製造業の就労者数、今後20年で2割減少

独製造業の就労者数は自動車や機械業界の構造転換を受けて2040年までに現在の770万人から610万人へと20%減少する見通しだ。連邦職業教育研究所と労働市場・職業研究所の調査をもとに『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が23日、報じた。社会の高齢化も進むことから、医療・福祉(40年の就労者数700万人)が製造業に代わって雇用規模が最も大きな業界となる。

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