公的年金7月に増額、西部で1.9%・東部で約3.6%

ドイツ連邦労働・社会省は22日、公的年金の支給額が7月1日付で引き上げられることを明らかにした。賃金上昇などを踏まえて措置で、上げ幅は東部地区で3.59%、西部地区で1.90%。東部の給付水準は西部に比べ低く、今回の改定により西部との差は縮小する。東西格差は2024年までに解消されることになっている。

上部へスクロール