ドイツ経済ニュース

小売売上8年連続で拡大、17年は実質2.3%増に

ドイツ連邦統計局が1月31日発表した2017年の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年比2.3%増となり、8年連続で拡大した。雇用の安定、賃金の上昇、低インフレ、低金利がこれまでに引き続き個人 […]

ダイムラー―中国・吉利汽車が株式取得か―

中国の自動車大手、吉利汽車が高級車大手の独ダイムラーに出資するとの観測が浮上している。中国金融情報ポータルJRJCが報じたもので、同株3~5%を取得するという。両社は報道内容へのコメントを控えているものの、否定もしていな

ダイムラー―17年通期で売上・利益記録更新―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が1日発表した2017年12月期決算の営業利益(EBIT)は前期比14%増の146億8,200万ユーロとなり、過去最高を記録した。販売が好調で、販売台数と売上高がともに過去最高

コンチネンタル―深層学習開発センターを東欧に開設―

自動車部品大手の独コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに深層学習(ディープラーニング)の開発センターを開設すると発表した。運転支援・自動運転システム開発事業の一環で、今年5月から100人体制で業務を開始する

退職後の競業禁止合意破棄で最高裁判決

雇用主は被用者との間で、退職後に競合企業で勤務することなどを禁じる取り決めを行うことができる。これは「競業禁止(Wettbewerbsverbot)」と呼ばれるルールの1つで、営業令(GewO)110条に記されている。そ

BASF―中国の電池正極材メーカーにライセンス供与―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は1月31日、リチウムイオン電池向け三元系正極材(NCM)の二次ライセンスを中国の電池正極材メーカー湖南瑞翔新材料股份有限公司(Hunan Reshine New Mate

シーメンス―持ち株売却と米税制改革で純利益拡大―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が1月31日発表した2017年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は前年同期比12%増の21億8,900万ユーロへと拡大した。旧子会社である照明大手オスラムの保有株(17.34%)

インフィニオン―業績見通し引き下げ、ドル安で―

半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は1月31日の決算発表で、2018年9月通期の業績見通しを引き下げた。米ドル安を踏まえたもので、売上成長率を従来予測の7~11%から約3~7%へと下方修正。売上高営業利益率(特別

ティッセンクルップ―タタとの鉄鋼合弁を労組が承認―

独複合企業ティッセンクルップと印同業タタ製鉄が欧州鉄鋼事業を合弁化する計画が大きく前進した。同計画の発表を受けてティッセンクルップと金属労組IGメタルが昨年末に締結した新労使協定を組合員が92.2%の賛成で承認したためだ

バイエル―モンサント買収で競争上の追加是正策提示―

独製薬・化学大手のバイエル(レバークーゼン)は5日、米農業化学大手モンサントを買収する計画について、欧州連合(EU)の欧州委員会に新たな競争上の是正策を提示したことを明らかにした。これを受けて欧州委は買収審査の期限を4月

ヴァルシュタイナー―従業員6分の1を削減へ―

独ビール大手ヴァルシュタイナーは1日の従業員集会で、人員整理方針を明らかにした。販売減を受けた措置で、全従業員(1,500人)の6分の1に当たる最大240人を整理する。整理解雇は可能な限り回避するものの、避けられない場合

SBIホールディングス―スイスのインシュアテックに出資―

SBIホールディングスは1日、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行う完全子会社SBIインベストメントが自社運営の「FinTechファンド」を通じて、スイスのインシュアテック(ITを駆使した保険分野のサービス)事業

ワン―自社商品の販売開始―

ネット保険分野のスタートアップ企業である独ワン(One、ベルリン)は1日、同社初の保険商品の販売を開始した。事業免許を1月中旬に独金融監督庁(BaFin)から取得しており、オットノバ(Ottonova)、エレメント(El

アリアンツ―スリランカで損保買収―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は2日、スリランカ同業のジャナシャクティ・インシュアランス(JINS)から損保子会社ジャナシャクティ・ゼネラル・インシュアランス(JGIL)を完全買収することで合意したと発表した。同社

