シーメンス

電機大手の独シーメンスは4日、ベルギーの鉄道網2,200キロメートルの近代化を仏エンジー(旧GDFスエズ)の子会社コフリー・ファブリコム(Cofely-Fabricom)と共同受注したと発表した。受注総額は5億1,000万ユーロ。今後10年をかけて鉄道の安全性、定時制、輸送能力拡大につながるシステム(欧州統一列車制御システムETCS)を構築していく。

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