宿泊・飲食業界が好調、実質売上4年連続で拡大

ドイツ連邦統計局が19日発表した宿泊・飲食業界の2017年の売上高は物価調整後の実質で前年比0.9%増となり、4年連続で拡大した。経済と雇用の安定を背景に個人消費が堅調なことが大きい。宿泊と飲食でともに0.9%の伸びを記録した。名目売上の成長率は宿泊が2.9%、飲食が3.0%だった。

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