ドイツ銀行―3期ぶりに税引き前黒字確保―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が2日発表した2017年12月期の税引き前損益は12億8,900万ユーロの黒字となり、前期の赤字(8億1,000万ユーロ)から改善した。黒字計上は3期ぶり。これまで業績を圧迫してき

スカニア―トラック用電池セルの開発・商業化で協業―

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のスウェーデン商用車子会社スカニア(セーデルテリエ)は25日、スウェーデンの新興企業ノースボルトと共同で大型トラック用電池セルの共同開発、商業化で合意したと発表した。電動トラックに適

オペル―新コルサ向け投資を凍結、労使紛争で―

仏自動車大手PSAの独子会社オペル(リュッセルスハイム)は25日、小型車「コルサ」の新モデル生産に向けて進めてきたスペイン北部のフィグエルエラス工場への投資を即時凍結することを明らかにした。コスト削減に向けて進めてきた労

ボッシュ―売上記録更新―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)が30日発表した2017年12月期暫定決算の売上高は前期比6.7%増の約780億ユーロとなり、過去最高を更新した。営業利益(EBIT)も23.3%増の約53億ユーロと好調で、

シーメンス―IoT用OSのユーザー団体を18社と共同設立―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は24日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」をパートナー企業18社と共同で

SAP―顧客管理ソフト会社を買収、クラウド事業強化へ―

企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は30日、顧客関係管理(CRM)ソフトの米カリダス・ソフトウエアを買収することで合意したと発表した。SAPはクラウド事業の強化に取り組んでおり、昨年9月にも消費者ID管理・アク

SAP―仏に20億ユーロ投資、スタートアップ支援拠点開設も―

業務用ソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)は22日、フランス事業の強化方針を発表した。同国がデジタル分野の技術革新で重要性を増しているためで、今後5年間で最大20億ユーロを投資。スタートアップ企業の支援拠点も開設する。マ

クラリアント―SABICが筆頭株主に、買収観測も―

スイス特殊化学大手のクラリアント(ムッテンツ)は25日、サウジアラビア基礎産業公社(SABIC)が同社株24.99%を取得し筆頭株主になったことを明らかにした。SABICは「クラリアントを完全買収する計画は現時点でない」

サノフィ―ベルギーのアブリンクスを買収―

仏製薬大手サノフィ(パリ)は29日、ベルギーのバイオ医薬品企業アブリンクスを39億ユーロで買収することで合意したと発表した。患者が少ない希少疾病用治療薬部門の強化が狙い。アブリンクスにはデンマーク製薬大手ノボ・ノルディス

ノバルティス

スイス製薬大手のノバルティスが24日発表した2017年12月通期決算の純利益は77億300万ドルとなり、前期から15%増加した。主力の白血病治療薬「グリベック」が特許切れで不振だったが、乾癬(かんせん)治療薬「コセンティ

地方部でネット通販が急拡大、人口と店舗の減少が追い風に

人口が少ない地方部でネット通販の需要が増えている。都市部への人口集中などを受けて地方の人口が減りスーパーや専門店も少なくなっているためだ。独電子商取引・通販全国連盟(BEVH)のクリストフ・ヴェンケフィッシャー専務理事は

V2Xで運転支援システムの機能向上、ボッシュなどが実証

自動車部品大手の独ボッシュは24日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの共同実証試験で、先進運転支援システム(ADAS)の機能向上が確認できたと発表した。リアルタイムの通信により運転の安全性、効率が一

サルを用いた排ガスの健康影響調査、独自動車業界が委託

ディーゼル車の排ガスが健康に及ぼす影響をサルを用いて調べる実験を、独自動車業界のロビー団体が米国の研究機関に委託していたことが、『ニューヨーク・タイムズ』紙の報道で明らかになった。ドイツ政府のシュテフェン・ザイベルト報道

自動車ローンの利用者が増加、新車で64%に

自動車をローンで購入する消費者が増えていることが、自動車市場調査機関ドイツ自動車信託(DAT)のレポートで分かった。新車を購入した消費者に占めるローン利用者の割合は昨年64%に上り、前年の61%から3ポイント上昇した。リ

