第2四半期GDPプラス成長維持、前期比0.3%増に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2012年第2四半期の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数を加味した実質で前期を0.3%上回った。成長率は第1四半期の同0.5%を下回ったものの、個人消費と公共投資、外需が拡大。ユーロ圏のGDPが0.2%減少するなかで、プラス成長を確保した。

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企業の固定資本投資は減少、特に設備投資は減少幅が大きかったという。

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輸出成長率は鈍化しているものの、輸入の伸び率が低いため、外需はDGP成長に寄与した。

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