ドイツ鉄道

ドイツ鉄道(DB)は23日、同社の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに06年比で50%以上、削減する方針を発表した。50年までにカーボンニュートラルを達成するという目標の実現に向けた取り組みで、来年1月1日からは長距離鉄道の再生可能エネルギー電力使用比率で100%を実現する。また、近距離、貨物を含む鉄道全体の同使用比率を現在の42%から30年までに70%へと引き上げる。

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