入院患者数がやや増加、13年は1,880万人に

連邦統計局の22日の発表よると、ドイツの病院に入院した患者は昨年、のべ1,878万人となり、前年比で0.9%増加した。1人当たりの入院日数は平均7.5日で、前年の7.6日からやや減少。病床数も50万1,000床で、900床減った。病床稼働率は横ばいの77.4%だった。

一方、疾病予防・リハビリ施設では入院患者数が196万人となり、0.4%減少した。病床稼働率は前年の81.0%から81.2%へとやや上昇した。(数値はすべて暫定値)

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