独鉄道設備業界団体VDBが16日発表した独業界の2012年上半期の売上高は前年同期比13%増の53億ユーロとなり、これまでで2番目に高い水準を記録した。車両部門が好調で、全体が大きく押し上げられた格好。受注水準も高いため2012年通期の売上高は100億ユーロの大台に乗る見通しという。
\車両の売上高は前年同期比14%増の40億ユーロに上った。国内が29%増の18億ユーロに拡大。国外は微増の22億ユーロたった。
\レール、ポイント、信号システムなど鉄道インフラの売上高は横ばいの13億ユーロで、そのうち8億ユーロを国内が占めた。
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