Toyota:トヨタ―「ミライ」が独で200万キロ以上を走行―

トヨタ自動車は9日、同社製燃料電池車「ミライ」の走行距離がドイツで200万キロを超えたと発表した。

トヨタは2017年9月8日、ミライ20台をライドシェアサービスの独クレバーシャトルに引き渡した。クレバーシャトルはその後、ミライの投入台数を45台へと拡大。投入都市も当初のハンブルクからミュンヘン、シュツットガルトへと広げていった。この結果、2年間の延べ走行距離は約220万キロに達し、乗客52万5,000人強を輸送した。

ミライは15年、独市場に投入された。法人と個人の双方向けに提供している。

クレバーシャトルでは燃料の水素を、水素供給サービス会社H2モビリティのスタンドで補給している。

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