銀行が提供するスマホアプリに関心を持つ消費者は少なくないことが、ドイツの消費者を対象に情報通信業界連盟(Bitkom)が実施したアンケート調査で分かった。それによると、口座管理アプリをすでに利用している人はネットユーザー全体の10%に上った。「今後の利用が考えられる」も同26%に上っており、利用者は今後、増える見通しだ。このほか、請求書の写真を撮るだけで送金手続きを行えるアプリには27%が「利用が考えられる」と回答した。
Bitkomは14歳以上の1,007人を対象にアンケートを実施した。回答者のうち814人がネットユーザーだった。