日本ガイシは7日、次世代ナトリウム硫黄電池(NAS電池)を化学大手の独BASFと共同研究することで合意したと発表した。BASFとの間では日本ガイシ製の大容量電力貯蔵システム「NAS電池」の販売提...
2019/11/13
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日本ガイシ―次世代NAS電池研究でBASFと協業―
この記事の要約
日本ガイシは7日、次世代ナトリウム硫黄電池(NAS電池)を化学大手の独BASFと共同研究することで合意したと発表した。
NAS電池は日本ガイシが世界で初めて実用化したメガワット級の大容量蓄電池。
大容量、高エネルギー密度、長寿命を特徴としているため、短時間・高出力を特徴とするリチウムイオン電池など他の蓄電池に比べて、長時間にわたり高出力の電力を安定して供給する定置用蓄電池に適している。
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