オスラム

照明大手の独オスラムは4月24日、2018年9月通期の業績見通しを引き下げた。第2四半期(1~3月)決算が振るわなかったうえ、米ドル安が足かせとなっているためで、売上成長率を従来予測の「5.5~7.5%」から「3~5%」へと下方修正。営業利益(EBITDA、調整済み)も約7億ユーロから約6億4,000万ユーロへと引き下げた。第2四半期の売上高は前年同期比1.8%増の10億1,000万ユーロで、営業利益(同)は約1億5,000万ユーロだった。

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