独化学大手バイエルとBASFの除草剤で収穫被害を受けたとして、米国の農業従事者が両社を相手取って起こしている係争で、ミズーリ州ケープジラードにある連邦裁判所の陪審団は15日、総額2億6,500万...
2020/2/19
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バイエルとBASFに損賠・罰金命令、除草剤を巡る米国訴訟で2.7億ドル
この記事の要約
訴えによると、周辺の農家が使用した両社の除草剤の影響で、同氏は栽培していた桃が壊滅的な打撃を受け経営破たんに追い込まれた。
BASFはジカンバをベースとする遺伝子組み換え作物向けの製品を販売している。
BASFは、原告の経営破たんの原因はひょう害と遅霜であり、周辺農家の除草剤散布ではないとしている。
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