ドイツポスト―東南アジア事業拡大―

独郵便・物流大手のドイツポストDHL(ボン)は25日、コントラクト・ロジスティクス部門DHLサプライチェーンが東南アジア事業を強化すると発表した。2020年までにタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジアの4カ国に総額7,000万ユーロを投資。施設の新設や保有トラック数の拡大、新技術の投入に充てる。計5,000人の新規雇用を見込んでいる。

DHLサプライチェーンはタイ、ベトナムで業界最大手。ミャンマーではこのほど、物流企業で初めて事業免許を取得した。カンボジアでは市場進出の準備を進めている。

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