市場調査大手GfKが20日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は2月の確定値(9.9)を0.1ポイント下回る9.8へと低下した。同指数の悪化は2カ月ぶり。中国を中心に流行する新型コロナ...
2020/2/26
総合 - ドイツ経済ニュース
新型肺炎が消費者景況感に影
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この記事の要約
市場調査大手GfKが20日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は2月の確定値(9.9)を0.1ポイント下回る9.8へと低下した。
肺炎流行の影響が明確に出たのは所得の見通しに関する2月の指数(3月向け予測値の算出基準の1つ)で、前月の44.6から41.2へと3.4ポイント下落した。
所得見通しの悪化を受けて、高額商品の購入意欲に関する2月の指数(同)も1.9ポイント減53.6へと落ち込んだ。
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