電機業界好調、売上記録を2年連続更新見通し

独電気電子工業会(ZVEI)は24日、独業界の生産高が今年は物価調整後の実質で3%増加するとの予測を発表した。売上高(ソフトウエアとサービスを含む)も3%増の1,960億ユーロへと拡大し、2年連続で過去最高を記録するとみ

陸上風力発電の新設能力、昨年は過去最高更新

独風力エネルギー全国連盟(BWE)は25日、国内陸上風力発電の昨年の新設容量が前年比15%増の5,334メガワット(MW)となり、2014年に記録した過去最高(4,750MW)を上回ったと発表した。再生可能エネルギー由来

ドイツはチョコでも貿易黒字国

巨額の経常黒字で国際的な批判を受けるドイツはチョコレートの分野でも貿易黒字を計上している。連邦統計局が28日開幕のケルン甘味菓子見本市に合わせて発表したところによると、昨年1-11月のチョコ輸出量(チョコ以外のカカオ含有

中国企業の対独M&A、17年も最高額に

ドイツ企業を対象とする中国資本のM&A(企業の合併・買収)活動は昨年も活発だった。件数自体は前年を21%下回ったものの、金額ベースではダントツの過去最高となった前年を9%上回る136億8,400万ユーロへと拡大

自動車・電機業界で大規模な警告スト開始

独金属労組IGメタルは30日夜、自動車、電機、機械業界を対象に大規模な警告ストライキを開始した。16時間に及んだ27日の労使交渉が決裂したためで、来月2日(金)まで全国の工場など計275カ所でそれぞれ24時間のストを行う

1月の独企業景況感、過去最高と同水準に

Ifo経済研究所が25日発表した1月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月比0.4ポイント増の117.6となり、昨年11月に記録した過去最高と同じ水準に達した。今後6カ月の見通しを示す期待指数は低下したものの

アシックスの独禁法違反が確定、ネット販売制限で独最高裁判決

独ランニングシューズ市場最大手のアシックスが契約先の販売事業者に対しインターネットでの活動を制限していたことは独禁法に抵触するとした連邦カルテル庁の判断を不服として同社が提訴していた係争で、通常裁判の最高裁である連邦司法

消費者景況感01年以来の高水準に

市場調査大手のGfKが25日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は1月の確定値(10.8)を0.2ポイント上回る11.0となり、2001年10月以来の高水準を記録した。同指数の改善は2カ月連続。好景気を背景に所

インフレ率2カ月連続低下、1月は1.6%に

ドイツ連邦統計局が30日発表した1月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.7%からやや縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。物品部門の上昇率が1.8%から1.5%へと

輸入物価6年来の高い伸びに、17年は3.8%

ドイツ連邦統計局が29日発表した2017年の輸入物価指数は前年比3.8%増となり6年来の高い伸びを記録した。物価の上昇は5年ぶり。同物価に占める比重が35%と最も高い中間財が5.1%、同比重13%のエネルギーも18.9%

面談内容を被用者が極秘録音、解雇は妥当か

雇用主が職場にビデオカメラやレコーダーを極秘に設置できるのは、盗みなどの犯罪が行われている具体的な容疑がある場合に限られる。極秘撮影・録音は憲法(基本法)で保障された人格権の侵害に当たるからである。では、職場で問題を起こ

政権協議スタート、2月4日の合意目指し

独連邦議会(下院)の二大会派であるキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)は26日に政権交渉を開始した。9月の選挙からすでに4カ月が経過し政治の空白が長期化していることから、18部会に分かれた協議

クーポン券のVAT法上の取り扱い

贈答品としてよく使われるクーポン/商品券ですが、こちらのVAT法上の判断は、そのクーポン/商品券の種類によって異なります。 ◇現金として使用できる商品券に関しては、商品券を購入した時点では、現金と現金同様決済手段として使

BMW―カーシェア合弁ドライブナウを完全傘下に―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は29日、レンタカー大手ジクストからカーシェア合弁ドライブナウの資本50%を譲り受け完全子会社化すると発表した。BMWは競合ダイムラーとカーシェア事業を統合する計画のようで、メディア報道

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