工作機械業界の上期受注21%減少

独工作機械工業会(VDW)が13日発表した独業界の上半期(1~6月)の新規受注高は前年同期を21%割り込んだ。機械・設備投資の世界的な減少が反映された格好。国内受注が19%、国外が同23%の幅で落ち込んだ。国外ではユーロ圏外が28%減と特に振るわず、ユーロ圏は減少幅が5%にとどまった。

第2四半期(4~6月)の新規受注高は前年同期比22%減で、内訳は国内が28%減、国外が18%減だった。

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