消費者景況感、12月向けは横ばいに

市場調査大手のGfKが28日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は11月の確定値(10.7)と同じ10.7となり、これまでに引き続き高い水準を保った。景気の見通しに関する11月の指数(12月向け予測値の算出基準の1つ)が0.8ポイント増の44.3に上昇。所得の見通しと高額商品の購入意欲に関する11月の指数(同)はそれぞれ0.8ポイント減の47.9、0.7ポイント減の58.5へとやや落ち込んだ。

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