VW

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門は電動パワートレイン、自動運転、デジタルサービスの技術開発に今後5年で総額14億ユーロを投資する計画だ。同部門を統括するアンドレアス・レンシュラー取締役が11日明らかにしたもので、スカニア、MANなどすべての傘下ブランドが協業する。同部門の新規株式公開(IPO)を実施するかどうかとの質問に対しては、業界のグローバルチャンピオンになるためにあらゆる可能性を検討していると述べるにとどめ、肯定も否定もしなかった。

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