陽光発電プロジェクト2件を現地のプロジェクト開発会社オーバーランド・サン・ファーミングから譲り受けることで合意したと発表した。ソーラー発電事業を強

シーメンス・ガメサ―コスト20億ユーロ削減へ―

電機大手シーメンスの風力発電タービン子会社シーメンス・ガメサ(サムディオ)は15日、2020年までにコストを20億ユーロ圧縮する計画を発表した。業界の厳しい環境を背景に利益が圧迫されているためで、調達、製造事業、製品の種

ミシュラン―自動車修理のATUに20%出資―

タイヤ大手の仏ミシュラン(クレルモン・フェラン)は12日、欧州最大の独立系自動車整備チェーンである仏モビヴィア・グループから独子会社ATUアウトタイレウンガーの資本20%を6,000万ユーロで譲り受けたと発表した。出資の

コベストロ―利益記録更新、ポリウレタン部門好調―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が20日発表した2017年12月期決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前期比70.6%増の34億3,500万ユーロとなり、前期に引き続き過去最高を更新した。主力のポリウレタン

三井化学アグロ―バイエルとライセンス契約―

三井化学アグロは15日、新規殺菌剤「キノフメリン」のグローバル開発・マーケティングに向けて独農業化学大手のバイエル・クロップサイエンスとライセンス契約を締結したと発表した。バイエルと提携することでキノフメリンの海外事業の

ロシュ―ガン患者データ解析の米社買収―

スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は15日、がん患者と医師のためのデータ解析プラットフォームを手がける米フラットアイアン・ヘルスを19億ドルで買収すると発表した。フラットアイアンが持つ腫瘍に特化した電子医療記録(EMR)

INGディバ―融資仲介のフィンテック買収―

蘭金融大手INGグループの独ネット銀行子会社INGディバ(フランクフルト)は19日、独フィンテック企業レンディコ(Lendico)を買収する計画を明らかにした。中小企業向け事業を強化する狙い。買収計画をすでに独連邦カルテ

ドイツ銀行―投資銀部門にリストラ観測―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が投資銀行部門で人員削減を実施するもようだ。ブルームバーグ通信が報じたもので、同行はコメントを控えているものの、他のメディアもその後、同様の報道を行っており、リストラを行う可能性は

アルディ―兄弟会社の協力関係強化へ―

ディスカウントスーパー大手のアルディ・ジュドとアルディ・ノルトが協力関係を強化する。メディア報道を追認した格好で、調達とマーケティング分野でこれまでよりも緊密に協業していく考えだ。合併を検討しているとの観測については明確

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