Opel

General Motors(GM)の独子会社Opelは来年からチリ市場の開拓を開始、ラテンアメリカ市場への進出を果たす。同国には今後、自前の販売網を構築するとともに、GM現地法人の支援も受けて市場の開拓を進める。OpelはGMとの関係でこれまで控えてきた欧州域外への進出を本格化させる方針で、世界販売台数を今年の120万台から来年は160万~170万台、2014~15年には200万台へと拡大するとしている。同社のニック・ライリー社長が自動車専門誌『auto motor und sport』に対し明らかにした。

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